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¥5,275,000~¥9,479,000
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BMWのX7を高く買い取ってもらうポイントをご紹介!
BMW X7は、BMWが送り込んだSUVの中でも最高級モデルに位置付けられています。今回はそんなX7を高く買い取ってもらうために知っておくべきポイントをご紹介します。
<ポイント1:エクステリアおよびインテリアの高級感を保つこと>
BMWにラインナップされるSUVの中で、最高級に位置付けられているX7を高値で買い取ってもらうためには、エクステリアおよびインテリアの高級感を保つことが必須です。X7は実用性の高いSAVのフラッグシップモデルとして、圧倒的な存在感や類い希な個性などラグジュアリーを具現化させています。無駄がそぎ落とされたエクステリアが軽妙で機敏な印象を与えるとともに、インテリアやパッケージングなどで快適性も兼ね備えているのが特徴です。
X7のエクステリアはこまめな洗車やワックス、コーティングなど、他の車種と同じようなボディメンテナンスで美しさを保つことが求められます。あらかじめ流水でちょっとした汚れやほこりを落としておくのは言うまでもありませんが、X7のような高級車では洗車傷や磨き傷に気をつけるようにしたほうがよいでしょう。特に濃色系のボディカラーの場合は、色の深みがはっきりとわかるくらいの違いが生じることもあるからです。
メンテナンスを少しでも楽にしたい場合は、ガラスコーティングなどにより固い皮膜を作るという方法がおすすめ。一方、洗車を自ら行ったり、自分で細かいチェックをしたい場合は、あえてワックスを使うという選択肢もあります。コーティングならではの光沢や固形ワックスでしか出せない艶感など好みの問題もありますが、ボディ表面のメンテナンスが買取時の違いに表れるからです。
もちろんインテリアも、定期的な清掃によって見た目にも違いが出てきます。ボディほどこまめに対応する必要はありませんが、ときどきインパネやステアリングなどの拭き掃除を行うだけでも、高い質感を保つことが可能です。しっかりとメンテナンスをすることで、高額買取を実現させるだけでなく、いちオーナーとして自分のX7に愛着をもって乗ることができるでしょう。
<ポイント2:定期的メンテナンスによる高い走行性能の維持>
X7はボディだけでなく、走行性能もプレミアムSAVにふさわしいものとなっています。高値で買い取ってもらうためには、この性能を維持することも必要不可欠です。そのひとつにxオフロードパッケージがあり、4つの走行モードを使い分けることで路面状況に応じて最適化されたドライビングが可能です。また、4WDシステムであるxDriveは駆動力の配分を電子制御することで、あらゆる路面に対応します。
X7はそれだけでなく、最高の乗り心地やドライビングダイナミクスも高い次元で両立させており、車高を一定の高さに保つアダプティブエアサスオペンションがひと役買っているのが特徴です。これらの最新技術が詰め込まれているX7は、外観だけでなく自動車としての機能も万全に保つ必要があります。難しく考える必要はなく、日々X7を運転する中での「些細な違和感」を見逃さないことに気をつければ十分でしょう。それはエンジンや駆動系からの異音だったり、普段とは違うステアリングのフィーリングだったりと形は違いますが、オーナーならすぐ見抜ける点ばかりです。
また、違和感に気付いたときには、自己判断せずディーラーや整備工場でチェックしてもらうことで、思わぬトラブルを未然に防げます。オーナーが気づかなくても、買取業者や中古車販売店はトラブルの有無を確実に価格に反映させるでしょう。
<ポイント3:気軽にスポーティーな雰囲気を味わえるMスポーツであること>
発売開始時のX7は、標準グレードとなる「xDrive35d」に加え、それをベースとした「デザインピュアエクセレンス」や「Mスポーツ」という派生グレードがありました。2022年2月時点では出力アップされたハイブリッド車になりましたが、Mスポーツのグレードは引き続き設定されています。
BMWのMシリーズはベース車をよりスポーティーに仕上げたモデルとして広く知られているところですが、Mスポーツは最もソフトな味付けがなされたモデルです。標準グレードとの主な違いは、Mエアロダイナミクスパッケージと呼ばれる専用エアロパーツや細部のカラーリングなどの有無で、ステアリングもMスポーツ専用のレザー製が採用されています。
走行面について数字上の違いはわかりませんが、8速ATはスポーツATの名が与えられ、標準でも不満のないX7をよりスムーズに走らせることが可能です。
上記でご紹介した条件が揃うX7であれば、高価買取してもらえる可能性も高まるでしょう。
2019年式(平成31年式・令和1年式)の初代X7(CW30,CX44)の買取相場
2019年式(平成31年式・令和1年式)の初代X7の買取相場を見ていきたいところですが、初代X7は2019年式だけでなく、2020年式に幅を広げても買取価格の相場は確認できませんでした。
買い換えの目安となる初回車検を迎えるのがこれからになるため、買取事例が増えるのもまだ先になりそうです。
※相場価格はすべて執筆時(2022年2月13日時点)の情報です。
2019年式(平成31年式・令和1年式)の初代X7(CW30,CX44)の特徴
初代X7のモデル概要
X7は同社SUVの最高級モデルとして、2019年にデビューを果たしたばかりです。BMWでは他社のSUVと差別化を図り、X7にはSAV(スポーツアクティビティビークル)という独自の呼称を用いています。X7はSAVのフラッグシップモデルとして、高級感あふれるエクステリアやラグジュアリーモデルにふさわしい乗り心地も高いレベルで実現させているのが特徴です。
ルーフエンドに向かう直線的なボディラインは、5m以上ある全長とも相まって、見る人に強い存在感を与えています。また、BMWのアイデンティティであるキドニーグリルは、他のBMW車のような横型ではなく縦に広がっているという違いがあり、X7の屈強なイメージをいっそう際立たせているのです。
インテリアもBMW製SAVの最高峰にふさわしく、多機能な操作系は使いこなすのが難しくなっています。さらに5m以上の全長に装備される3列シートにより、6人または7人の乗員を快適に目的地まで運ぶことが可能です。
X7に搭載するパワートレインは、デビュー当時は2,992ccのディーゼルターボエンジンでしたが、2021年の一部改良で同エンジンには48Vマイルドハイブリッドテクノロジーが組み合わされています。
X7の駆動方式は、全てのグレードが「xDrive」システムを搭載する4WDです。トランスミッションはオーソドックスなステップ式ATですが、トルコン式といわれていた頃に比べれば格段に動力の伝達効率がアップしているため、ダイレクトな加速や燃費性能アップなどに貢献しています。
ボディサイズは
全長:5,165mm
全幅:2,000mm
全高:1,835mm
車両重量:2,420kg
2019年式のX7には
・X7 xDrive35d
・X7 xDrive35d デザインピュアエクセレンス
・X7 xDrive35d Mスポーツ
が設定されています。
デビューイヤーのX7は、高性能モデルであるM50iを除けば、基本性能が共通のxDrive35dを中心に装備の異なる3つのグレードがありました。いずれも2,992cc直列6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載していますが、2021年にはxDrive40dに進化しています。マイルドハイブリッドを組み合わせることで、もとの出力も265psから340psへと大幅にパワーアップしました。
人気が高いグレード
初代のX7の2019年モデルには、3種類のグレードが設定されていました。その中でも、人気のあるグレードの特徴をご紹介します。
・xDrive35d Mスポーツ
xDrive35d Mスポーツは、BMWのスポーツモデルであるMシリーズのひとつにあたるグレードです。Mスポーツは主に雰囲気を楽しむモデルとして設定されており、MエアロダイナミクスパッケージやMスポーツレザーステアリングホイールなどといった、スタイリングをダイナミックにさせる充実した装備が搭載されています。
また、セルフレベリング機能付2アクスルエアサスペンションは操縦性と乗り心地を高いレベルで両立させており、オプションのMスポーツブレーキによる軽快で活動的なドライブも可能です。さらにスポーツATと名付けられた8速ATは、標準グレードの利便性とMシリーズの走行感の両方を兼ね備えており、パドルシフトを駆使したより積極的なドライブを楽しむことができます。
走行距離による平均相場
中古車価格は、一般的に年式が新しく走行距離が短いほど高額になるものです。買取価格は中古車の値段に左右されるため、走行距離の短いものの買取価格は上がる傾向にあります。しかし、X7の場合はまだ買取価格の相場がまだはっきりしていないため、走行距離別の買取相場もわかりません。
あくまで予想ではありますが、X7の買取価格も他車と同様、走行距離に比例して下がることが十分考えられるでしょう。ちなみにX7はデビューしてからまだ数年のため、極端に走行距離が多い車両は多くないと思われ、過走行車両の買取相場は不透明なところもあります。
車の買取価格は走行距離だけで決められるものではなく、車ごとのコンディションによっても大きく変わることがあるからです。また、同じ走行距離だったとしても、年式が古くなれば価格も下がる傾向にあることを理解しておくようにしましょう。
ボディカラーによる買取価格の比較
X7は輸入車ということもあり、ボディカラーによる買取価格の相場に関する情報が見つからなかったため、買取価格を算出することができませんでした。ただ、現在中古車市場で流通しているものからX7のボディカラーの人気傾向はある程度掴めますので、ここでは高く買い取ってもらえる可能性のあるボディカラーについてご紹介します。
現在のところX7のボディカラーは、全部で12種類です。
・アルピン・ホワイト
・ブラック・サファイア
・アークティック・グレー・ブリリアント・エフェクト
・ミネラル・ホワイト
・ファイトニック・ブルー
・マンハッタン
・ソフィスト・グレー・ブリリアント・エフェクト
・スパークリング・ブラウン
・カーボン・ブラック
・タンザナイト・ブルー
・アメトリン
・ドラバイト・グレー
この中で人気の高いボディカラーは、ブラック・サファイアとミネラル・ホワイトです。ブラック・サファイアは光沢感のある黒色で、ミネラル・ホワイトは混じり気のない白色となっており、どちらもX7では高い人気を誇ります。この2色なら、高値買取が期待できるでしょう。
下取り価格と買取査定額との比較
X7に限らず、車を手放すために下取や買取を依頼する時期としては、車検が切れるときというひとつの目安があります。X7のデビューは2019年6月とまだ日が浅く、2022年2月時点では初回車検を終えたものがまだありません。加えて車検を取らないで下取りに出したユーザーはさほど多くないと思われるため、現時点で下取額と査定額を比較することは困難です。
一般的には下取額より買取額の方が高いといわれており、国産車に買い替える際、下取額は次の新車を購入する際の値引き材料に使われることもあります。しかし、輸入車の場合はもともと大幅な値引きがなく、思ったより下取額のアップが見込めないため、引き続きBMW車に乗り換える場合も査定額の方が高いということが十分考えられるでしょう。
実際には走行距離やグレードなど、それぞれの車のコンディションによって異なります。相場がわかったとしても、あくまでも参考でしかありません。X7から別の車に買い替える際は、下取額と買取査定額の両方を想定して見積を依頼すると、より高値で売ることが期待できます。
まとめ
X7は、高級感あふれるデザインと上質な乗り心地を実現させたSAVです。そんなX7をより高額で買い取ってもらうためのポイントは、以下のとおりです。
・エクステリアおよびインテリアの高級感を保つこと
・定期的メンテナンスによる高い走行性能の維持
・気軽にスポーティーな雰囲気を味わえるMスポーツであること
実用性をより追求したSAVの中でも、X7は頂点に位置するモデルとして見た目だけでなく、乗ってわかる高級感も随所に散りばめています。そして、安全装備にも最新の運転支援システムを搭載しているのが特徴です。
ここでご紹介したポイントを参考に、X7の買取依頼をして高価買取を目指してみてはいかがでしょうか。

中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
BMW X7(令和7(2025)年4月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | SUV・クロスカントリー・ライトクロカン |
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ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 6名 |
型式 | 3AA-32EM44 |
全長×全幅×全高 | 5170x2000x1835mm |
ホイールベース | 3105mm |
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トレッド前/後 | 1690/1690mm |
室内長×室内幅×室内高 | ----x----x----mm |
車両重量 | 2610kg |

BMW X7 の他グレード詳細
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