トヨタ ランドクルーザープラドの査定相場・売値を調べる
※写真は特定のグレードのものを全グレードに共有しています。
今月の買取参考価格
¥577,000~¥5,511,000
2024年09月までの買取査定実績から参考相場を算出
※2024年09月更新
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ランドクルーザープラドの年式、走行距離を入力して買取相場を調べる
ランドクルーザープラドの買取価格相場推移
トヨタ ランドクルーザープラドのグレード別買取・査定相場実績ランキング
走行距離や車体色によって買取相場は異なります!
レビュー評価が高いお店に査定依頼する
年式別買取相場情報
走行距離別買取相場情報
ランドクルーザープラドの買取相場の特徴や傾向
ランドクルーザープラドはトヨタから販売されているミドルクラスのSUVです。高い悪路走破性とラグジュアリーな装備が魅力的な車として、販売開始から30年以上経過したいまでも人気の高い車です。販売年数や走行距離以外にも、年代によって人気の高さや流通量が異なっているため、売却を検討するのであれば買取相場における傾向をつかんでおく必要があります。
ランドクルーザープラドにおける買取価格の相場推移としては、3年落ちのものでは、2023年9月に買取価格が一時上昇したものの、それからは2024年1月にかけて緩やかに下降傾向にありました。2024年2月から6月にかけては一転上昇傾向が続いており、2024年4月からは急激な上昇を傾向を見せています。5年落ちのものおよび7年落ちのものについても同じような傾向です。
この理由としては、新車の納期遅れが考えられます。国内・海外とも人気の高い車種であるため、もともと納期は遅い傾向にありました。最近はトヨタのトラブルが重なっていままで以上に納期が遅れているようです。加えて世界情勢の不安定さも響いた結果、新車の納期を待てない人が中古車の購入にシフトチェンジしており、結果として需要の高まりから相場価格が上昇しているようです。
ランドクルーザープラドを高く買い取ってもらうプラス査定要素
ランドクルーザープラドを少しでも高値で売却したい場合、3つのポイントを意識しましょう。
・売却のタイミングを意識する
車は売却のタイミングが肝心です。例えば、決算前である1月から3月などは高値での売却できる傾向にあります。なぜならば、決算前の買取業者は在庫を多く用意し、できる限り売り上げを立てたいと考えるからです。中古車の需要がたかまるため、通常よりも高い買取価格での売却が目指せるでしょう。
特にランドクルーザープラドはもともとリセールバリューの良い車種です。加えて最近は中古車への需要の高まりが見られるため、売却のタイミングとしては適しているでしょう。
・複数の買取業者に査定を依頼する
車の査定は複数業者で行うと相場を把握しやすく、より高値での買い取りを目指すためには必須のプロセスです。具体的には3社から5社程度に依頼しましょう。
1社のみの場合、提示される価格も1種類しかなく相場は分かりません。売却後に「想定よりも低い価格だった」と不満を抱える可能性も無きにしも非ずです。また、業者においても査定の競合がなければ、自社にとって都合の良い買取価格のみを提案するでしょう。そのため、あとになって「もう10万円程度高値で売れたかもしれない」と後悔する可能性があるかもしれません。
査定業者を選ぶポイントとしては、大手で全国展開しているところはもちろん、個人の業者への相談もおすすめです。大手の場合、流通先が多いことからスピーディーな売却が実現します。一方で、個人の業者の場合は売却においてきめ細かくサポートしてもらえるでしょう。
実際の査定依頼の流れについては、まずはオンラインで一括見積もりから始めましょう。グーネットのような一括で複数の業者の査定結果を見られるサービスを利用すると、自分の車の相場を効率的に把握できます。利用方法は簡単で、年式やグレードなどを入力するだけで査定結果が確認できます。一括査定でおおよその金額を把握した後に、気になる業者で現地査定しましょう。
・人気オプションサンルーフの有無
高価買取で重要なポイントとしてオプションパーツの有無があります。
特にランドクルーザープラドで注目したいポイントはサンルーフです。なぜなら、実はサンルーフが人気のオプションであるためです。サンルーフは車内を明るくしてくれるため、解放感を与えてまわりの景色も明るく見せてくれます。このサンルーフの有無で、買取額に数十万円の違いが出てくるケースがあります。
なかでも、トヨタの純正メーカーオプションであれば、UVカットの機能が付いているプライバシーガラスを採用した「チルト&スライド電動ムーンルーフ」は人気が高く、高値での買取が期待できるでしょう。
2009年式ランドクルーザープラド(150系)の買取相場
発売時期:2009年9月~(平成21年9月~)
形式:3BA-TRJ150W、3DA-GDJ150W、3DA-GDJ151W、CBA-GRJ150W、CBA-GRJ151W、CBA-TRJ150W、LDA-GDJ150W、LDA-GDJ151W
ここでは最終型である4代目(150系)の買取価格を紹介します。今回は走行距離、グレード、ボディカラーと3つの観点で買取価格の傾向を考察します。売却時の参考にお役立てください。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|454.2万円
30,000km|410.1万円
50,000km|373.9万円
70,000km|284.4万円
100,000km|212.9万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
販売開始から間もなく走行距離も少ない車両が多いため、査定額も高くなっています。
グレードごとの買取相場
「TX」 59.7万円〜420.2万円
「TX Lパッケージ」 190.7万円〜482.8万円
「TZ」 52.3万円〜263.6万円
「TZ-G」 194.4万円〜549.2万円
「TX アルジェントクロス」 243.6万円〜253.2万円
「TX Lパッケージ・G-フロンティア」 271.7万円〜366.5万円
「TX Lパッケージ・ブラックエディション」 399.0万円〜409.3万円
「TX Lパッケージ 70th アニバーサリーリミテッド」 412.2万円〜428.3万円
「TX Lパッケージ マットブラックエディション」 -万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
4代目ランドクルーザープラドの人気グレードは次の通りです。
「TZ-G」
「TX Lパッケージ」
「TX Lパッケージ 70th アニバーサリーリミテッド」
「TX」
「TX Lパッケージ・ブラックエディション」
TZ-Gはランドクルーザープラドの最上級グレードです。ロービームやクリアランスランプに最新のLEDを採用し、KDSS、クルーズコントロール、18インチアルミホイールなどエクステリアを中心とした充実の装備が魅力的なグレードです。
TX LパッケージはベースグレードであるTXにクルーズコントロール、本革巻きステアリング、革シート、運転席パワーシートが標準装備された仕様となっています。走行機能自体はTXと違いはないものの、快適に過ごせる豪華なインテリアが追加装備されたことにより、人気を集めています。
TX Lパッケージ 70th アニバーサリーリミテッドはTXをベースとし、TX Lパッケージの装備に加え、ブラック塗装を施したラジエーターグリル、ヘッドランプガーニッシュ、18インチアルミホイールを、インテリアは、専用色サドルタンの本革シート表皮や本革センタークラスターサイドニーパッドを装備した特別仕様車です。
TX Lパッケージ・ブラックエディションはTX Lパッケージをベースに、インテリア・エクステリア面で以下のような仕様に仕上がっています。
【インテリア】
オーナメントパネルをシルバー塗装、センタークラスターパネルなどにブラック塗装を施されています。
【エクステリア】
グリルやヘッドランプまわり、バックドアガーニッシュに、漆黒メッキ加飾を施し、アウターミラー、ルーフレールなどはブラック塗装が施されました。また、専用ブラック塗装の18インチアルミホイールを特別装備するとともに、ブラック塗装を施した、大型のフォグランプベゼルを装着することにより精悍な印象が特徴です。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|497.2万円
ブラック|549.2万円
グレー|419.1万円
シルバー |386.2万円
ブルー|419.3万円
レッド|414.1万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
現行モデルのランドクルーザープラドでの取り扱われている代表的なカラーは下記の通りです。
・ブラック
・スーパーホワイトII
・グリーンマイカメタリック
・ブラッキッシュレッドマイカ
・ダークスチールマイカ
・グレーメタリック
・シルバーメタリック
・グレイッシュブルーメタリック
・ベージュメタリック
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・アティチュードブラックマイカ
・アバンギャルドブロンズメタリック
ランドクルーザープラドの人気カラーは一般的な人気カラーと同様にホワイトとブラックです。同じような走行距離の車両であればホワイトカラーよりもブラックカラーの方が買取査定額は高くなるようです。また、人気カラーではないシルバーカラーと比較すると、一番人気のブラックカラーと差額がおよそ160万円になるため、カラーによる価格差が大きい点に注意しましょう。
モデル概要
現行型のランドクルーザープラドは前期・中期・後期に分かれており、それぞれの世代で特徴が異なります。
前期型は120系の流れを継いだ完成度の高い仕上がりです。2009年から2013年まで販売された車両が前期型に該当します。プラットフォームやエンジンはそのまま受け継がれましたが、都会的なフロントデザインやシンプルなフロントグリルが精悍な見た目に仕上がっています。また、可変流量パワーステアリングをはじめとした複数種類の電子制御機能が採用されました。
中期型は2013年から2017年までに販売された車両が該当します。フロントグリルが拡大され、ヘッドライトがフロントグリルと一体化したデザインが特徴です。また、ハロゲンランプだけだったヘッドライトはLEDに変更されています。また、サスペンションが最適化されたことで走行時の快適性と安定性が向上し、走行性能が全体的に改善されました。
後期型は2017年から販売されている車両が該当します。フロントデザインがより直線的に変化し、シャープかつ都会的な印象に仕上がりました。デザインの変更はボンネットにも加えられており、ボンネットのセンターがへこんでいます。こちらは前方の視認性を確保するための変更であり、デザインと機能性が両立した変更です。さらに、運転支援システムであるトヨタセーフティセンスPを標準装備するなど、性能面での進化も図られました。
先代モデルとの比較
120系から150系へとモデルチェンジした中で、最も大きな違いはボディラインナップの変化です。120系までは70系から続いてきた3ドアのショートボディがラインナップされていましたが、150系では廃止されています。
また、インテリアにおけるデザインの違いも特筆すべき特徴でしょう。120系は木目パネルが目を引く高級感のあるデザインが採用されていましたが、150系では直線を意識して設計されており、ダイヤル類が大きくなったことでラグジュアリーさよりもスタイリッシュさに振ったデザインが採用されています。
走行性能面では悪路走破性を発揮する速度帯に違いが生まれています。150系は電子制御技術をふんだんに取り入れました。その結果、120系では低速時に、150系はやや高速時に悪路走破性を発揮するようチューニングされています。
2002年式ランドクルーザープラド(120系)の買取相場
発売時期:2002年10月~(平成14年10月~)
形式:CBA-GRJ120W、CBA-GRJ121W、CBA-TRJ120W、CBA-TRJ125W、KN-KDJ120W、KN-KDJ121W、KN-KDJ125W、LA-RZJ120W、LA-RZJ125W、TA-VZJ120W、TA-VZJ121W、TA-VZJ125W
ここでは3代目(120系)ランドクルーザープラドの買取価格を確認します。一つ前のモデルであることから、買取価格が下がるものの、ボディラインナップの違いから価格の差が見られます。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|130.6万円
30,000km|134.0万円
50,000km|127.0万円
70,000km|125.0万円
100,000km|119.0万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
120系は現行モデルより1世代前のモデルであるため、買取査定額も比較的抑えられています。しかし、10万kmほど走っている車両であっても買取査定額は100万円を超えているものも。比較的高額での売買も可能でしょう。とはいえ、人気のグレードなのか、車の状態は良好か、など条件によって査定額は前後します。
グレードごとの買取相場
「RZ」 47.4万円~112.7万円
「RX」 55.2万円~122.8万円
「TX」 59.7万円〜
「TZ」 52.3万円〜
「TZ Gセレクション」 105.3万円〜149.2万円
「TXリミテッド」 60.5万円〜151.5万円
「TXリミテッド 60thスペシャルエディション」 110.4万円〜155.1万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
120系ランドクルーザープラドの人気グレードは次の通りです。
「TXリミテッド 60thスペシャルエディション」
「TXリミテッド」
「TZ Gセレクション」
「TX」
「RX」
「TZ」
120系のグレードはボディタイプによって大別されます。5ドアタイプの「TX」「TZ」、3ドアタイプの「RX」「RZ」ですが、「TZ」および「RZ」がぞれぞれのボディタイプにおける上級グレードに位置しています。3ドアタイプは150系において廃止されたボディタイプであるため、希少性の高さから買取査定額も年式と状態によっては高額査定が期待できるでしょう。
また、人気上位のグレードはすべて特別仕様車です。
トヨタ店のチャネル創立60周年を記念して販売された「TXリミテッド 60thスペシャルエディション」は「TX」をベースにスモーク加飾メッキフロントグリル、黒石目調インストルメントパネル&ドアパネル、本革巻き4本スポークステアリングホイール、本革巻きシフトレバーノブ&トランスファーレバーノブなどを装着するモデルとして人気を博しています。
また、「TXリミテッド」は、外装にルーフレール、ハイグロス塗装アルミホイール、スモーク加飾メッキフロントグリルなどが設えられた特別仕様車です。内装はスエード調ニットシート表皮、本革巻き4本スポークステアリング&シフトノブ&トランスファーレバーノブ&パーキングブレーキレバーノブ、黒石目調インストルメントパネル&ドアパネルなどが採用されたことで、高級感を一層高めた仕様です。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|155.1万円
ブラック|108.2万円
グレー|155.1万円
シルバー |104.0万円
ブルー|143.7万円
レッド|ー万円
グリーン|136.1万円
イエロー|132.3万円
ブラウン|136.1万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
なお、120系ランドクルーザープラドのボディカラー展開は下記の通りです。
・ライトグリーンマイカメタリック
・ダークブルーマイカメタリック
・ダークグレーマイカメタリック
・シルバーメタリック
・ダークレッドマイカ
・シャンパンマイカメタリック
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・ブラック
中古車市場においてはホワイトカラーやブラックカラーの流通量が多くなっています。しかし、査定額においてはグレーカラーとホワイトカラーに人気が集中しています。また、120系は豊富なカラー展開が特徴です。鮮やかなカラーリングも人気が高く、鮮明な発色かどうかは査定に影響を与えるでしょう。
モデル概要
120系のランドクルーザープラドは、海外ではレクサスGX470として展開されるなど高級色の強いSUVとして登場しました。メインマーケットをヨーロッパに定めた結果、洗練されたデザインや質感、パフォーマンスが特徴です。
発売当初のエンジン設定はプラド90系から踏襲され、2.7リッター直4ガソリンの3RZ-FE型、3.4リッターV6ガソリンの5VZ-FE型、そして3リッター直4ディーゼルターボの1KD-FTV型が搭載されていました。その後、直4ガソリンは2004年8月に新開発の2TR-FE型(最高出力151PS/最大トルク24.6kgm)に、V6ガソリンは2005年7月に新開発で排気量が4リッターに拡大した1GR-FE型(最高出力249PS/最大トルク38.8kgm)へとリニューアルされています。
また、上級グレードモデルにはH∞-TEMS+車高調整機能付リヤ電子制御エアサスペンション装着車が設定されており、VSC(ビークルスタビリティコントロール)やアクティブTRC等の電子制御デバイスも含めて、先進技術が多く投入されました。
先代モデルとの比較
120系と先代の90系の間における大きな違いはボディデザインです。
90系まではボックスタイプの角ばったデザインが特徴でしたが、120系へ進化したタイミングから90系のボックスタイプのデザインに曲線を織り交ぜたスタイリングに変貌を遂げました。
また、エンジン面においても進化しています。120系の初期においては90系のエンジンが採用されていましたが、2005年のマイナーチェンジから4リッター(4000cc)「1GR-FE」エンジン(V型6気筒エンジン)、「2TR-FE」エンジン(直列4気筒エンジン)に変わりました。
さらに、ダウンヒルアシストコントロール(急斜面を下りる際の安定性を向上)やヒルスタートアシストコントロール(急斜面を登る際に車両後退を防止)が搭載されたことで、安定した操縦が可能になっています。
1996年式ランドクルーザープラド(90系)の買取相場
発売時期:1996年5月~(平成8年5月~)
形式:E-RZJ90W、E-RZJ95W、E-VZJ90W、E-VZJ95W、GF-RZJ90W、GF-RZJ95W、GF-VZJ90W、GF-VZJ95W、KD-KZJ90W、KD-KZJ95W、KH-KDJ90W、KH-KDJ95W、KH-KZJ90W、KH-KZJ95W
ここからは2001年8月まで販売されていた2代目(90系)ランドクルーザープラドの買取相場を紹介します。流通量は120系よりも多いですが、買取相場としては低い傾向があります。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|93.0万円
30,000km|92.0万円
50,000km|86.0万円
70,000km|85.0万円
100,000km|74.0万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
90系ランドクルーザープラドは販売開始から20年以上経過しているため、走行距離が比較的少ない車両であったとしても買取査定額は低い傾向にあります。10万kmを超えるとさらに買取査定額は下がり、12万kmで67.0万円程度です。さらに年数が経過すると1年あたり10万円前後は査定額が落ちるようです。そのため売却を検討している場合、早めの査定依頼をおすすめします。
グレードごとの買取相場
「RJ」 ー万円
「RS」 59.2万円〜82.3万円
「RX」 55.2万円〜
「RZ」 47.4万円〜
「RX パッケージI」 58.3万円〜87.2万円
「RX パッケージⅡ」 59.0万円〜86.5万円
「RX パッケージⅢ」 59.6万円〜87.7万円
「TJ」 ー万円
「TS」 60.9万円〜90.4万円
「TX」 59.7万円〜
「TZ」 52.3万円~
「TX パッケージI」 ー万円
「TX パッケージⅡ」 ー万円
「TX パッケージⅢ」 ー万円
「TXリミテッド」 60.5万円〜
「アクティブバケーション TX」 66.5万円〜87.0万円
「アクティブバケーション TX パッケージI」 64.9万円〜72.5万円
「アクティブバケーション TX パッケージⅡ」 65.6万円〜73.4万円
「アクティブバケーション TX パッケージⅢ」 66.1万円〜73.8万円
「アクティブバケーション TZ」 79.1万円〜89.4万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
90系においては120系・150系のような高額査定は期待できません。とはいえ、状態や走行距離によっては査定額が80万円を超えるケースもあるため、他車種と比べると比較的リセールバリューは高くなっています。また、グレードによっては流通量が少なく査定額が分からないものもありました。そのため、査定額が記載されていないグレードの車両をお持ちの方は一度買取査定業者による査定を受けてみましょう。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|73.9万円
ブラック|58.2万円
グレー|82.9万円
シルバー |67.0万円
ブルー|78.4万円
レッド|58.2万円
グリーン|73.9万円
イエロー|80.5万円
ベージュ|89.4万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
90系ランドクルーザープラドのボディカラー展開は下記の通りです。
・ホワイト
・ダークグリーンマイカメタリック
・ダークブルーマイカメタリック
・グリーンメタリックオパール
・ブルーイッシュシルバーメタリック
・レッド
・マジェンタマイカ
・ウォームグレーパールメタリック
・ブラック
90系においては一般的に人気なホワイトカラーやブラックカラーよりも、アウトドア色の強いベージュカラーが最も人気が高いようです。
モデル概要
ミドル級4WDのSUV市場にて、当時覇権を握っていた三菱パジェロに対抗すべく、90系ランドクルーザープラドが登場しました。アップライトで近代的なデザインが特徴です。
ボディタイプは3ドアタイプと5ドアタイプの2種類が設けられており、ゆとりある居住空間を実現したことで時代にマッチしたスタイリッシュかつ精悍なオールニューデザインが魅力的な車でした。インテリアはシートポジションを高めに設定することで、広い視野を確保するランドクルーザーの伝統スタイルを保持しています。一方で、インパネは乗員保護のための衝突時安全性を大幅にアップした現代的なデザインが採用されました。
サスペンションはダブルウィッシュボーン式の独立懸架がフロントに採用されています。これはランドクルーザー、プラドの両車においても初の試みでした。リアサスペンションはランドクルーザー伝統のコイルスプリングとリジッドアクスルが組み合わされています。特にリアサスペンションはストローク量が多めにとられました。
エンジン面に関しては、当初、3.0リッター直4ディーゼルターボと3.4リッターV6ガソリンの二本立てでしたが、人気はディーゼルエンジンの4ドアに集中しました。その結果、1997年4月には2.7リッター直4ガソリン仕様が追加設定されています。
先代モデルとの比較
ここでは90系ランドクルーザープラドと先代との比較内容を紹介します。
90系は先代と比べ、角が取れてスッキリとしたシャープさが印象的なボディで、フロントウインドウもかなり傾いてスタイリッシュになりました。ボディサイズは先代よりワイドになったおかげで傾斜があっても室内の空間は拡大されています。
エンジンに関しては、先代の後期型と同じ3.0リッターのディーゼルターボのほかに、2.7リッター直4ガソリンエンジンと3.4リッターV6ガソリンの2機種が加わりました。
また、サスペンションの構成も変わっています。先代のサスペンションは、前後ともリジッドアクスルとコイルスプリングの組み合わせでしたが、90系はフロントがダブルウィッシュボーン式の独立懸架とコイルスプリング、リアはリジッドアクスルとコイルスプリングの組み合わせです。この変更によって、90系は幅広い速度域でふらつきにくい安定性やハンドリングの素直さを手に入れています。乗り心地が良く高速移動も快適になりました。
1990年式ランドクルーザープラド(70系)の買取相場
発売時期:1990年4月~(平成2年4月~)
形式:KD-KZJ71G、KD-KZJ71W、KD-KZJ78G、KD-KZJ78W、Q-LJ71G、Q-LJ78G、Q-LJ78W、Y-KZJ71G、Y-KZJ71W、Y-KZJ78G、Y-KZJ78W
ここからは初代である70系の買取相場を紹介します。いまから30年以上前の車両であることから中古車市場における取扱い状況は300台未満です。買取においては状態の良さが大きなポイントになるでしょう。とはいえ、人気モデルかつプレミア扱いになっているため、買取価格は期待できます。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|ー万円
30,000km|ー万円
50,000km|ー万円
70,000km|ー万円
100,000km|ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
走行距離においては年式が古いものかつ20万km以上の走行である車両が多く見られました。中には30万km以上走っている車両も流通するなど、車自体のタフさを象徴しています。だからこそ、長く乗ってから手放すユーザーが多いのでしょう。とはいえ、走行距離別の買取相場価格は不明確であるため、より詳細を確認する場合は複数の買取査定業者へ査定依頼して一般的な評価額を確認してみるか、サイトで具体的な情報を入力して金額を算出してみましょう。
グレードごとの買取相場
「LX5」 ー万円
「LX」 ー万円
「SX5」 63.1万円〜85.2万円
「SX」 75.6万円〜137.0万円
「SXワイド」 78.0万円〜158.5万円
「EX5」 70.2万円〜99.6万円
「EX」 79.4万円〜81.9万円
「EXワイド」 85.2万円〜163.8万円
「EXワイド リミテッド」 81.9万円
「SXワイド リミテッド メモリアルパッケージ」 156.6万円
「SXワイド リミテッド」 120.7万円〜161.4万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
70系は現在においても人気が高く、人気のグレードであれば買取査定額も100万円を超えるようです。なかでも以下のグレードに人気が集中しています。
「SXワイド リミテッド」
「SXワイド」
「SXワイド リミテッド メモリアルパッケージ」
「EXワイド」
これらのモデルはワイドフェンダーが採用されたグレードであり、全幅が1,790mmと他のグレードより横幅の大きなボディサイズが特徴です。また、ランドクルーザー系生産累計250万台達成を記念した特別仕様車である「SXワイド リミテッド メモリアルパッケージ」など、選択肢の広さと居住性の良さによる人気の高さが相場価格に反映されているようです。
お手持ちの車両で人気グレードに該当する場合は高額での売買が期待できるため、査定依頼してみることをおすすめします。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|163.8万円
ブラック|142.6万円
グレー|118.8万円
シルバー |96.9万円
ブルー|115.9万円
レッド|105.7万円
グリーン|133.0万円
イエロー|115.9万円
オレンジ|105.1万円
ブラウン|126.2万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
70系ランドクルーザープラドのボディカラー展開は下記の通りです。
・ブラックストリームトーニング
・ホワイト
・ダークブルーイッシュグレーメタリック
・ブルーイッシュシルバーメタリック
・レッドマイカ
・ライトベージュメタリック
・グランドカントリー・トーニング
・フィールドランナー・トーニング
・アクティブウェイ・トーニング
・ダークブルーイッシュグレーメタリック
・アクティブロード・トーニング
・ライトカーキグラファイトマイカメタリック
70系においては一般的に人気なホワイトカラーやブラックカラーが人気のようです。
モデル概要
70系ランドクルーザープラドは、歴代モデルの中で初めて車名に「プラド」を冠した車です。ランドクルーザー70系バンから派生したワゴン(乗用車)登録車として誕生します。
70系は2ドアタイプと4ドアタイプに分かれており、ドア数の数え方に違いが。リアゲートを含めると、従来車では3ドアや5ドアの呼称が一般的ですが、70系ではリアゲートが2枚扉の左右開き、いわゆる“観音扉”式であるため、2ドアや4ドアと数えられています。
70系においては使用燃料に特徴があり、海外仕様車にはガソリンエンジン搭載車も存在しましたが、国内仕様はすべてディーゼル車でした。
またエンジンもモデルチェンジの前後において変更されています。販売開始直後は、従来型を電子制御化によりパワーアップした2L-TE型2.4リッター直列4気筒OHCディーゼルターボが搭載されていました。最高出力97PS(NET)/最大トルク24.5kgmを発生するこのエンジンは、これも新設された4速オートマチック・トランスミッションとも組み合わされ、よりワゴン登録モデルとしての装備充実が図られています。1993年のマイナーチェンジにおいて、同時期のハイラックスサーフ等にも搭載された新しい1KZ-TE型ディーゼルターボに変わりました。最高出力130PS(NET)/最大トルク29.5kgmを発生するパワフルな動力性能が魅力で、排気ガス中のNOxやPMを低レベルに抑えた環境対応型ユニットとしても評価の高いエンジンです。
先代モデルとの比較
ランドクルーザープラドは70系が最初のモデルです。そのため、プラドの名称を冠した先代モデルは存在しません。しかし、70系ランドクルーザーから派生した車であるため、ランドクルーザーとの違いはあります。
70系ランドクルーザーは2ドアのショートボディのみの設定でしたが、プラドに派生したことで4ドアのロングボディが登場します。ボディタイプの選択肢が増えたことでユーザー人気が加速しました。
この初代モデルから現在に至るまで30年間も人気が継続するランドクルーザープラドは、これからも多くの人に愛される車となっていくでしょう。
※本記事は、2024年8月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
トヨタ ランドクルーザープラド(令和4(2022)年8月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | SUV・クロスカントリー・ライトクロカン |
---|---|
ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 5名 |
型式 | 3BA-TRJ150W |
全長×全幅×全高 | 4825x1885x1850mm |
ホイールベース | 2790mm |
---|---|
トレッド前/後 | 1585/1585mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1825x1565x1240mm |
車両重量 | 2050kg |
トヨタ ランドクルーザープラド の他グレード詳細
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