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ミッドシップスポーツMR2の後継車にあたるのがMR-S。MR2同様にリヤミッドシップであることに変わりはないが、そのボディはオープンタイプとされた。搭載されるエンジンは1.8L 1ZZ-FE。VVT-i付き1.8Lで最高出力は140馬力を発生。サスペンションは前後ともにストラット式を踏襲。5MTのミッションが組み合わされ、オプションでヘリカルLSDの装着が可能になっている。トップは手動式のソフトトップとなり、収納時にはトップそのものがシートの後ろ側で平らな面を構成し、ボディラインをくずさないデザインとなっている。また、オプションとしてディタッチャブル式のハードトップも用意。グレード展開はモノグレードで、Sエディションというアルミホイール&ペダルなどを装備したスポーツ仕様と、エアコンがレスとなるなどベース車両的要素が強いBエディションの2つが用意される。安全装備として全車に運転席エアバッグ、ABS、プリテンショナー付きシートベルトを標準で装着する。 |
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※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |