森野 恭行さんのクルマレビュー・口コミをご紹介

4.3

【総合評価】
　いわゆる生活４駆では能力に不満があり、遊び心も満たされない。かといって、ジムニーでは本格派すぎる。そんなニーズを満たす存在として、ひと昔前にはＫｅｉ（ケイ）がラインナップされていたが

4.4

【総合評価】
　　ＢＭＷ・Ｍ４やアウディＲＳ５、メルセデスＡＭＧ　Ｃ６３に対抗する、レクサスのスーパークーペがＲＣ　Ｆだ。量感あるボンネットの中に収めるのは、ＩＳ　Ｆから継承した２ＵＲ―ＧＳＥ型自然

3.7

【総合評価】
　　デビュー３０周年を記念して、国内市場に１０年ぶりに復活したモデル。期間限定での販売となる。かつて日本で売られていたランクル７０との大きな違いは、一新されたフロントセクションやインパ

4.3

【総合評価】
　　３代目フィットをベースとして開発されたコンパクト・クロスオーバー。海外では、ファンには懐かしいＨＲ−Ｖのネーミングを名乗る。エンジンは、フィット１．５Ｌよりも強力な直噴仕様の１．５

4.0

【総合評価】
　　今でも、つい「インプ」と言ってしまいそうになるが、スバルを代表する本格スポーツセダンの現在の名はＷＲＸ　ＳＴＩ。「ＳＴＩ」ならではのこだわりのポイントは、エンジンとドライブトレーン

4.6

【総合評価】
　　どんどん立派になる軽のカスタム系モデル。その最右翼に位置するのが、１４年１２月にデビューした新型ムーヴカスタムだ。すでに「白ナンバー」と「黄色ナンバー」の垣根はかなり低くなっている

4.1

【総合評価】
　　ファンの熱い声援を受けて、２代目コペンは登場した。その最大の注目ポイントは、電動格納ハードトップという初代から伝承した芸に加えて、「着せ替えボディ」という新たな技を身につけた点にあ

4.3

【総合評価】
　ノートはバランス型のＢセグメント・コンパクトカー。長めのホイールベースや全長を活かして、広いキャビンと使い勝手のいい荷室をパッケージしている。スポーティなルックスや、十分な質感を表

4.0

【総合評価】
　　３代目でＦＦベースに転身したエルグランド。低全高パッケージを採用したのも大きな変化点で、２代目までの特徴だった見晴らしのよさやルックスの威圧感は後退した印象がある。得たモノは、安定

3.9

【総合評価】
　言わずと知れたＲ３５・ＧＴ‐Ｒのトップパフォーマー。専用ターボを採用する６００馬力ユニットをはじめとして、サスペンションも、エアロダイナミクスも、「ニュルブルクリンク最速」を目指した

4.4

【総合評価】
　１９０シリーズから数えて５代目、Ｃクラスを名乗ってから４代目にあたるＷ２０５のキャッチフレーズは「メルセデスの本気」。それを実感させるのは、Ｓクラスと同一線上にある高級感に満ちたスタ

4.0

【総合評価】
　パサートのラインナップの中でも異彩を放つ存在。ベースはワゴンのヴァリアントだが、ロードクリアランスを稼ぎ、ルックスをちょっとワイルドな仕立てとすることでＳＵＶテイストをプラスしている

4.1

【総合評価】
「ＧＬ」のつく車名からわかるように、ＧＬＡはメルセデスＳＵＶの一族に属するモデル。ルックスからも明らかだが、ベースとなっているのは現行の３代目Ａクラスだ。ＳＵＶとしては背が低いことを特

4.4

【総合評価】
　ＢＭＷにブランドが移行してから３代目にあたる現行型は、プラットフォームやパワートレーンからの一新にチャレンジした意欲作。内外装のデザインイメージを引き継ぎながら、数々の進化を具現化し

4.3

【総合評価】
　アウディが、ＢＭＷ・Ｍ３クーペ（現在はＭ４）に対して送った刺客。Ａ５クーペをベースとして、超高回転型の４．２Ｌ自然吸気Ｖ８を搭載し、専用のクワトロシステムを組み合わせたレシピは、いか

4.0

【総合評価】
　Ａ４を母体としたクロスオーバーＳＵＶがＱ５。十八番のクワトロシステムにプラスして、余裕ある地上高と大径タイヤを採用することで、幅広いレジャーシーンや路面状況に対応する信頼度の高い１台

4.0

【総合評価】
　　ボルボの上級エステートであるＶ７０をベースとしたクロスオーバーモデル。ハルデックスカップリングを核とするオンデマンド４駆メカと余裕あるロードクリアランスが技術的な見どころで、レジャ

4.4

【総合評価】
　　３シリーズのクーペ系が４シリーズへと発展したのにともなって、ＢＭＷのスポーツモデルの金看板であるＭ３クーペはＭ４クーペに移行した。だが、マニアにとっての気がかりは、名称変更よりもエ

4.4

【総合評価】
　　Ｅ３６の時代から、３シリーズのクーペ系モデルはフロント部分のボディパネルも専用化していたが、後継の４シリーズでは独自性をより明確にしている。とくに、３シリーズに対してのトレッドと全

4.4

【総合評価】
　　９９６＆９９７が水冷９１１の第１世代だとすれば、現行の９９１は第２世代にあたる存在。プラットフォームから一新された９９１は、前作から１００ｍｍ延長されたホイールベースと、アルミの多