 |
アウディ初のコンパクトクロスオーバーSUV「Q3スポーツバック」。ラインアップは、1.5L TFSIエンジン搭載の「35TFSI Sライン」、「35TFSI Sライン」をベースとした特別仕様車「ダイナミックエディション」を設定。1.5L TFSIエンジンは、より高圧の直噴システムの採用などにより最高出力150馬力、最大トルク250Nmを発揮する一方、気筒休止システムのシリンダーオンデマンド(cod)により省燃費を実現。トランスミッションには7速Sトロニックを採用。エクステリアは、Qファミリー専用にデザインされたオクタゴン(八角形)のシングルフレームグリルやシャープなLEDヘッドライト、大型のエアインレットと特徴的なバンパーにより力強くスポーティな印象となり、前後のブリスターフェンダーや彫りの深いサイドのロワーラインなどにより、SUVならではの力強さを表現。また、さまざまなセーフティ機能やドライバーアシスタンスシステムを搭載。事故を予防し、衝撃を軽減するアウディプレセンスフロントに加えて、アウディサイドアシストやアウディアクティブレーンアシスト、アダプティブクルーズコントロールやサラウンドビューカメラなどにより、高い安全性と快適性を確保している。今回、一部改良を行うと共に、「40TDIクワトロ Sライン」を追加。アップデートされたクリーンディーゼル2L TDIエンジンは、最高出力142kW(193馬力:従来モデル比 +43馬力)、最大トルク400Nm(従来モデル比 +60Nm)を実現。力強いquattro四輪駆動による踏破性能と低燃費を両立した。一方、ガソリン1.5L TFSIエンジンは、高圧の直噴システムにより、最高出力110kW(150馬力)、最大トルク250Nmを発揮。エンジンが低負荷の際には2気筒となる、気筒休止システムシリンダーオンデマンド(cod)を採用した。右ハンドルのみの設定。 |