マイカーを持っている人は、自賠責保険に必ず加入する必要があります。そして自賠責保険は一度契約すれば、永遠に有効なわけでもありません。

自賠責保険は一定期間が過ぎれば満期になるので、更新する必要があります。では自賠責保険の更新はいつからできるのでしょう?

ここでは自賠責保険の更新の時期についてみていきます。また更新が来た場合、どう手続きをするかについても紹介します。

自賠責保険の期限切れの車は公道で運転できません。更新時期を把握して、速やかに手続きをしてください。

自賠責保険の更新はいつから?

自賠責保険の更新はいつから?
自賠責保険の更新は、新車と中古車で時期が異なるので注意してください。

自賠責保険は通常、車検を通すときのついでに手続きをすることが多いです。そのため、更新し忘れは起こりにくいのですが、車検と自賠責保険の有効期限が若干異なるので注意が必要です。

自賠責の更新は何ヶ月前から可能か?

自賠責保険の更新手続きは、期間満了する1ヶ月前からできます。車検も期限の1ヶ月前から行うことができるでしょう。そのため、車検の時期に合わせて自賠責保険の契約更新を行っている人が大半です。

車検とセットの場合、車検費用の中に自賠責保険料が含まれています。車検を通した段階で自動的に自賠責保険の更新もできる、という仕組みです。ディーラーや整備工場に車検をお願いしている場合はこのような形になるでしょう。

自賠責保険は自動車の保有者には加入が義務付けられています。そのため「強制保険」ともいわれています。更新を忘れてしまい、期限切れの車を走らせると法律違反です。

自賠責保険の更新時期には十分意識しておいてください。

新車の自賠責の更新はいつから?

新車の自賠責の更新はいつから?
新車と中古車では自賠責保険の更新時期が異なるため注意が必要です。

新車を購入した場合、自賠責保険の更新時期は36ヶ月目、つまり3年後となっています。この場合の新車とは、ディーラーなどで購入した場合のことです。

新車の車検や自賠責保険の更新時期を忘れるリスクは少ないでしょう。なぜなら、自賠責保険の更新時期が近付くと、損保会社もしくは共済からその通知が届くからです。

通知のはがきが自宅に届いたら、速やかに車検の予約をして自賠責保険の更新手続きを進めてください。また、通知のはがきをうっかり紛失することのないように、しっかり保管することも大事です。

中古車の自賠責の更新はいつから?

中古車の自賠責保険の更新時期は24ヶ月、すなわち2年ごとになります。購入した車が中古車であれば、最初の更新でも2年後です。

また、一部の新車でも2年後に更新しなければならない車もあります。例えば、レンタカーなどで購入前に使用されていた車などです。

中古車の中には車検ありのものも販売されています。すると、車検の残り期間が2年に満たない可能性があります。この場合、自賠責保険の残り期間も2年未満の可能性が高いです。

例えば、見た目は新車だけれども1年落ちの場合、自賠責保険の更新時期は2年後になります。

車検の更新時期は、フロントガラスに貼られているシールで簡単に確認できます。愛車の次の自賠責保険の更新時期がどうなっているか確認を怠らないようにしましょう。

自賠責保険の更新は車検とセット

自賠責保険の更新は車検とセット
通常自賠責保険と車検の更新はセットで行います。そのため、車検の更新手続きをすれば、自賠責保険の更新も同時並行で行われているはずです。

車検の更新を忘れずに行っていれば、うっかり自賠責保険の更新忘れが起きることもありません。車検を通すときに費用が発生しますが、その中に自賠責保険料も含まれている場合がほとんどです。

ちなみに、自賠責保険は損保や共済で契約します。任意保険の場合、同じ条件でも保険会社によって保険料は異なります。しかし、自賠責保険は保険会社によって保険料が変わってくることはないため、見直しをしたら保険料が安くなるようなことはありません。

自賠責保険の更新は、業者に代行をお願いできます。

更新手続きをするにあたって必要書類がいくつかあるので、車検を通すときには忘れずに持参しましょう。

自賠責保険の更新期間について

自賠責保険と車検の有効期限は基本的に一緒であるため、車検を通す際にセットで自賠責保険の契約更新手続きを行うのが一般的です。

しかし、細かく見ると自賠責保険と車検の有効期限は若干異なります。自賠責保険の有効期限は、満期日の昼の12時までが有効です。一方、車検の場合は有効期限日の夜24時まで有効となっています。

つまり、有効期限日の午後に車検を通したいとなると、その車の自賠責保険は切れてしまっています。公道を走ることができないので、仮ナンバーを取得したりレッカー移動したりしなければなりません。

このような事態を避けるためには、中古車の場合、25ヶ月単位で契約する方法があります。車検の1ヶ月後にしておけば、自賠責保険だけ切れしまうといったパターンを避けられます。

バイクの自賠責保険の更新はいつから?

バイクの自賠責保険の更新はいつから?
バイクについても、所有者は自賠責保険への加入が義務付けられています。

バイクの自賠責保険の場合、車検を通さないといけない車種と、通す必要のない車種があります。車検のないバイクでも自賠責保険への加入は義務です。

バイクの所有者も自賠責保険の有効期限については注意しましょう。

自賠責保険の更新はバイクも車も一緒

自動車同様、バイクに乗っている人にも自賠責保険への加入が義務付けられます。車両同様、自賠責保険に入っていないバイクを行動で走らせるのは違法行為です。

排気量251cc以上のバイクの場合、車検を定期的に通さなければなりません。新車中古車関係なくバイクの場合は、2年に1回車検を通す必要があります。そして、自動車と同じで、車検とセットで自賠責保険の更新手続きを済ませるのが一般的です。

こういったバイクの場合、車検の手続きをする際に自賠責保険の期限の確認がなされます。それにより更新手続きを忘れにくくなっているため、必要以上に自賠責保険の有効期限について心配する必要はありません。

125㏄超の小型バイクや原付の自賠責保険の更新はいつから?

バイクの自賠責保険で注意しなければならないのは、原付や排気量250cc以下の小型バイクです。

原付や小型バイクの場合、車検の義務がありません。しかし、原付や小型バイクでも、自賠責保険に加入する必要があります。

加入の際の自賠責保険の更新手続きは、自分で行わなければいけません。そのため、原付や小型バイクの持ち主は、自賠責保険の有効期限はしっかり確認しておきましょう。

加入や更新手続きは、いろいろなところで受け付けています。バイクの販売店や保険会社の他にも、郵便局やコンビニでも更新可能です。

最近ではWebでも更新手続きができるので、忙しくてなかなかお店に行けない人はネットで申し込むといいでしょう。

自賠責保険の更新忘れにはどう対処?

自賠責保険の更新忘れにはどう対処?
車でもバイクでも自賠責保険の有効期限までに更新手続きをしないと、無保険状態になります。無保険の車やバイクを公道で走らせることはできません。

もしうっかり自賠責保険の更新を有効期限までに行っていない場合は、どのように対処すればいいのでしょう?

更新忘れした場合の対処法について、以下にまとめました。

自賠責の更新忘れは車検の期限切れと一緒

自賠責保険の更新を忘れているということは、原付や小型バイク以外の車両の場合車検も通していないことになります。車検を通していない車を公道で運転することも法律違反です。厳しく処罰されます。

まず自動車損害賠償保障法違反で、1年以下の懲役もしくは50万円以上の罰金。さらに道路交通法違反にも該当します。この場合、違反点数が6点で即刻免停の対象です。

また、無保険の状態で人身事故を起こしてしまった場合、保険会社から保険金が出ません。

賠償金を全額自分で負担しなければならず、莫大な借金を背負う可能性が大きいでしょう。

自賠責保険の期限を確認する方法

自賠責保険の期限を確認する方法
自賠責保険の期限は、自賠責保険証明書を契約したときの証明書に有効期限が記載されています。こちらで確認してください。

その他には、ステッカーに有効期限が記載されているので、こちらでチェックする方法もあります。数字が2段で記載されていますが、上が年、下が月です。

自動車や排気量250ccを超える車両の場合、車検ステッカーが貼られているはずです。

また、250cc以下の小型バイクや原付の場合、ナンバープレートのステッカーで確認できます。250cc以下の小型バイクや原付の場合は車検の対象外となるため、うっかり更新手続きを忘れてしまうパターンも多いです。更新時期が近くなったらステッカーなどで確認する習慣をつけましょう。

自賠責保険が期限切れになっている場合の対処法

もし自賠責保険の有効期限が過ぎて、更新手続きを行っていない場合は再加入をしなければなりません。では具体的に再加入するためには、どのような手続きが必要なのでしょうか?

この項目では、自賠責保険の再加入方法について詳しく見ていきます。車検対象外の小型バイクや原付の再加入についても紹介します。

また、自賠責保険は大丈夫だけれども、車検が切れてしまったという場合もあるかもしれません。そうしたパターンの手続きについても見ていくので、参考にしてください。

自賠責保険の期限切れの再加入方法

自賠責保険の期限切れの再加入方法
自賠責保険も車検も期限切れになっている場合、自賠責保険への再加入をしてから車検を通す形になります。

まずは、自賠責保険の再加入手続きを済ませましょう。自賠責保険の再加入手続きのできる場所は、契約している保険会社です。その他にも、保険代理店になっているガソリンスタンドやディーラー、カー用品店などで手続きができるため、それらの店舗で再加入手続きを行ってください。

その他には、インターネットで再加入手続きする方法もあります。任意保険とセットで加入を検討しているのであれば、Web手続きの方が便利かもしれません。

自賠責保険は有効で車検切れしている場合の対処法

自賠責保険はまだ有効期限が来ていないけれども、車検が切れてしまっているケースもあるでしょう。この場合、車検を速やかに通さなければならないのですが、車検が切れているので公道は運転できません。

もし自分で運転して整備工場やディーラーなど、車検を通す場所まで車を持っていきたければ、仮ナンバーを取得しましょう。

仮ナンバーは市区町村役場で取得できます。そして、仮ナンバーを取得するためには申請書を作成する必要があります。その他に車検証や自賠責保険証、本人確認書類、印鑑が必要です。

自分で運転しない場合は、レッカー移動も考えられます。しかし、レッカー移動する場合でも仮ナンバーを取得しなければなりません。レッカーでも後輪が地面に接しているため公道を走っていることになり、道路交通法違反になってしまうので注意しましょう。

250㏄以下のバイクや原付の自賠責保険の期限切れの更新はコンビニで可能

250㏄以下のバイクや原付の自賠責保険の期限切れの更新はコンビニで可能
250cc以下の小型バイクや原付の場合は、車検を通す必要がありません。自賠責保険の再加入だけ済ませれば、またバイクを運転できます。

再加入手続きを済ませれば、その場で自賠責保険証とステッカーを受け取ることができます。コンビニでも再加入手続きは可能です。店頭以外にも、コピー機などで手続きすることもできます。近くのコンビニで速やかに再加入手続きをしてください。

コンビニで自賠責保険の再加入手続きをする際には、いくつか必要書類があります。軽二輪なら軽自動車届出済証、原付なら標識交付証明書が必要です。

これらの代わりに期限切れになった自賠責保険証を持っていっても手続きができます。その他に保険料が必要ですが、現金での支払いのみで、キャッシュレスには対応していないので注意しましょう。

自賠責保険の更新の仕方を解説

自賠責保険は新車は3年、中古車は2年ごとに更新しなければなりませんが、どのように更新すればいいのか分からない方もいるかもしれません。

自動車や251cc以上のバイクの場合は、車検とセットで更新します。車検を通す方法はいろいろとありますが、その方法によって違ってくるため、以下で詳しく見ていきましょう。

ディーラーなど業者に任せればすべて代行してもらえる

ディーラーなど業者に任せればすべて代行してもらえる
車検を通すにあたって、ディーラーや自動車整備工場、中古車販売店、ガソリンスタンド、カー用品店を利用する人も多いはずです。

このような車検を通せる業者にお願いする場合、自賠責保険の更新もほぼ同時並行で進められます。自賠責保険の更新手続きは、業者で代行してくれます。

自分で何かをすることはないので、手続きのやり方を心配する必要はありません。

車検をお願いするにあたって、見積書を作成してくれます。この見積書の中に自賠責保険料も含まれているので、内訳などで料金を確認しておきましょう。

自賠責保険の更新手続きをするにあたって、いくつか必要書類があります。車検の予約をしたときに必要書類に関する案内がありますので、当日忘れずに持参してください。

ユーザー車検の場合の自賠責保険更新のやり方

ユーザー車検の場合の自賠責保険更新のやり方
車検を通す方法は多くありますが、その中でユーザー車検を選択する人も少なくないでしょう。

ユーザー車検とは?
自分で車検の手続きをする方法で、ディーラーや整備工場などと比較して費用が安く済むのがメリットです。ただしユーザー車検の場合、自賠責保険の更新も自分でやらなければなりません。

ユーザー車検を行おうと思っているのであれば、自賠責保険の手続きの流れについてあらかじめ把握しておいてください。

ユーザー車検の場合の自賠責保険更新できる場所

ユーザー車検の場合、自賠責保険の更新手続きは自分で行う必要があります。自賠責保険の更新手続きは、運輸局や損保会社の窓口などで受け付けています。

また、ユーザー車検代行サービスを利用しようと思っている人もいるかもしれませんが、自賠責保険の更新も代行しているところもあります。

小型バイクや原付の場合、郵便局やコンビニ、Webでも手続きはできますが、自動車の自賠責保険の更新手続きには対応していないので注意してください。運輸局には損保会社の窓口があるので、自賠責の手続きは可能です。

しかし、軽自動車検査協会には自賠責保険の窓口がないので、軽自動車の所有者は注意しましょう!

ユーザー車検で自賠責保険を自力で行う際の必要書類

自賠責保険の更新手続きをするにあたって、必要な書類があります。それは2つだけです。

  • 現在加入している自賠責保険証
  • 車検証

自賠責保険の更新手続きは、業者によって若干流れは変わるかもしれません。しかし、必要書類さえ持っていけば、自賠責保険の更新手続きそのものはさほど難しくありません。

自賠責保険が切れた場合の再加入手続きも、基本的には一緒です。期限切れの車検証や自賠責保険証を用意しましょう。

愛車の買取相場を知ることで高く売ることができます 愛車のかんたん査定はこちら

車を車検する場所と自賠責保険の受付

車を車検する場所と自賠責保険の受付
車検を通せる場所はいくつかありますが、基本的に車検できる場所なら自賠責保険の手続きも受け付けています。

ただし、個別に見てみると自賠責保険の更新手続きに対応していないところも一部あるかもしれません。そこで、この項目では車検の手続きができる場所と、自賠責更新の受付対応しているかを個別に見ていきます。

整備工場なら受付可

整備工場のあるところでは、その場で車の検査並びに整備を行います。このような自前で車検のできるような場所の場合、ほとんどが自賠責保険の更新手続きもセットで行ってくれるでしょう。

整備工場の他にも、ディーラーや大手の販売店の中には工場を併設しているところも多いですが、こうしたところでも自賠責保険の手続き代行を請け負っています。

もし、ディーラーや整備工場などで車検を通そうと思っているのであれば、自分で手続きすることはまずありません。

予約をしたときに自賠責保険更新に必要な書類の案内はあります。その案内に従って、当日忘れずに必要書類を持って行ってください。

カー用品店やガソリンスタンドは一部で実施

車検の受付を行っている業者には、カー用品店やガソリンスタンドがあります。

ただ、カー用品店やガソリンスタンドの場合、自賠責保険の更新手続きを行っているところと行っていないところがあるので注意しましょう!

一般的な傾向として、日本全国にチェーン展開しているような大手のカー用品店であれば、自前の工場を持っています。損保会社の代理店業務も行っているので、この場合自賠責保険の更新手続きも請け負っているところが多いです。

中小のカー用品店や一部ガソリンスタンドは、車検の受付だけを行っているところもあります。この場合、別の整備工場に持ち込んで検査を行い、保険代理店業務は行っていないところもあるかもしれません。

バイクの自賠責保険の更新

バイクの自賠責保険の更新
バイクも自賠責保険の加入は義務付けられています。自賠責保険の加入手続きの流れは、排気量によって若干変わってきます。

ポイントになるのが「排気量250cc」です。これを超える大型と、これ以下の小型バイクでは、自賠責保険の手続きが変わってくるので注意しましょう。

大型バイクは運輸支局で行う

排気量250ccを超える大型バイクの場合、自動車と一緒で車検も通さなければなりません。そのため、自賠責保険の更新手続きも自動車と同じと思っていいでしょう。

販売店や整備工場のような車検を請け負っている業者であれば、自賠責保険の更新手続きも代行してくれます。事前に指示された必要書類を当日持って行ってください。

大型バイクも自動車同様、ユーザー車検で通すという選択肢もありますが、自賠責保険の更新手続きは自分で行わなければいけません。

大型バイクの自賠責保険の更新手続きは運輸局で行っています。運輸局には保険会社の代理店窓口がありますが、一部の保険会社の窓口しかありません。選択肢が限られることは理解しておきましょう。

小型バイクの自賠責保険の更新はネットで行える

小型バイクの自賠責保険の更新はネットで行える
250cc以下の小型バイクや原付の場合、インターネットでも手続きが行えます。自宅から出ることなく、24時間好きなときにその場で手続きできるのが強みです。

手軽に申し込みできるのが魅力ですが、注意すべきポイントもいくつかあります。

まず、普段インターネットをあまり利用していない人は手続きが手間取るかもしれません。保険料の支払方法はクレジットカード払いのみです。

契約者本人名義のカードのみ有効なので、カードを持っていない場合は申し込みができません。また、自賠責証明書やステッカーは郵送で自宅に届きますが、期限の7日前までに手続きを済ませておかないといけないので、できるだけ早く申し込みましょう。

小型バイクの自賠責更新はコンビニでも

小型バイクや原付の場合、インターネットの他にもいくつか更新手続きの方法があります。

ネットが苦手、パソコンがないという人は別の方法で手続きを済ませることをおすすめします。代表的なのは、コンビニや郵便局です。いずれも自宅の近所にある場合も多いため、最寄りの施設で済ませてください。

「更新のお知らせのはがき」「自賠責保険証」「小型バイクは軽自動車届出済証」「原付なら標識交付証明書」を持参します。そうすれば簡単に手続きができます。

コンビニの場合レジではなく、店舗にある端末で手続き可能です。24時間営業なので、仕事終わりに立ち寄って手軽に手続きを済ませられるでしょう。

自賠責保険料について

自賠責保険料について
自賠責保険を更新するためには、保険料を支払わなければなりません。自賠責保険料は、2年分をまとめて支払う形になります。

自賠責保険料は、車種によって異なります。ちなみに、2020年現在の25ヶ月分の自賠責保険料は以下になります。

  • 自家用普通自動車・・・2万6680円
  • 軽自動車・・・2万5880円
  • 大型バイク・・・1万1780円

その他のバイクは25ヶ月という選択肢はないため、24ヶ月分の自賠責保険料になります。

  • 小型バイク・・・1万2220円
  • 原付・・・9950円

自賠責保険料は任意保険と違って、車種で決められます。保険会社や共済によって料金が変わってくることはありません。

業者に依頼する場合、車検費用の中に含まれています。見積書の内訳などで確認しましょう。

まとめ

①自賠責保険は車検とセットで行う。
②自賠責保険は1ヶ月前から手続きできる。
③自賠責保険が切れたら再加入しなければならない。
④小型バイクや原付は車検がないので自賠責の更新を忘れずに行う。

※本記事は公開時点の情報になります。
記事内容について現在の情報と異なる可能性がございます。
車の査定は何社に依頼するべき?
愛車の買取相場を知ることで高く売ることができます 愛車のかんたん査定はこちら