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スポーティなオールラウンダーの第3世代「Q5」。新世代内燃機関のPPC(プレミアムプラットフォームコンバッション)をベースとする初めてのSUVモデルとして、プレミアムミッドサイズSUVセグメントで新しい基準を打ち立てる。Audi DesignのDNAを受け継ぎながらも現代的な進化を遂げ、優れた適応力と日常使いに適した実用性を組み合わせた。ラインアップは、2L 直列4気筒DOHCガソリンターボエンジン搭載の「TFSIクワトロ 150kW アドバンスド」、「TFSIクワトロ 150kW アドバンスド エアサスペンション装着車」、2L 直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジン搭載の「TDIクワトロ 150kW アドバンスド」を設定。特定の条件下で完全な電動走行が可能なMHEV plusを全モデルに採用。内燃エンジンの効率を向上させ、走行性能をサポートし、CO2排出量を削減しながらパフォーマンスとドライブの快適性を向上させる。エクステリアは、より立体的で彫りの深い、エッジを減らした連続的な面構成による力強い抑揚をもったボディラインが特徴的。ヘッドライトとテールライトをつなぐショルダーラインは直線的で、力強いシルエットをつくりだし、車両をより長くみせダイナミックな存在感を放つ。フロントのシングルフレームは幅広で高い位置にあり、縦方向の機能的なエアカーテンに挟まれ、シングルフレームの下部の大きなエアインテークには、センサーが収められている。リヤデザインは、高い位置にあるリヤバンパーや鋭く傾斜したリヤウィンドウにより、シャープでスポーティな印象を強化した。居心地の良さを追求したインテリアは、ヘッドルームとレッグルームが十分に確保され、快適な空間を提供する。第一の実用的な特徴は、フルに調整可能なリヤシート。このシートは前後移動、チルト(傾斜)するため、トランク容量を増やし、後部座席乗員の快適さを向上させ、かつ3人が快適にリヤベンチシートに座ることができる。さらに、運転席と助手席の前に設置されているMMIパノラマディスプレイは、スリムで独立しながらもインテリアに完璧に統合されている。曲面OLEDテクノロジーを備えた11.9インチのアウディバーチャルコックピットと、14.5インチのMMIタッチディスプレイを搭載している。さらに、「Q5」シリーズの発売を記念して作られたグローバル限定車「エディションワン」を設定。特別装備であるマグネシウムグレーがアクセントになるフロントエアインレットと、ディフューザートリム、2色の色分けが施された21インチブラックメタリックポリッシュトのAudi Sport製マルチスポークSデザインアルミホイールが、エクステリアのハイライトとなっている。右ハンドルのみの設定。 |