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97年に30年ぶりのフルモデルチェンジを敢行したトヨタのショーファードリブン。旧モデルではV8のOHVエンジンを搭載していたが、この型は国産乗用車系としては唯一のV12・DOHCユニットを搭載する。この5Lの排気量を持つハイメカツインカムは、280馬力、49.0kgmを発生。左右それぞれのVバンクを独立制御することによって、片バンクに支障が起きても走り続けることができるエマージェンシー性を持ち合わせる。サスペンションはスカイフック理論を応用した4輪ダブルウイッシュボーンで、エアスプリングを電子制御でコントロールする。標準モデルと、テレビやナビなどのAV機器を充実させたデュアルEMV(エレクトロ・マルチ・ビジョン)装着車の2グレードを用意。単なる快適性だけではなく、クルマの基本性能も高めているところがまさに現代のショーファーといえる。 |
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※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |