
日産 セドリック グランツーリスモ-LVの査定相場を調べる

※写真は特定のグレードのものを全グレードに共有しています。

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幅広い場面で活躍した日産セドリック
■日産の歴史を飾る有名な車
日産自動車では、これまでメーカーを代表する名車をいくつも手掛けてきました。
そのなかの一つが、セドリックです。
車にあまり詳しくない人でも、名前だけなら聞いたことがある人も多いでしょう。
日産の高級セダンで、1960年から2004年にわたって販売されました。
日産セドリックは自家用車以外にもさまざまなシーンで活躍してきました。
タクシーやハイヤーといった商用車だけでなく、パトカーや教習車として採用されることも少なくありません。
当初はセダンタイプのみだったのですが、その後ライトバンやワゴンタイプが登場しました。
発売当初から長い間人気を誇っていたのですが、2004年に製造と販売を終了しています。
しかし並行で生産していた派生車種、セドリックタイプの営業車は2014年まで販売されていました。
■存在感のある高級セダン
販売期間が長いため、多くモデルが投入されました。
このため、時代に合わせて若干コンセプトが変わっていることが特徴です。
1999年のモデルですと、2800mmのホイールベースで4865×1770×1440mmの4ドアボディになっています。
このタイプは非常に存在感のある大きさですが、野暮な感じがなくスタイリッシュで気品を感じさせるようなデザインです。
エンジンは、2.5リッターもしくは3リッターの6気筒エンジンが搭載されています。
どちらのエンジンも十分なトルクを持っており、さまざまなシチュエーションで運転していても、パワー不足を感じることはないでしょう。
高回転域にも優れているため、高速道路で運転する際に周りの流れから取り残されることがありません。
駆動方式は後輪駆動もしくは4輪駆動のなかから選ぶことが可能です。
4輪駆動のものを選べば、起伏の多い道でも難なく走破することが可能です。
販売終了して長い年月が経過しましたが、唯一無二のスタイルと走行性能の高さは今でも根強いファンがいます。
このため、現在でも需要が高く中古車市場でも活発的に取り引きされています。
キャンピングカーのニーズもあるトヨタグランドハイエース
幅広い層から人気を集めている日産セドリック
日産セドリックは40年以上の長きにわたって販売され続けてきた車です。
このため、知名度が高くて知っている人も多いかもしれません。
全体的に落ち着きのある上品なデザインとなっているため、シニア層を中心に支持を集めている車です。
また日産セドリックは多くのカスタムパーツが販売されているため、自分好みにカスタムすることができます。
比較的入手しやすい価格帯で出回っていることから、若い人たちからも人気があるようです。
中古車市場でも全体的に需要があるため、車の状態が良ければ高値で買い取ってくれる可能性があるでしょう。
販売を終了してから10以上経っていますが、過去の事例では70~80万円台で取り引きされたケースもあります。
日産セドリックはロングセラーの車ということもあり、状態が良ければそれなりの値段で売却できる可能性があります。
特に4代目以前のモデルは、ファンの間で「旧車」と呼ばれています。
なかにはこのモデルの熱狂的なファンがいるため、古すぎるからという理由で値が大きく下がることはないでしょう。
また、海外でも安定した人気があるため、状態が悪くても買い取ってもらえる可能性があります。
その際は査定前にあらかじめ洗車をした状態にしておくと、正当な査定額を受けることができます。
日産 セドリックグランツーリスモ-LV
(平成8(1996)年8月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | ハードトップ |
---|---|
ドア数 | 1ドア |
乗員定員 | 5名 |
型式 | E-PY33 |
全長×全幅×全高 | 4875x1765x1425mm |
ホイールベース | 2800mm |
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トレッド前/後 | 1500/1495mm |
室内長×室内幅×室内高 | 2000x1480x1160mm |
車両重量 | 1530kg |
- ※2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示
(内税)となります。
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