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BMWのX4を高く買い取ってもらうポイントをご紹介!
BMW X4は、2014年に誕生したスポーツ・アクティビティ・クーペ、いわゆる近年一大ブームとなっているSUVタイプの人気車種です。2018年には誕生からわずか4年というBMW車としては異例の早さで、2代目へのフルモデルチェンジが行われました。ここでは、X4を高く買い取ってもらうポイントを紹介します。
<ポイント1:xDrive 28i MスポーツとxDrive 30i Mスポーツが特に人気>
人気グレードのほうが高く買い取ってもらえる可能性が高いことは、BMW X4に限ったことではありません。BMW X4の中で高く買い取ってもらえそうな人気グレードといえば、初代ならxDrive 28i Mスポーツ、2代目ならxDrive 30i Mスポーツです。いずれのグレードも、X4のスポーティーモデルとして位置づけられています。
BMWのMスポーツにあたるグレードにはスポーツサスペンションをはじめ、アルミホイールやボディキット、スポーツシートなどの専用装備が装着されているのが特徴。また、スポーティー感が増しているため、若い世代にも人気のグレードです。上記の2つのグレードはどちらもX4の中では比較的価格の安い部類に属しており、購入しやすい価格であることも人気に影響しているのでしょう。
<ポイント2:2020年6月に登場したばかりのX4 xDrive20d>
2020年6月に登場した比較的新しいグレードであるX4 xDrive20dも、ここ最近人気のグレードです。このグレードはクリーンディーゼルエンジンを搭載しており、低燃費が魅力となっています。BMWの運転支援システムのドライビング・アシスト・プラスが標準装備されているため、安全性も向上しました。さらに、BMWのコネクテッド・サービスであるBMW コネクテッド・ドライブも標準装備。BMW コネクテッド・ドライブでは、サポートデスクのオペレーターが24時間365日対応し、万が一の事故や故障にも早急に対応してくれるサービスなどを提供してくれます。また、スマホに専用のアプリをインストールすれば、スマホでナビに目的地を登録できる機能などを備えています。
<ポイント3:オプション装備で人気の電動パノラマ・ガラス・サンルーフとアクティブ・ベンチレーション・シート>
人気のオプションを装備していることも高価買取につながりますが、X4で人気のオプション装備といえば、電動パノラマ・ガラス・サンルーフです。このサンルーフは、開口部が非常に大きく開放感にあふれています。また、ウインド・ディフレクターを装備しているという特徴も。このウインド・ディフレクターとは、ウインドスロップという人体が不快に感じる低周波数の空気振動を防ぐために設けられたもので、サンルーフを開いたとき車内に風が入ってくるのを防いでくれます。
さらにX4に搭載できるオプション装備では、アクティブ・ベンチレーション・シートも人気の高い装備のひとつ。これは座面とバックレストのベンチレーターがシートに開けられた微小な穴から送風し、運転中の快適さを高めてくれる優れものです。冬場にはヒーター機能で温めることもできるため、夏だけでなく冬も快適に運転することができます。電動パノラマ・ガラス・サンルーフもアクティブ・ベンチレーション・シートも後付けができないため、新車購入時にしか取り付けられないオプション装備として、非常に人気のある装備です。
上記でご紹介したスポーティーモデルや人気グレード、人気のオプション装備を搭載したX4は中古車市場でも人気がある車種のため、高値での買取が期待できるでしょう。
2014年式(平成26年式)の初代X4(XW20,XW35)の買取相場とは
2014年式(平成26年式)の初代X4の買取相場を見ていきましょう。
<年式:買取相場>
2014年式:171万円~233万円
初代X4は発売から7年ほど経過しているので、新車購入価格から考えるとそれほど高いとはいえません。一方で、グレードや走行距離による買取額の差はそれほど大きくないようです。
※相場価格はすべて2022年1月10日時点の情報です。
2014年式(平成26年式)の初代X4(XW20,XW35)の特徴
モデル概要
BMWのプレミアム・ミドル・クラスでは初となるスポーツ・アクティビティ・クーペとして2014年に誕生したのが、このX4です。誕生当初の初代X4は、2.0L直列4気筒DOHCツインパワー・ターボ・エンジンを搭載する「xDrive 28i」「xDrive 28i Mスポーツ」、3.0L直列6気筒DOHCツインパワー・ターボ・エンジンを搭載「xDrive 35i 」「xDrive 35i Mスポーツ」という4つのグレード構成となりました。
いずれも駆動方式はフルタイム4WDとなっており、オフロードでの優れた走行安定性と悪路走破性に加えてオンロードでも抜群の運動性能を発揮します。それを実現しているのがインテリジェントな4輪駆動システムのxDrive(エックスドライブ)です。
このシステムに8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションを組み合わせることで、効率が高く途切れのない素早いシフトチェンジを可能にしました。さらに、バリアブル・スポーツ・ステアリングなどを採用することで俊敏な操縦性も加わり、X4のスポーティーな走りを実現しています。
ボディサイズは
全長:4680mm
全幅:1880mm
全高:1625mm
車両重量:1870~1920kg
2014年のX4に設定されたグレードは
・X4 xDrive 28i
・X4 xDrive 28i Mスポーツ
・X4 xDrive 35i
・X4 xDrive 35i Mスポーツ
が設定されています。
誕生当初は4つのグレード構成だったX4に新たなグレード「M40i」が加わったのは、2016年のことです。これにより初代X4の主なグレードは上記の5つとなりました。このグレードは、BMWの高性能スポーツ・カーを開発するBMW M社が手がけるスポーツ・アクティビティ・クーペ・モデル。エンジンには新開発の3.0L直列6気筒BMW M Performanceツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、最高出力は360馬力を誇ります。
人気が高いグレード
初代のX4のグレードには標準モデルのxDrive 28iとxDrive 35i、スポーティーモデルとなるxDrive 28i Mスポーツ、xDrive 35i Mスポーツ、スポーツ・アクティビティ・クーペ・モデルのM40iという5つのグレードがありました。なかでも人気のあるグレードの特徴を紹介します。
・xDrive 28i Mスポーツ
このグレードは初代に設定されていた5つのグレードの中では2番目に価格の安いグレードで、エントリーモデルとなるxDrive 28iのスポーティーモデルとなっています。スポーツサスペンションを装着しているため、しなやかな走りが特徴です。
また、アルミホイールをはじめボディキットやスポーツシートなどの専用装備でよりスポーティー感が増していることも人気につながっています。上位グレードとなるxDrive 35iにもスポーティーモデルがありますが、新車購入価格で90万円近く差があるため、人気としてはxDrive 28i Mスポーツに分があるようです。
2018年式(平成30年式)の2代目X4(UJ20,UJ30)の買取相場とは
2018年式(平成30年式)の2代目X4の買取相場を見ていきましょう。
<年式:買取相場>
2018年式:287万円~501万円
2代目のX4は発売からまだそれほど年数が経過していないこともあり、買取相場は非常に高くなっています。また、グレードや走行距離による買取額の差もあまり大きくはないようです。
※相場価格はすべて2022年1月10日時点の情報です。
2018年式(平成30年式)の2代目X4(UJ20,UJ30)の特徴
モデル概要
2代目となるX4が誕生したのは、2018年9月のことです。2014年に初代モデルが誕生してから、わずか4年というBMW車としては異例の早さでした。そんな2代目が誕生した当初のグレード構成は、2.0L 直列4気筒ガソリンエンジン搭載の「xDrive 30i」「xDrive 30i Mスポーツ」、3.0L直列6気筒ガソリンエンジン搭載の「M40i」の3種類となっています。
エンジン自体は初代と同様ですが、初代よりも軽量化されたことで馬力が上がり、出力パワーが高くなっています。その分加速がスムーズになっているため安定した走行が可能です。
ボディサイズは
全長:4760mm
全幅:1920mm
全高:1620mm
車両重量:1840~1880kg
2018年のX4に設定されたグレードは
・X4 xDrive 30i
・X4 xDrive 30i Mスポーツ
・X4 M40i
が設定されています。
その後、2020年からは「xDrive 20d」と「xDrive 20d Mスポーツ」の2つのグレードが新たに加わりました。これらのグレードは高出力型の直列4気筒2.0Lクリーンディーゼルエンジンを搭載しており、X4としては初めてのディーゼルエンジンモデルとなっています。
いずれのグレードも駆動方式にはフルタイム4WDを採用し、初代と同じく8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションを組み合わせた設定となりました。ボディサイズに関しては、全長と全幅が初代よりも少しサイズアップしているのが特徴です。
初代から残っているグレードは「M40i」のみで、その他のグレードは一新されています。新たにディーゼルエンジンモデルが加わったことにより、X4はバラエティーに富んだラインナップとなりました。
また、安全装備が先代よりも充実しており、高性能3眼カメラ&レーダーなどを使用した高い解析能力を備えた最先端運転支援システムが標準装備されています。
人気が高いグレード
2代目のX4のグレードには標準モデルのxDrive 20dとxDrive 30i、スポーティーモデルとなるxDrive 20d Mスポーツ、xDrive 30i Mスポーツ、スポーツ・アクティビティ・クーペ・モデルのM40iという5つのグレードを設定。なかでも人気のあるグレードの特徴を紹介します。
・xDrive 30i Mスポーツ
初代と同様に、2代目もスポーティーモデルであるxDrive 30i Mスポーツが人気です。アルミホイールやボディキットなど、通常よりもスポーティー感が増した専用装備がふんだんに搭載されています。また、運転席と助手席に関しては、上質なスポーツシートを採用。これにより、長時間座り続ける際に発生してしまう疲れも軽減してくれます。
・xDrive 20d
クリーンディーゼルエンジンを搭載しているグレードとして、xDrive 20dにも人気があります。このグレードは燃費性能が高いため、燃費を重視しながら力強い走りを体感することが可能。安全運転支援システムも搭載されているので、安全性も高いのが特徴です。
走行距離による平均相場
中古車価格は、一般的に年式が新しく走行距離が短いほど高額になります。そして、買取価格は中古車の値段に左右されるため、走行距離の短いものの買取価格は上がる傾向にあるようです。年式やグレードによって違いはあるものの、ここではX4の走行距離による買取相場を紹介します。
<走行距離:買取査定額>
1万km:151万円~468万円
2万km:151万円~450万円
3万km:145万円~432万円
4万km:145万円~409万円
5万km:134万円~391万円
X4に関しては、走行距離による買取相場にあまり大きな金額の差はないようです。グレードによって多少の差はあるもののX4の場合は、現状どのグレードでも走行距離が短いものであれば高く買い取ってもらえると考えてよいでしょう。
ただ、初代のモデルに関しては発売から7年ほど経過しているため、走行距離が短くとも、最新のモデルと比べると買取価格は安くなってしまいそうです。
ボディカラーによる買取価格の比較
X4は輸入車ということもあり、ボディカラーによる買取価格の相場に関する情報が見つからなかったため、買取価格を算出することができませんでした。ただ、現在中古車市場で流通しているものからX4のボディカラーの人気傾向はある程度つかめます。ここでは高く買い取ってもらえる可能性のあるボディカラーについて紹介します。
現在のところX4のボディカラーは、全部で8種類です。
・ブラックⅡ
・アルピン・ホワイトⅢ
・ブラック・サファイア
・カーボン・ブラック
・グレイシャー・シルバー
・フラメンコ・レッド・ブリリアント・エフェクト
・ファイトニック・ブルー
・サン・ストーン
この中で人気の高いボディカラーは、アルピン・ホワイトⅢとブラック・サファイアの2つです。アルピン・ホワイトⅢは純白で、ブラック・サファイアは光沢感のある黒色で、いずれのカラーも高い人気を誇っています。この2色ならば、高値での買取が期待できるでしょう。
下取り価格と買取査定額との比較
X4の下取り価格と買取査定額との比較をご紹介したいところですが、下取りに関する情報が全く見つからなかったため、買取査定額との比較ができませんでした。輸入車に関してはBMWに限らずほとんど下取りに関する情報がないため、下取り価格と買取査定額を比較するのは非常に難しい状況です。よって、ここでは平均買取相場のみの紹介となります。
<年式:走行距離:グレード:平均買取相場>
2014年式:1万km:xDrive 28i Mスポーツ:215万円
2014年式:3万km:xDrive 28i Mスポーツ:174万円
2018年式:1万km:xDrive 30i Mスポーツ:390万円
2018年式:3万km:xDrive 30i Mスポーツ:343万円
2018年式:1万km:M40i:504万円
2018年式:3万km:M40i:440万円
上記の相場を見ていくと、走行距離が2万km増えるだけでも40万~50万円程度買取価格が下がるようです。今回比較はできませんでしたが、一般的には下取り価格よりも買取査定額のほうが高くなる傾向にあるため、BMW X4に関してもその傾向は変わらないものと思われます。
まとめ
X4は、SUVタイプのスポーツ・アクティビティ・クーペです。現行モデルが2代目となるBMW X4には、2代目から新たにディーゼルエンジンモデルも加わり、今後も目が離せません。そんなX4をより高く買い取ってもらうポイントは、以下のとおりです。
・特に人気なのはxDrive 28i MスポーツとxDrive 30i Mスポーツ
・2020年6月に登場したばかりのX4 xDrive20d
・オプション装備で人気の電動パノラマ・ガラス・サンルーフとアクティブ・ベンチレーション・シート
・人気の高いボディカラーは、アルピン・ホワイトⅢとブラック・サファイア
X4は、滑らかなルーフラインと使い勝手の良さが人気の一台です。買取額を意識した車選びをする際は、今回紹介した点を参考にして買取を依頼してみてくださいね。

中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
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BMW X4(令和6(2024)年4月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | SUV・クロスカントリー・ライトクロカン |
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ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 5名 |
型式 | 3BA-2V30 |
全長×全幅×全高 | 4760x1940x1620mm |
ホイールベース | 2865mm |
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トレッド前/後 | 1610/1625mm |
室内長×室内幅×室内高 | ----x----x----mm |
車両重量 | 1880kg |

BMW X4 の他グレード詳細
英数 | M40i M40i Mスポーツ エディション xDrive 20d xDrive 20d Mスポーツ xDrive 28i xDrive 28i Mスポーツ xDrive 30i xDrive 30i Mスポーツ xDrive 35i xDrive 35i Mスポーツ |
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