日産 エキスパートの査定相場・売値を調べる

※写真は特定のグレードのものを全グレードに共有しています。
今月の買取参考価格
¥30,000~¥185,000
2025年03月までの買取査定実績から参考相場を算出
※2025年04月更新
営業電話なし!愛車情報を入力でさらに詳細な買取金額が分かります!
エキスパートの年式、走行距離を入力して買取相場を調べる
日産 エキスパートのグレード別買取・査定相場実績ランキング
走行距離や車体色によって買取相場は異なります!
レビュー評価が高いお店に査定依頼する


















年式別買取相場情報
走行距離別買取相場情報
エキスパートの買取相場の特徴や傾向
1999年から2008年まで販売されていた日産のエキスパートは乗用車譲りの贅沢なスペックが特徴の商用バンとして、商用車を運転する多くの方に愛された車です。会社の社用車として使う機会が多かった車のため、社用車の交換によって手放すことがあるでしょう。その際に、少しでも高額での売買が望ましいです。
ここではエキスパートの買取相場の特徴や傾向について紹介します。
エキスパートの買取相場は年式や走行距離によって異なりますが、一般的には0.8万円から5.1万円の範囲に収まっているようです。後期モデルであれば2008年まで販売されており初年度登録から時間も経過していないため、低年式車として査定額がつく可能性はあるでしょう。
また、エキスパートは3つのグレードが展開されていますが、装備が豊富なグレードである「VX-G」は査定額が高くつく可能性があります。オーディオもラジオだけでなくCDも使用できるため、快適装備を重視する方にとってはおすすめのグレードです。
ボディカラーについては、ベーシックなシルバー系が人気です。ボディカラーはホワイト、ブルー、シルバーの3色が展開されていますが、商用バンであるため、ベーシックなカラーが選ばれています。
エキスパートを高く買い取ってもらうプラス査定要素
ここではエキスパートをより高額で買い取ってもらうためのプラス査定要素について紹介します。
・点検記録は取っておきましょう
点検記録は車検証とともに保管している車の点検状況を記した書類です。適切な時期に適切な検査および修理がされたことを記録しているものであるため、車の状態を担保するために必要な書類です。車の状態は査定額に影響を与えるポイントの一つ。査定時に状態の良さを客観的に伝える有効な手段であるため、大事に保管しておきましょう。
・過走行は避けましょう
エキスパートは商用バンであるからこそ、過走行気味な車両が多く流通します。そのため、走行距離が少なければ車のダメージも少ないと判断され、査定額も高くなるでしょう。初年度登録以降10年以上経過しているため、10万kmに至っていない車両であれば、査定時に有利に働きます。
・買取査定は複数業者に頼みましょう
買取査定を依頼する場合、1社のみに依頼するのではなく、複数業者に依頼することをおすすめします。1社のみに依頼してしまうと、査定業者に有利な査定結果になる可能性も高く、売却後に「こんなはずでは」と後悔することも少なくありません。複数業者に依頼すると買取相場の感覚を客観的に知れるため、査定結果をもとに再度査定交渉もできます。
複数業者に依頼する場合は、グーネットのような大手サイトを経由すると簡単に依頼できます。査定依頼から結果連絡までも短期間で連絡が来るため、現地査定までスムーズに進められるでしょう。
1999年式エキスパート(W11系)の買取相場
発売時期:1999年6月~(平成11年6月~)
形式:CBF-VNW11、CBF-VW11、GC-VNW11、GC-VW11、GK-VNW11、GK-VW11、KF-VEW11、KJ-VENW11、KJ-VEW11、UC-VNW11、UC-VW11
ここでは初代エキスパート(W11系)の買取価格を紹介します。今回は走行距離、グレード、ボディカラーと3つの観点で買取価格の傾向を考察します。売却時の参考にお役立てください。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|ー万円
30,000km|ー万円
50,000km|ー万円
70,000km|ー万円
100,000km|ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
初年度登録から年数が経っているため相場価格の平均値は不明です。とはいえ、9万km程度であれば4.3万円から9.8万円程度の査定額もつくようです。走行距離は査定額に占める評価項目の重要度は高く設定されています。しかし、走行距離以外にもグレードや装備の内容、車の状態によって査定額は大きく変わるため、一度査定依頼してみましょう。
グレードごとの買取相場
「L-G」 ー万円
「LX-G」 ー万円
「VX-G」 ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
エキスパートで展開されたグレードは次の通りです。
・「L-G」:エントリーグレード。
・「LX-G」:ミドルグレード。
・「VX-G」::ハイグレード。
各モデルとも駆動方式はFFとフルタイム4WDが用意されており、トランスミッションは4ATと5MTが設定されています。しかし、「VX-G」のみトランスミッションは4ATのみ設定されています。
買取相場における人気の高さは以下の順です。
「VX-G」
「LX-G」
「L-G」
もともとが商用バンだったため装備は限られているものの、勤務時の快適性を追求した装備の違いはそのままグレード間における人気の違いにつながっています。各グレードにおける買取相場の参考価格はわからないものの、装備面を考慮すると「VX-G」の人気が高いと考えられます。
「L-G」は快適装備が簡略化されており、リアワイパーはオプションに設定。また、集中ドアロックやプライバシーガラスもオプション装備でした。
「LX-G」については、「L-G」よりもオプションパーツは少なく、プライバシーガラスのみオプション装備であり、リアワイパーや集中ドアロックは標準装備とされていました。
「VX-G」は「LX-G」の装備とほぼ同じですが、オーディオ系の装備内容に違いがあります。「LX-G」はAM/FMラジオが標準装備されていますが、「VX-G」はAM/FMラジオ付きのCDプレイヤーが標準装備されています。
また、助手席のエアバッグおよびABSは全グレードでオプションの位置づけでした。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|ー万円
ブラック|ー万円
グレー|ー万円
シルバー |7.8万円
ブルー|ー万円
レッド|ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
エキスパートの代表的な取り扱いカラーは下記の通りです。
・ホワイト
・ダークパープル
・ダイヤモンドシルバー
商用バンであるため、ボディカラーのラインナップはシンプルになっています。その中でも、シルバー系は人気が高く、買取相場の金額は低額ながらも査定額はつくでしょう。また、ベーシックカラーであるホワイト系の人気も高いと考えられます。
人気のボディカラーがあったとしても、査定額は装備内容やグレード、走行距離など複数の要因によって決められます。複合的に査定額が決められるため、人気のボディカラーであれば査定時の交渉に使ってみましょう。
モデル概要
エキスパートは日産から販売されていた商用バンです。
基本的なスペックは次の通りです。
・ボディサイズ:全長:4,650mm、全幅:1,695mm、全高:1,470mm
・排気量:1.8L~2.2L
・駆動方式:FF/フルタイム4WD
・トランスミッション:4AT/5MT
・エンジン種類:水冷直列4気筒DOHC/直列4気筒直噴ディーゼル
ガソリン車とディーゼル車が用意されており、乗用車のような贅沢な装備を商用バンに採用したモデルとして人気を博しました。商用車としてハードな運転に耐えられる頑丈な設計が特徴であり、走行距離がかさんだとしても最大トルク16.8kg・m(165N・m)/4400rpm※ガソリン車の力強さは衰えません。
販売期間中には複数回のマイナーチェンジが行われました。2000年のモデルチェンジではガソリン車の環境性能を向上させたり、2004年のモデルチェンジでは低排出ガス車の認定をとったりなど、環境に配慮した車づくりが伺えます。
先代モデルとの比較
エキスパートの先代はアベニールカーゴの後継車として登場しました。バンのイメージである必要十分なパワーと簡素なインテリアが一般的な時代において、アベニールワゴン譲りの贅沢なスペックが特徴でした。
その中でもアベニールカーゴとの違いはエンジンです。エキスパートへのモデルチェンジにおいて、新開発の2.2Lの直4直噴ディーゼルと1.8Lの直4DOHCガソリンが搭載されています。商用バンらしい広々としたラゲッジスペースを確保しながらも、先代モデルより力強い走りを実現した車でした。
2008年の販売終了後は、日産から販売されているADとモデル統合されたことで廃止されます。しかし、「ADエキスパート」として名前が残るほど愛された車として歴史に名を刻んでいます。
※本記事は、2024年8月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。

中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
日産 エキスパート(平成17(2005)年12月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | ボンネットバン |
---|---|
ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 2名 |
型式 | CBF-VNW11 |
全長×全幅×全高 | 4650x1695x1470mm |
ホイールベース | 2620mm |
---|---|
トレッド前/後 | 1475/1465mm |
室内長×室内幅×室内高 | ----x----x----mm |
車両重量 | 1300kg |

日産 エキスパート の他グレード詳細
英数 | L-G LX-G VX-G |
---|
走行距離や車体色によって買取相場は異なります!今すぐ愛車情報を入力!