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マークII3兄弟のなかで、もっともスポーティな設計がされているのがチェイサー(CHASER)。ボディの基本スタイリングはピラード(Bピラー)の4ドアハードトップでマークIIと同一だが、全長(ホイールベースは同じなのでオーバーハングに当たる)を短縮することによって慣性重量を軽減し、運動性能を向上。98年まで行われていたJTCC(全日本ツーリングカー選手権)への参戦を十分に考慮した設計。今回、3モデルでマイナーチェンジを実施。チェイサーのエクステリアは、アバンテ系はライセンスガーニッシュ枠にクロームメッキを配し、ツアラー系はラジエターグリルの横バーをダークグレーとした。コンビネーションランプハウジングリムを黒塗装。スポーティシリーズのグレードネームはマークIIと同様の「ツアラー(TOURER)」、ラグジュアリー系は「アバンテ(AVANTE)」というネーミングになるが、1.8L搭載モデルのみが「XL」というグレードネームとなる。エンジンラインアップは3L(2JZ-GE)、2.5L(1JZ-GE)、2L(1G-FE)、1.8L(4S-FE)、2.5Lターボ(1JZ-GTE)のガソリン5種、2.4Lディーゼルターボ(2L-TE)軽油の計6ユニット。2L(1G-FE型)は、VVT-iを採用したBEAMSとし、160馬力(+20馬力)へと出力アップしている。また2.5L NAエンジンの「ツアラーS」は、スーパーインテリジェント5速ATを搭載した。サスペンションはフロント・リヤともにダブルウイッシュボーン式。安全装備として全車にデュアルエアバッグやABS、それにプリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルトを新装備する。 |
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「セダンイノベーション」をスローガンに掲げ、新たな高級車として生まれ変わったマークII、クレスタ、チェイサーの3兄弟(100系)。マークII/チェイサーは、窓枠のないハードトップボディ、クレスタは全高を高めにした窓枠のあるセダンボディとする。ラグジュアリーグレードにベーシックな「GL」/「XL」/「SC」、充実装備の「グランデ」/「アバンテ」/「スーパールーセント」シリーズ、スポーツグレードに「ツアラー」/「ルラーン」シリーズをラインアップする。エンジンバリエーションは、直列6気筒ガソリンは2L(140馬力)、2.5L DOHC(200馬力)、2.5L DOHCツインターボ(280馬力)、3L DOHC(220馬力)。直列4気筒ディーゼルは2.4Lターボ(97馬力)の全5ユニット、後輪を駆動する。チェイサーには専用フロントバンパーや大型リアスポイラーなどを装備した特装車「TRDスポーツ」を用意する。 |
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「セダンイノベーション」をスローガンに掲げ、新たな高級車として生まれ変わったマークII、クレスタ、チェイサーの3兄弟(100系)。マークIIは洗練されたアドバンスセダン、クレスタは気品のあるプレステージセダン、チェイサーはダイナミックなスポーツセダンと位置付ける。窓枠のないハードトップボディを採用するマークIIは、ラグジュアリーグレードにGL、グランデ、グランデG、スポーツグレードにツアラー、ツアラーS、ツアラーVをラインアップ。マークII同様ハードトップボディのチェイサーは、全長を短めにし、ラグジュアリーグレード呼称をXL、アバンテ、アバンテGとする。クレスタは全高を高めにした窓枠のあるセダンボディとし、SC、スーパールーセント、エクシード、スポーツグレードにルラーン、ルラーンGをラインアップする。エンジンバリエーションは、直列6気筒ガソリンは2L(140馬力)、2.5L DOHC(200馬力)、2.5L DOHCツインターボ(280馬力)、3L DOHC(220馬力)。直列4気筒ディーゼルは2.4Lターボ(97馬力)の全5ユニット、後輪を駆動する。 |
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※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |