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【総合評価】
E36の時代から、3シリーズのクーペ系モデルはフロント部分のボディパネルも専用化していたが、後継の4シリーズでは独自性をより明確にしている。とくに、3シリーズに対してのトレッドと全幅の拡大は注目すべきポイントで、いかにもクーペらしいワイド&ローのプロポーションを形成している。
エンジンはすべて直噴+ツインスクロールターボで、車種構成は直4・2Lの「420i」と「428i」、そして直6・3Lの「435i」を用意する。最上級の「435i」は、高性能に加えてラグジュアリーなムードもウリにするモデルだ。
【良い点】
プレミアムブランドのクーペに求められる洗練度や華やかさを、確実にレベルアップさせたのが4シリーズ。3シリーズクーペと比べると、車格感がさらに上がった印象だ。それは走り味にも表れていて、走り全体の落ち着きが増し、乗り心地のしっとり感と静粛性のレベルアップが図られたことがわかる。ふた世代前の6シリーズに比肩する存在になったといっても過言ではないだろう。
「435i」に話を言及すれば、シルキーかつパワフルな直6ターボがもたらすゆとりに満ちた走りが光るところ。鞭を入れれば、306馬力/40.8?mの高性能にものを言わせ、豪快な加速を楽しむことも可能なのだから、なおさらに魅力的だ。
それはシャシー性能にもあてはまる。オプションのアダプティブMサスペンション(電制可変ダンパー)を装着したモデルは、「スポーツ」または「スポーツプラス」のモードにおいては峠道を本気で攻めたくなる冴えたハンドリングを実現し、「コンフォート」においてはしなやかかつ快適な乗り心地を提供してくれるのだから、楽しみの幅は広い。
【悪い点】
4シリーズは、ロール剛性を高めるトーションバーを組み込んだ特別なフロントサスを採用するが、これが高速走行+うねり路面という条件で悪さをしている印象があった。具体的には、サスが突っ張った感じとなり、うねりをうまくいなすことができなかった。だが、最新の2015年モデルに乗ると、クセは影を潜め、全体によりバランスの取れた走りにしつけられていた。なんらかの改良が施されたものと考えている。
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※販売店レビューの投稿はこちら
総合評価
外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
---|---|---|---|
4.8 | 4.6 | 4.6 | 4.1 |
内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
4.6 | 3.9 | 4.5 |
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【所有期間または運転回数】
4か月
【総合評価】
10点満点で8.5
以前はFC3S型のサバンナRXー7に11年近く乗っていました。
生産された時代も車の持つ方向性も大きく乖離しているので一概には比較対象になりませんが...
投稿日: 2019年12月17日
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【所有期間または運転回数】4か月
【総合評価】90点
【良い点】デザインが最高です
【悪い点】GTIからの乗換だからだと思いますが、乗り心地が上品すぎてちょっと物足りない気がします
投稿日: 2019年11月21日
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【所有期間または運転回数】
1週間、数回。
【総合評価】
素晴らしい車です。BMWはいつも裏切らないクオリティ−と安心感、そして走行性能があります。自車8台目となる今回のBMWも440iカブリオレも同様でした。時代の最先端の技術、...
投稿日: 2019年07月08日
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【所有期間または運転回数】
12月下旬に納車され、約2ヶ月弱で1800キロほど走ってみました。
(ドライブが楽しくて、ふだんの3倍以上のペースで走行距離が伸びています)
【総合評価】
加速力は十分、エンジン回転はなめらか、コーナ...
投稿日: 2020年02月12日
4シリーズ(BMW)のクルマ情報(中古車両)をオプションから簡単に車両検索できます。
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600.8
217.4
245.4