トヨタ エスティマの査定相場・売値を調べる
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エスティマの買取価格相場推移
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エスティマの買取相場の特徴や傾向
トヨタのエスティマは、1991年から2019年まで3代続いたミニバンのロングセラーモデルです。現在は販売を終了していますが、未だに中古車として根強い人気を誇っています。生産終了から数年経過している現在、巷では4代目の登場が近いとの噂がささやかれているそうです。
3代目までのエスティマの買取相場を見ると、2023年から2024年にかけて減少傾向にあり、2024年に入ってからは若干であるものの下げ止まっています。全体的な買取価格の相場は、およそ50万円〜100万円の間といえるでしょう。これはグレード全体の相場なため、上位グレードや状態がよいものだと、相場より高値で買い取ってもらえる可能性があります。買取価格推移の堅調さから、現状は価格が下がりにくい状態といえるでしょう。
グレード別の買取価格を見てみると、全体を通してスポーティモデルの「アイラス」グレードのシリーズに人気が集中しています。高価買取につながっているものは100万円後半〜200万円台で取引されているため、アイラスシリーズの場合は高価買取が期待できるでしょう。
年式別の買取価格相場を見てみると、2019年の最終モデルに関しては、買取価格相場が254.1万円と非常に高価格です。しかし、年式は2018年に落ちるだけで183.5万円と、およそ70万円も下落します。そのため、エスティマを売却する際は、年式が重視されやすいといえるでしょう。2018年式以降は、1年ごとにおよそ20万円〜30万円ずつ価格が下がっています。この下げ幅は同ジャンルのミニバンではよく見られる現象です。
走行距離別の買取価格相場を見てみると、4万km以下のモデルに関しては高価買取につながっている傾向にあります。ただし、乗用車の高価買取のボーダーである5万kmを境に大幅な下落が見られるため、エスティマで高価買取を目指すなら4万km以下が条件に含まれるでしょう。走行距離が8万km以上に増えると買取価格が100万円を下回るため、ある程度の買取価格を確保するには7万km以下に抑えなければなりません。エスティマで高価買取を目指すなら4万km以内、一定の買取価格を維持するには、7万km以内をおすすめします。
エスティマの買取相場の特徴や傾向
エスティマのようなミニバンを買取にだす場合は、以下の5点を意識しましょう。
・グレードと年式を確認
・売却を検討し始めたら走りすぎない
・査定前に外装と内装を綺麗にしておく
・傷やへこみや修理せずそのままにしておく
・売却するシーズンを見極める
【グレードと年式を確認】
車の買取価格は、世代やグレードごとで需要の高さや車両本体の価格が異なるため、人気に差が生じます。ミニバンはモデルの希少性より快適機能や燃費など使い勝手が重視される傾向にあるため、基本的に下位グレードほど低価格です。
エスティマにおいては、走行性能が高く専用装備が充実した「アエラス」シリーズが人気で、2000年代のモデルでも200万円ほどで買い取られている実績もあります。エスティマを買取にだす場合は、グレードと年式を再確認しましょう。
また、オプション装備が備わっている場合は、査定時にアピールしましょう。純正のオプション装備はプラス評価につながりやすいため、買取価格の底上げの効果的です。
【売却を検討し始めたら走りすぎない】
車の走行距離は買取価格に大きな影響を与えます。エスティマにおいても同様で、相場では走行距離1万kmごとで20万円〜30万円も下がります。高価買取を目指すなら、売却を検討し始めた時点で不用意に走行しすぎないようにしましょう。
ただし、ミニバンはほかのジャンルより高性能に設計されていることが多く、走行距離による影響を受けにくいといわれています。エスティマで高価買取を目指すなら4万km以内、一定の価値を保つには7万km以内に抑えるのをおすすめしますが、状態のよいものなら10万円km超えでも高価買取につながるかもしれません。
【査定前に外装と内装を綺麗にしておく】
ボディや車内の汚れ・臭いも査定時にチェックされるポイントです。査定には明確な基準が設けられている一方、査定士の判断で買取価格に裁量を設ける行為が許されています。そのため、汚れや臭いの目立つような第一印象の悪い車は「大切に使われてこなかった」と認識され、マイナス評価を受けるかもしれません。
車を査定にだす際は、洗車はもちろん、シートや床の汚れを綺麗に清掃しましょう。また、臭いを1日で解消するのは難しいため、売却を検討し始めた段階で定期的な換気や消臭剤の設置をおすすめします。
【傷やへこみや修理せずそのままにしておく】
車についた細かい傷やへこみを査定前に修理する必要はありません。もちろん修理して査定にだせば買取価格は上がりますが、基本的にアップする金額より修理費用のほうが高くつきます。自身で修理する場合も専用キットを購入しなければなりませんし、万が一失敗すればさらにコストがかかります。そもそも、細かい傷やへこみによるマイナス評価は微々たるものです。運転中の傷やへこみは必ず生じる類のため、中古車買取においては重要ではないのです。
ただし、大規模な修理を行った修理歴や事故歴については、大幅なマイナス評価につながります。故意に隠した場合は買取後に賠償にまで発展する可能性もあるため、必ず申告しましょう。
【売却するシーズンを見極める】
ファミリーであるミニバンには、高価買取されやすいシーズンが存在します。一般には決算期や新生活の準備期間である1月〜3月、長期休暇前で需要が高い5月〜8月が狙い目です。これらのシーズンは中古車販売店も在庫を確保するために、買取強化を実施する傾向にあります。エスティマは高級ミニバンのなかでも比較的入手しやすい価格帯のモデルが多く、中古車市場でも高い需要があります。買い替えまでの期間に余裕があるなら、シーズンを狙って売却するのもよいでしょう。
2006年式エスティマ（50系）の買取相場
発売時期：2006(平成18)年1月～2019(令和1)年10月
形式：DBA-ACR55W
2006年式エスティマは、先代エスティマT・およびエスティマLの要素を踏襲しつつ「全てを革新し洗練させる」をテーマに進化したミニバンです。3代目から名称が「エスティマ」に統一され、プラットフォームやサスペンションなど、各種パーツを一新。性能が上がった従来の2.4L 直列4気筒に加え、ハイパワーな3.5L V型6気筒エンジン搭載モデルが新たに登場しました。
走行距離による平均買取相場
走行距離｜平均買取相場
10,000km｜-万円
30,000km｜-万円
50,000km｜183.4万円
70,000km｜145.3万円
100,000km｜36.9万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
エスティマは最終モデルが2019年の車であるため、中古車市場にはおおよそ4万km以上走った車のほうが数多く存在します。そのため、走行距離が3km以内のモデルなら希少性が高く、高価買取につながるかもしれません。上位グレードまたは限定仕様車の場合は、さらにうえの買取額も期待できるでしょう。
一方、3代目エスティマでも走行距離が7万kmを超えると、買取額が一気に下落します。高価買取を目指すなら、現在の走行距離を再確認して、7万kmを超える前に売却するのがおすすめです。
グレードごとの買取相場
「2.4アエラス 20thアニバーサリーエディション」17.1万円〜33.5万円
「2.4アエラス Gエディション」5.1万円〜39.6万円
「2.4アエラス Gエディション ナビスペシャル」5.4万円〜11.7万円
「3.5アエラス Gエディション」11.2万円〜25.0万円
「3.5アエラス スペシャルGエディション」4.6万円〜6.9万円
「G」-万円
「G サイドリフトアップシート装着車」-万円
「X」3.1万円〜63.3万円
「X サイドリフトアップシート装着車」-万円
「アエラス」3.6万円〜242.1万円
「アエラス Gパッケージ」9.5万円〜17.7万円
「アエラス Sパッケージ」6.0万円〜15.0万円
「アエラス サイドリフトアップシート装着車」-万円
「アエラス スマート」145.3万円〜262.4万円
「アエラス プレミアム」141.9万円〜258.7万円
「アエラス プレミアム サイドリフトアップシート装着車」-万円
「アエラス プレミアム-G」158.4万円〜269.0万円
「アエラス プレミアムエディション」48.9万円〜114.1万円
「アエラス ベリーエディション」55.4万円〜86.8万円
「アエラス レザーパッケージ」9.8万円〜116.8万円
3代目のグレードバリエーションは、大半がアエラスシリーズを占めます。アエラスはエスティマのなかでも人気ですが、派生グレードが多く、種類によって買取額に大きな差が存在します。
また、3代目エスティマは最も古い年式だと2006年と15年以上も前のため、年式によっても買取額が大きく変動するでしょう。そのため、3代目エスティマを売却する際は、グレードよりも走行距離や年式のほうが重要視される可能性があります。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイトパールクリスタルシャイン｜269.0万円
シルバーメタリック｜250.2万円
ミディアムシルバーメタリック｜57.0万円
グレーメタリック｜164.4万円
アイスチタニウムマイカメタリック｜70.8万円
ブラック｜196.0万円
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン｜198.2万円
ブラック × レッドマイカメタリック ２トーン｜-万円
ブラック × アイスチタニウムマイカメタリック ２トーン｜-万円
ブラック × ダークシェリーマイカメタリック ２トーン｜-万円
ダークレッドマイカメタリック｜249万円
レッドマイカメタリック｜-万円
ボルドーマイカメタリック｜107.0万円
ダークシェリーマイカメタリック｜124.2万円
シルキーゴールドマイカメタリック｜万円
ダークブルーマイカ｜137万円
ライトブルーマイカメタリック｜-万円
グレイッシュブルーマイカメタリック｜108.6万円
ライトパープルマイカメタリック｜50.8万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
3代目エスティマの人気カラーは、ホワイト系とブラック系です。ミニバンは総じて同系色が人気の傾向があり、中古車市場でも多くをホワイト系とブラック系が占めます。エスティマは同系色でも2つ〜3つのバリエーションがあるため、所持しているモデルのカラーが気になる場合は査定時に調べてもらうとよいでしょう。
モデル概要
3代目エスティマは、先代のエスティマTおよびLの構造をベースにしつつ、プラットフォームを一新したモデルです。フロントはRAV、リヤセレクションはヴェルファイアのものを採用し、全長は先代より50mm程度延長しています。
エンジンは伝統の2.4L直列4気筒をさらにブラッシュアップし、変速は「7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付Super CVT-i」を採用。マニュアル感覚の走行も楽しめる遊び心に富んだモデルへと進化しました。
2代目で採用された3.0LV型6気筒のエンジンは、3代目で排気量が3.5Lに変更し、以前より高出力かつ粘りのある走行性能を実現。なお、こちらのエンジンでは新開発のシーケンシャルシフトマチック付6速オートマチックが採用されています。
グレード構成は「X・G・アエラス」の3種をベースに展開しており、先代の「J」グレードは廃止されました。
2016年モデルからはトヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense C」が標準搭載され、事故防止の安全性能が大幅に向上しています。
先代モデルとの比較
3代目エスティマと2代目の違いは、主にエンジン出力・室内機能・コントロール性です。3代目から3.5LV型6気筒エンジンが採用されたことで、最高出力が2代目の3.0Lエンジンより60PS程度上昇。坂道でも出力の落ちにくいずっしりと安定した走行を実現しています。
室内機能は3列目シートを床下に収納することで、ラゲッジスペースの拡張を可能にしました。これによりアウトドアシーンや長期旅行など、より多くのニーズに応えられるレイアウトを実現しています。また、先代より天井を低くし車幅を広げることでハンドリング性能が向上。左右の揺れや横風にも強い安定性を発揮してくれます。
2000年式エスティマ（30系・40系）の買取相場
発売時期：2000(平成12)年1月～2006(平成18)年1月
形式：DBA-ACR40W
2000年式のエスティマは、トヨタ店とカローラ店でのみ販売されたモデルです。トヨタ店のモデルを「エスティマT」、カローラ店のモデルを「エスティマL」と呼びます。どちらも「次世代の高級ミニバン」をテーマに開発されており、初代のボディサイズを維持しつつもボディデザインと内装のパッケージを一新。
先進的な技術や機能を多数取り入れ、トヨタのミニバンが掲げるコンセプト「使う心地良さと走る心地よさの融合」のブラッシュアップが図られています。販売店が限定されていた背景から、2000年代のモデルにもかかわらず中古車市場で現存する数はわずかです。状態のよいモデルなら希少性を評価され、高価買取につながる可能性があります。
走行距離による平均買取相場
走行距離｜平均買取相場
10,000km｜-万円
30,000km｜-万円
50,000km｜-万円
70,000km｜-万円
100,000km｜-万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
2代目エスティマは中古市場に流通している総数が少なく、希少な存在です。走行距離が10万kmを超えるものが大半を占めており、販売価格は100万円以下がほとんどです。そのため、走行距離が短い2代目エスティマなら、希少性が評価されて高価買取につながるかもしれません。
グレードごとの買取相場
「Ｇ」3.4万円〜11.0万円
「Ｇ サイドリフトアップシート装着車」-万円
「Ｇ レザーセレクション」10.3万円〜24.7万円
「Ｊ」4.6万円
「Ｘ」4.6万円
「Ｘリミテッド」5.1万円〜5.7万円
「Ｘリミテッド ＮＡＶＩスペシャル」4.6万円〜11.6万円
「アエラス」3.5万円〜19.2万円
「アエラス Ｇエディション」3.5万円〜16.8万円
「アエラス Ｇエディション ナビスペシャル」5.4万円〜19.3万円
「アエラス Ｓエディション」3.5万円〜16.2万円
「アエラス Ｓエディション ナビスペシャル」5.1万円〜17.4万円
「アエラス サイドリフトアップシート装着車」-万円
「アエラス プレミアム」11.3万円〜33.9万円
「アエラス プレミアム ナビスペシャル」20.5万円〜36.6万円
「アエラス-Ｓ」5.4万円〜33.3万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
2代目エスティマのグレード別買取相場は、大半が数万円〜10万円台です。しかし、上位グレードである「アエラス プレミアム・アエラス プレミアム ナビスペシャル・アエラス-Ｓ」は最高価格が軒並み30万台と高水準で、高価買取が目指せます。上記のグレードが良好な状態で保管されていれば、査定で価値を計ってみるのもよいでしょう。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイトパールマイカ｜36.6万円
シルバーメタリック｜15.0万円
ダークグレーメタリック｜-万円
ブラック｜-万円
ブルーブラックマイカ カラークリアー｜-万円
スーパーレッドマイカ｜-万円
ボルドーマイカ｜-万円
ライトローズマイカメタリック｜-万円
ベージュメタリック｜-万円
シャンパンメタリック｜-万円
ダークグリーンマイカ｜-万円
ライトグリーンマイカメタリック｜-万円
ダークブルーマイカメタリック｜33.4万円
グレーイッシュブルーメタリック｜-万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
2代目エスティマはカラーバリエーションの多いモデルですが、中古車市場に現存する台数が少なく、取り扱いのないカラーは希少な存在です。買取時に在庫のないカラーだった場合は、希少性が評価されて高価買取につながる可能性があります。
モデル概要
2代目エスティマは「エスティマT」と「エスティマL」の2つに分類されますが、基本的にどちらも性能は同じです。エンジンをフロントに移行したことでフロア高を従来より70mm低くし、乗降性能がブラッシュアップされています。
室内空間は室内長150mm、室内高45mm拡張したことでゆとりのあるレッグスペースとヘッドクリアランスを実現。インテリアの設計もシンプルにしたことで、広がりを感じられる空間が追求されています。
グレード構成は「X・J・G・アエラス」の4種をベースに、派生グレードを各種用意。装備や走行性能面で差別化を図り、多くのニーズに対応できるよう進化しました。
先代モデルとの比較
2代目エスティマの魅力は、進化した安全性能とボディデザインのブラッシュアップ、そしてパワートレインのバリエーションです。
2代目エスティマにはEBD付ABS（電子制御式のアンチロックブレーキ）の全車標準装備やVSC（横滑り防止装置）・ブレーキアシスト・TRC（タイヤ空転防止装置）など、初代より安全面を考慮した設計がなされ、当時のクラス世界トップの安全性を発揮しました。
ボディデザインは先代のワンモーションフォルムを受け継ぎつつ、フロントデザインを中心にシルエットを一新。高級ミニバンらしい未来感のあるデザインに生まれ変わりました。
エンジンはミッドシップからフロントエンジンに変更し、居住性がさらにアップ。合わせて防振サブフレームを採用したことで、室内の振動やエンジン音の抑制に成功しています。パワートレインは従来の2.4L 4気筒エンジンを軽量コンパクト化させつつ、新たに3.0LV型6気筒エンジンモデルを設定しました。
1990年式エスティマ（10系・20系）の買取相場
発売時期：1990(平成2)年5月～2000(平成12)年1月
形式：E-TCR21W
1990年式エスティマは「スポーティカーの走る楽しさと1BOXカーの使う楽しさを融合させたニューコンセプトサルーン」をコンセプトに開発された1ボックスワゴンです。タマゴ型ボディ「ワンモーションフォルム」を特徴に持ち、フラットなフロアによる快適な居住性が魅力です。最終モデルが2000年と古いモデルなため、中古車市場においてもその数はごくわずかしかありません。
走行距離による平均買取相場
走行距離｜平均買取相場
10,000km｜-万円
30,000km｜-万円
50,000km｜-万円
70,000km｜-万円
100,000km｜-万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代エスティマは2代目と同じく、中古車市場に現存する数がごくわずかです。1990年代のモデルはレトロカーとしての価値が見出され、稀に相場を圧倒的に超えた価格で取引される場合があります。低価格帯のものが大半を占める一方、一部のモデルに関しては走行距離が10万kmを超えていても、販売価格が100万円を超えます。大切に乗っていた車なら、思わぬ買取額が提示されるかもしれません。
グレードごとの買取相場
「エスティマ ２ＷＤ」-万円
「エスティマ ２ＷＤツインムーンルーフ」-万円
「エスティマ 4WD」-万円
「エスティマX ２ＷＤ」-万円
「エスティマX 4WD」-万円
「エスティマ ２ＷＤ」-万円
「エスティマ ２ＷＤ」-万円
「X」-万円
「V」-万円
「Xツインムーンルーフ」-万円
「Vツインムーンルーフ」-万円
「Vエクストラエディション」3.9万円
「Vリミテッドミドルルーフ」4.7万円
「X4WD」-万円
「V4WD」-万円
「Xツインムーンルーフ 4WD」-万円
「Vツインムーンルーフ4WD」-万円
「G」-万円
「Gツインムーンルーフ」-万円
「G4WD」-万円
「G4WDツインムーンルーフ」-万円
「アエラス ツインムーンルーフ」3.2万円
「ブラックセレクション」3.6万円
「ホワイトパールセレクション」3.4万円
グレード別の買取相場を見ると、多くが3〜4万円台です。初代は年式が1990年代なだけあり、取り扱いのないグレードも数多く存在します。希少性が高く、良好な状態のモデルなら高価買取が発生するかもしれませんが、基本は上記の相場通りとみてよいでしょう。
ボディカラーごとの買取相場
パールホワイト｜-万円
ブラックツートン｜-万円
グレーメタリック｜-万円
レッドⅡ｜-万円
ダークレッド｜-万円
シルバーⅡ｜-万円
ライトブルー｜-万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初代エスティマは現状で流通している数が少なく、上記のカラーも現存していないものがほとんどです。そのため、状態がよく希少なカラーリングの場合は、相場を超えた買取額が提示される可能性もゼロではありません。ただし、基本は前述のグレード別買取相場である3万円〜4万円台とみてよいでしょう。
モデル概要
1990年式の初代エスティマは、トヨタが開発したワンボックスカーです。同ジャンルの車種のなかでも、ひときわ特徴的な流線型デザインをしており、当時のミニバン市場においても高い注目を浴びたといわれています。
エンジン排気量は全モデル共通で2.4L、駆動系はミッドシップとフルタイム4WDの2種です。エンジンは直列4気筒を基本に、1993年にはマイナーチェンジを経て高出力のスーパーチャージャーエンジンが搭載されました。以降のモデルはすべて同エンジンを採用しています。ミニバンは車体の大きさと重量から走行性能に劣る傾向にありましたが、エスティマでは見事にミニバンの課題点をクリアしました。
室内は移動しやすいフラットフロアを採用。タマゴ型ボディにより2列目3列目シートの空間にゆとりがあり、高い居住性を誇ります。また、低床フロアにより乗り降りしやすい点も人気のポイントです。現在でこそミニバンの低床フロアは珍しくありませんが、エスティマはその先駆け的な存在といえるでしょう。
初期モデルのグレードバリエーションは2WDと4WD、それぞれに天窓を設置したツインムーンルーフグレードの4種だけでした。後期モデルではグレード構成が一新され「G・V・アエラス」の3種を中心とした多彩なバリエーションが登場。「Vリミテッドミドルルーフ」や「Vエクストラエディション」など限定仕様車も存在します。なお、Vエクストラエディションが発売された1999年4月を最後に、2代目へバトンタッチしました。
先代モデルとの比較
1990年式のエスティマは初代にあたり、先代モデルはありません。
※本記事は、2024年6月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
トヨタ エスティマ(令和元(2019)年10月)カタログ・スペック情報（現行モデル）
| ボディタイプ | ミニバン・ワンボックス |
|---|---|
| ドア数 | 5ドア |
| 乗員定員 | 8名 |
| 型式 | DBA-ACR55W |
| 全長×全幅×全高 | 4820x1810x1760mm |
| ホイールベース | 2950mm |
|---|---|
| トレッド前／後 | 1545/1550mm |
| 室内長×室内幅×室内高 | 3010x1580x1255mm |
| 車両重量 | 1800kg |
トヨタ エスティマ の他グレード詳細
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