スズキから1991年11月にリリースされた「カプチーノ」は、コンパクトボディを持つ2シーターオープンカーです。「オープンマインド2シーター」がコンセプトとなっており、「小さなカップに入ったちょっとクセのあるおしゃれな飲み物」をイメージしたその車名が表すように、軽自動車のカテゴリーに入る小さな車両に、先進技術が多く導入されています。3ピース構成のルーフは、取り外してトランクに収納可能であり、フルオープンとタルガトップとTトップの3形態から選ぶことが出来ます。なお、初期モデルは、英国やドイツでも販売されていました。1995年5月発売モデルのグレードについては、トランスミッションが異なる2種類の「ベースグレード」がラインナップしています。なお、ボディカラーに関しては、緑を基調とした「ダークターコイズグリーンメタリック」をはじめ、全3色が用意されています。また、安全装備については、3チャンネル4センサー4輪ABSやリミテッドスリップデフがメーカーオプションで設定されています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。