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アクア(AQUA)を高く買い取ってもらうためのポイントは?
アクアは2011年12月に販売開始された車であり、トヨタの培ったハイブリッドシステム技術を始めてコンパクトカーに盛り込んだモデルです。同モデルは、世界戦略モデルとして北米・オセアニアなどを中心に販売展開しています。
2011年に販売開始したアクアですが、現在も現行型として販売されています。アクアの場合は、小規模の改良が2013年11月に行われ、マイナーチェンジが2017年6月に行われています。
この改良に際しては、ハイブリッドの特徴を活用して燃費向上を目的にしたものを中心にアップデートしているのが特徴です。まずはアクアを高く買い取ってもらうためのポイントとして、人気グレードやエクステリア装備・内装装備などを踏まえながら解説します。
<ポイント1:人気グレードであるG GRスポーツ>
2017年11月に設定されたG GRスポーツ及びG GRスポーツ17インチパッケージは、非常に人気の高いモデルです。ハイブリッドシステムによって高燃費であるアクアにスポーツマインドを盛り込んだグレードであり、GR専用のフロント・リヤバンパー、専用グリルを採用しています。
17インチパッケージでは、剛性向上になるスポット溶接追加や専用サスペンションを搭載しているが特徴。ハイブリッドの省燃費性にスポーツ性能を融合したモデルです。人気のグレードとなっていますので、走行距離が少なく、内外装の状態の良いモデルであれば高額買取の可能性も高くなるでしょう。
<ポイント2:アクアで異色の存在を放つクロスオーバーグラム>
クロスオーバーグラムとは、マイナーチェンジ前のXアーバンをより新しい車種のように仕上げたモデルです。2017年7月のマイナーチェンジを皮切りに設定されたグレードとなっています。
専用グリルにルーフレールを装備し、クロスオーバーらしいフェンダーアーチモールが採用されており、足元にも16インチ専用アルミホイールが搭載されアクティブ感を付加しているタイプです。
このクロスオーバーグラムはクロスオーバーをベースにした特別仕様車という存在で、非常に人気を集めているグレードです。同モデルの全幅は、1,715㎜。他グレードと違い、全幅がフェンダーモールで拡大されたため、3ナンバーサイズとなっています。
<ポイント3:上級グレードとなるG>
アクアのグレード体系は、L・S・Gを基本にして特別限定モデルや新たなグレード展開をしています。そのなかでもGグレードは、Sをベースにして革巻きステアリングやスエード調シート表皮、インテリアの随所にメッキ装飾などを施した上級仕様です。このGグレードは、販売当初から設定されているグレードでもあります。
また、このGグレードからシックな内装にしたグレードとなるGブラックソフトレザーセレクションが登場。マイナーチェンジの前モデルでは、G G'Sが設定されています。Gをベースモデルにして専用サスペンションにボディ補強を施し、専用17インチ+高性能タイヤ、エクステリアにも専用装備が施されて設定されているのが特徴です。販売当初から設定されている上級グレードなので、走行距離や状態の良い車両であれば高額買取が期待できるグレードと言えます。
同モデルは2011年12月から販売されており、すでに10年近く継続販売されています。上記で紹介させていただいた人気グレードのG GRスポーツ、クロスオーバーグラム、Gグレードがアクアのなかでも、特に高額買取が期待できるでしょう。
また、長期間販売され続けているモデルなので、年式、走行距離など状態によって買取価格に変動が発生する可能性が高いと言えます。年式が古く、低グレードのモデルでも走行距離が少なく状態が良ければ買取価格が高くなる可能性もあります。大事に乗っているアクアを、普段から洗車や整備をきちんと行っておくことも重要なポイントです。
2011年式(平成23年式)の初代アクア(NHP10,NHP10H)の買取相場
2011年(平成23年)式の初代アクアの買取相場を見ていきましょう。
<年式:買取相場>
2011年式:3.5万円~47万円
発売から9年以上経っていることから、走行距離が10万㎞を超過しているモデルも多く、買取価格は低くなる傾向にあります。そのため、状態が良く、走行距離も少ない人気グレードであれば多少でも高額買取につながるかもしれません。
2011年式(平成23年式)の初代アクア(NHP10,NHP10H)の特徴
モデルの概要
販売開始時点でのグレード展開は、L・S・Gの3グレード。トヨタ初のコンパクトハイブリッドモデルとして、販売当初は非常に人気の高まったモデルでもあります。
ベースモデルとなるLに装備を充実させたグレードがSです。さらにSグレードから内装などの上質感を高めたのがGとなっています。人気のGグレードでは、【シフトノブ・パーキングブレーキボタン・センターレジスターノブ・サイドレジスター・インサイドドアハンドル】がメッキ装飾されているのが特徴です。また、本皮ステアリングやスエード調シートも装備され、高級感がプラスされた仕様となりました。
当時では、最新の1.5Lハイブリッドシステム(リダクション機構付のTHSII)が採用。10・15モード燃費は、40.0km/L(JC08モード走行燃費35.4km/L)を達成しました。EBD機能付(車両の走行状態に応じた適切な制動力を前後輪に配分する)ABSと、ブレーキの踏み込み速度から緊急ブレーキであることを検知して、強い制動力を発生させるブレーキアシスト機能も搭載されています。
コーナリング時などで横滑りが発生した際に、ブレーキとエンジン出力を制御して車両の安定性を確保するVSCを搭載。また、発進・加速時にタイヤの空転を抑えてアクセル操作を容易にするTRCが装備されているのも特徴です。
ボディサイズは
全長:3,995㎜
全幅:1,695㎜
全高:1,445㎜
車両重量:1,050㎏-1,080㎏
アクアのグレードは
・アクア L
・アクア S
・アクア G
が設定されています。
一方、エンジンは1NZ-FXEの1.5L水冷直列4気筒エンジン+モーターが搭載。最高出力は、74ps(エンジン)+61ps(モーター)です。パワートレインなどのシステムは、グレード共通項になっています。また、アクアの荷室はハイブリッドバッテリーを小型化しており、リヤシート下に配置することで、容量305Lの広い荷室空間を実現しました。
人気が高いグレード
2011年で3つのグレードが販売されたアクア。なかでも人気のあるグレードの特徴をご紹介します。
・アクア G
アクア Gは落ち着きと温かみのあるアースブラウンの内装に、Sをベースモデルにメッキやシルバー装飾で上質感を高めたモデルです。同グレードの人気が非常に高いため、走行距離や状態によっては高額買取価格が期待できるでしょう。
・アクア S
内装仕様と装飾関連は、Gには及ばないものの、Gにはない内装カラーであるフレッシュグリーンとクールブルーの設定があるという特徴があるため、Gと同様に人気のグレードです。Gとほぼ同様の装備であるプライバシーガラス・時間調整式ワイパー・全席パワーウィンドウ・可倒式リアシートなどが施されています。アクアの中でもちょうど中間のグレードになっているので、当時の販売台数もGよりも豊富になっているのもポイントです。走行距離などによっては、高額買取が期待できます。
2011年販売当初のモデルは、3グレードでしたが、最上位グレードのGから中間グレードのSの順に人気が集まっていることが分かります。Lグレードはビジネスユースが多いこともあり、走行距離が少なく状態が良いものであれば多少でも高額買取が可能となるでしょう。
走行距離による平均相場
車は年式やグレードが同じであっても、走行距離の違いにより買取価格が変動していく特徴があります。つまり、走行距離が多いよりも少ない方が、一般的には内外装の状態も良いという傾向にあるのが理由です。ここでは、走行距離ごとの相場をご紹介します。
<走行距離:買取相場>
2.5万km:17.5~85.1万円
5.0万kmの:12.1~76.7万円
7.5万km:13.2~71.5万円
10万km:8.5~38.9万円
12.5万km:5.5~34.4万円
アクアも走行距離が少ないと、買取価格が高くなる傾向にあります。しかし、走行距離が少なくても買取価格が低くなりやすいアクアは、グレード・状態・エクステリアカラーなどがその要因になることもあります。
つまり、たとえ走行距離が12.5万km前後のモデル(経年数から過走行)だとしても、30万円以上の買取価格が付くケースもあり、その理由として、「人気グレード」であることや、「走行距離に対しての状態や過去の整備などがしっかりしている車両」であるということが条件にあげられるでしょう。
ボディカラーによる買取価格の比較
ボディカラーによっても買取価格に違いが出てくるのでしょうか。ここでは、2012年式、7万kmの走行距離を限定したうえでのカラー別買取価格を比較していきます。
<ボディカラー:買取価格>
シトラスオレンジマイカメタリック:60.5万円
グレーメタリック:58.6万円
ブルーメタリック:50.5万円
シルバーメタリック:50.2万円
ブラックマイカ:45.8万円
スーパーレッドV:39.8万円
クールソーダメタリック37.4万円
ディープアメジストマイカメタリック:35.8万円
スーパーホワイトII:30.3万円
イエロー:30.1万円
エクステリアカラーの人気を調べてみると、メーカーオプションのライムホワイトパールクリスタルシャインが高額買取となっています。こちらはカラーだけでなく、グレードもGのものが多いのが特徴です。
また、標準カラーであるシトラスオレンジマイカメタリックもエクステリアカラーとして人気が高く、高額買取の対象になっているのが分かります。
下取り価格と買取査定額との比較
アクアの下取り価格と買取査定の違いを年式と走行距離別に調査してみました。 今回は3グレードを対象にしています。
走行距離でも価格が変わることもあるので、参考までにチェックしてください。
<年式:走行距離:グレード:下取り価格:買取査定額>
2012年式:5万km:G:71万円:92万円
2012年式:7万km:G:54万円:75万円
2012年式:10万km:G:21万円:48万円
2015年式:3万km:G G'S:133万円:151万円
2015年式:5万km:G G'S:98万円:118万円
2015年式:7万km:G G'S:52万円:75万円
2018年式:1万km:G GRスポーツ:174万円:196万円
2018年式:3万km:G GRスポーツ:114万円:135万円
2018年式:5万km:G GRスポーツ:107万円:128万円
G、G G'S、G GRスポーツの3つのグレードで走行距離別に下取り価格と買取査定額の比較をしていみたところ、経過年数が8年だとしても、低走行・状態の良い車両は、新車価格の半分近くの買取査定額が付いています。
また、他の車と同様にアクアでも下取り価格より、買取査定額の方が高額になっている結果が出ていることが分かります。このような結果から、アクアを売却する場合には下取りではなく、買取を利用したほうが高い査定を見込めると言えるでしょう。
まとめ
アクアは、トヨタが最初に発売しハイブリッドコンパクトカーです。世界戦略モデルの位置づけで現在まで販売されています。アクアを高く買い取ってもらうポイントは以下の4つです。
・人気のグレードは、G GRスポーツ・クロスオーバーグラム・G
・走行距離は、過走行になってくると買取値段が下がる傾向
・人気のボディカラーは、2012年式においてはメーカーオプションのライムホワイトパールクリスタルシャイン
・アクアの下取りと買取査定では、全般的に買取査定額の方が高い結果
アクアは、現行1世代のモデルです。現在販売のグレード体系は、L・S・Gに派生した3グレードと特別限定モデルの11グレードの計14グレードとなっています。販売当初のL・S・Gから徐々にグレード展開を増やしているのが特徴です。アクア売却をお考えの際は、今回の人気カラーや買取価格などが参考になるのではないでしょうか。

中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
トヨタ アクア(令和4(2022)年11月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | ハッチバック |
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ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 5名 |
型式 | 6AA-MXPK15 |
全長×全幅×全高 | 4050x1695x1505mm |
ホイールベース | 2600mm |
---|---|
トレッド前/後 | 1480/1485mm |
室内長×室内幅×室内高 | 1830x1425x1190mm |
車両重量 | 1190kg |

トヨタ アクア の他グレード詳細
英数 | B G G G’s G GRスポーツ G GRスポーツ・17インチパッケージ Gソフトレザーセレクション Gブラックソフトレザーセレクション GRスポーツ L S S グランパー Sスタイルブラック Sビジネスパッケージ X X-アーバン X-アーバン ソリッド Z |
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カ行 | クロスオーバー クロスオーバー グラム |
ラ行 | リルヴィーG リルヴィーS |
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