車の買い替えには書類の準備などの手続きが必要です

車の買い替えには書類の準備などの手続きが必要です
車を買い替えるためには、どんな車を買うのか、どこで売買するのかなどの検討の他、購入と売却、それぞれに合わせた書類を前もって用意する必要があります。取得費用についてはそれほどかかることはありませんが、中には平日しか書類の申請ができないもの、有効期限のあるものもあるため、スケジュール管理に注意しましょう。

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車を購入するまでの流れを確認しましょう

車を買い替えるにあたり、まず全体を把握することから始めましょう。今乗っている車を売却し、新しい車を買うまでの流れは以下の通りです。

  1. 欲しい車を検討する
  2. 古い車の売却先を検討する
  3. 車の売却や購入に必要な書類を揃える
  4. 古い車の売却先に連絡交渉をして車を売却する
  5. 欲しい車のある店に連絡交渉をして車を購入する

ただし、これらの流れは状況によって前後することもあります。特に車が手元にない期間をできるだけ減らすためには、前もって購入先や売却先とそれぞれ話し合い、同時進行してスケジュールをすり合わせる必要があるでしょう。

いずれにしろ、車をお得に買い替えるためには、どの過程も重要です。機械的にこなせるのは必要な書類を揃えることだけです。

店選びや交渉次第で、車の値段やその後の満足度などが大きく変わってくるため、できるだけ力を入れましょう。

車を購入する際の必要書類

車を購入するにあたって、購入者が用意すべき最低限の書類は以下の通りです。書類は車の購入の前に用意しても構いません。

しかし、一部の書類には有効期限があるため、じっくりと選びたい場合は欲しい車を決め、担当者と車を買う約束してからでも遅くはないでしょう。

  • 免許証
  • 車庫証明書
  • 印鑑証明書と実印(普通車の場合)
  • 認印と住民票(軽自動車の場合)
  • 委任状(販売店が用意)
車を売却する際の必要書類

車を売却するにあたっての書類は以下の通りです。

  • 車検証
  • 自賠責保険証
  • 自動車税の納税証明書
  • リサイクル券の預託証明書
  • 印鑑証明書と実印(普通車の場合)
  • 認印(軽自動車の場合)
  • 住民票や戸籍謄本(住所や姓などを変更している場合)
  • 譲渡証明書と委任状(販売店が用意)

車を売却する場合、書類は先に用意しておいた方が、買取業者に対して「本当に車を売る気がある」という本気度を示すことができるため、交渉が有利に働きます。ただし、書類の準備があることを伝えるのは業者の様子を確認してからの方が良いでしょう。

万一、悪徳業者などに当たった場合、書類があるからとこちらに売る気がなくても、無理矢理買い取られてしまうようなことも考えられます。また、あえて車の売却が全て決まってから書類を用意する方法もあります。

特に車の名義が本人のものでない場合や、引っ越しを繰り返している場合など、状況によっては追加の書類が必要と言われ二度手間になる可能性もあるため、買取業者に確認してからの方が良いでしょう。

まずは欲しい車を検討しましょう

まずは欲しい車を検討しましょう
車を買い替えるにあたって、まず必要なのは次に乗る車をどんな車にしたいかと検討することです。どんな車にしたいかによって、今乗っている車をどうするべきか、購入のためにどんな書類を用意するべきか、いつから準備し始めるべきかなどが変わってきます。

車を選ぶ時は、単純に「家族で乗れる大きな車がいい」「明るい色がいい」というような希望だけでなく、普通自動車にするのか軽自動車にするのか、長く乗りたいのかそれとも2、3年で次の車に乗り換えたいのか、新車にするのか中古車にするのかといった見地からもよく考えてみることが大切です。

購入する店と売却する店を決めましょう

欲しい車の条件が決まったら次にすることはお店選びです。車を購入する店と売却する店をそれぞれ決めましょう。

車は人生での買い物の中でも高いものの一つです。なんとなくで店選びをしてしまうと、アフターサポートや価格など様々な面で後悔してしまいます。

今乗っている車を売却するにあたっては、時間が経てば経つほど値段が下がっていくため、お店選びは早めに済ませた方がいいですが、適当に選ぶことだけはやめましょう。

購入する店は親切な店を選びましょう

車を購入する場合、購入先はディーラーかサブディーラー、中古車販売店などが一般的です。どこで購入するにせよ、必ず店に直接赴いて店内の様子を確認しましょう。

ディーラーは比較的どこへ行っても均一なサービスを提供してくれますが、サブディーラーや中古車販売店となるとそうもいきません。また、どの店でも担当者との相性などの問題があります。

店内は明るく清潔で居心地が良いかどうか、スタッフの態度は良いか、質問にしっかりと納得のいく回答をもらえるかなど、細かくチェックしていきましょう。

店選びでトラブルの確率が変わります

特に、中古車販売店で車を購入する場合は、よくないところに当たると説明が不十分だったり、ひどいところになると事故車を修復歴なしと言って販売していたりすることもあります。中古車を買う場合は車一台一台の様子にもしっかりと気を配り、丁寧にコンディションを維持しているか観察しましょう。

いくら安くても、後々トラブルになる可能性を考えると雰囲気があまり良くないと思ったところからは買わないことも重要です。

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車の売却はできるだけ高い店を選びましょう

車の売却にあたっても、やはりお店選びが重要です。車を売却するにあたっては、誰でもできるだけ高く買い取ってくれる店が良いと思うでしょう。

しかし、実際のところどこの買取店が高く買い取ってくれるのか、一見して分かることはそうありません。近所にそこしかないからと、他を検討することなく最初から一つの店で車の売却を決めてしまったり、新車を購入する時にディーラーに勧められるまま下取りを選択してしまったりする人もいるのではないでしょうか。

しかし、車を高く売却したいのであれば、このようなことは基本的にしてはいけません。

ディーラーの下取りは高値がつきません

新車を購入する場合、古い車を下取りしてくれるサービスがありますが、売却価格の観点から言うとディーラーの下取りはよほど査定価格の低い車以外やめた方が良いでしょう。ディーラーは新車を販売するサービスの一環として、古い車を引き取ってくれるだけであるため、売却価格としては中古車買取店に大きく劣ります。

ディーラーの下取りのメリット

ディーラーの下取りは価格以外の面で言えばいくつかのメリットがあります。例えば車の買い替えの場合、購入と売却を同時期にするため、中古車買取店とディーラーもしくは中古車販売店、両方を探さなければいけません。

しかし、ディーラーの下取りを利用すれば、新車購入と古い車の引き取り両方を、ディーラーだけで行うことができます。また、両方をディーラー1つで済ませることから、新車の納車と古い車の引き取りにラグがなく、車が手元にない期間が存在しません。

急いでいる場合や古い車の価格はどうでもいいという場合は、ディーラーの下取りも一定のメリットがあります。

中古車買取店での相見積もりが重要です

中古車買取店での相見積もりが重要です
今乗っている車を一番高く売却する方法が、中古車買取店での相見積もりです。中古車買取店もいくら「高く買い取ります」と謳っていても、もちろん商売である以上は安く買い取りたいのが本音です。

また、実際にあまり車に詳しくない人や、安くても納得しそうな人には安い価格を提示して買い取ることも多くあります。このため、中古車買取店にそのまま売るだけでは、残念ながらあまり高く買い取ってもらうことはできません。

そこで、中古車買取店から一番高い価格を引き出すのが相見積もりとなります。

各社によって自然に価格が上がります

相見積もりでは1台の車を手に入れるべく、中古車買取店がそれぞれ競い合って価格をつり上げるため、相見積もりをするだけで価格が高くなりやすくなります。また、不当に安い金額も出しづらくなるため、買いたたく業者を減らせるなど、売り手にとってのメリットも多いです。

相見積もりをするだけで、どの店が一番高く買い取ってくれるのかすぐに分かるでしょう。少し手間はかかりますが、数十万円規模で違いが出ることもあるため、車を高く売りたいなら必須のテクニックと言えます。

車の需要が高い時期があります

車の買い替えをするなら、おすすめなのは1~3月や7~8月までに車を売り、4~5月、9~10月頃に車を購入することです。この時期は新生活を控えて通勤や通学のために車を購入する人が多く、販売店にも多くの車が並びます。

それだけ車が並ぶということは買取も強化されているため、その直前の時期に車を売れば普段より高値がつく可能性が高いでしょう。さらに、3月や9月は決算期や中間決済の時期なので、やはり買い替えに向いているといえます。

車が売れる時期が終わると、今度は需要が落ちることから一斉に車の価格が安くなり、車が買いやすくなります。もし、できるだけ車の売却と購入に間を挟みたくない場合はある程度妥協が必要ですが、安く購入したい、高く売りたい場合は一考の余地があるでしょう。

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(まとめ)車の買い替えをするための手続きには何があるの?

1.車の買い替えには書類の準備などの手続きが必要です

車の買い替え手続きで誰もが必要なのがお店選びや書類の準備です。書類の中には平日しか取りにいけないものや有効期限のあるものが含まれるため、スケジュールを組み立てた上で前もって用意しておきましょう。

2.車を購入するまでの流れを確認しましょう

車を買い替えるためには、車の購入先や売却先の検討、書類の準備などを行う必要があります。書類は購入と売却、また普通車か軽自動車かによって異なるため注意しましょう。

また、店選びや交渉もよい車を購入するためには必須です。

3.まずは欲しい車を検討しましょう

欲しい車を検討する時は、見た目だけでなく普通車か軽自動車か、どのくらい乗る予定なのかなど先のことまで考えて選びましょう。トラブル回避のため、店は必ず直接赴いて自分の目で雰囲気などを確認することが大切です。

4.車の売却はできるだけ高い店を選びましょう

車の売却にあたっては、売却先の店は慎重に選ぶことが重要です。新車購入の場合はディーラーの下取りが利用出来ますが、手間はかからないものの価格面では中古車買取店より低くなるでしょう。

5.中古車買取店での相見積もりが重要です

車を売るなら中古車買取店がよいでしょう。また、相見積もりすれば買取価格が上がりやすくなるなど様々なメリットがあります。車を選びやすい時期に合わせて上手に車を買い替えましょう。

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