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日産のFF高級セダンに位置するセフィーロ。2代目となるこのモデルは、先代のFR駆動の5ナンバーサイズからビッグキャビンを持つワイドボディへと生まれ変わり、V6エンジンを載せた上級サルーンへと進化した。全モデルにV6DOHCを搭載し、220馬力の3L、190馬力の2.5L、155馬力の2Lの3ユニットを用意する。トランスミッションは4AT、2Lのみ5MTも選べる。ラグジュアリーシリーズにエクシモ・シリーズ、スポーツシリーズにSツーリングシリーズを展開する。メッキパーツを各所に配したエクシモ・シリーズは、上から30エクシモG、25エクシモG、25エクシモ、20エクシモG、20エクシモの5種。専用グリルやリアスポイラーを装備するSツーリングシリーズは30Sツーリング、25Sツーリング、20Sツーリングの3種。それぞれ頭に排気量を表わす。サスペンションは前/ストラット、後/マルチリンクビーム式。30エクシモGには減衰力を最適制御するアクティブダンパーサスペンションを装備する。安全装備として、デュアルエアバッグ、サイドエアバッグ(エクシモ、25/20Sツーリングはオプション)、ロードリミッター付きプリテンショナーシートベルト、ABS、ブレーキアシストを標準装備する。1997年6月からはクルージングシリーズとなるワゴンボディもラインアップされる。 |
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日産のFF高級セダンに位置するセフィーロ(CEFIRO)。3ナンバーサイズの大型ワイドボディへに、V6エンジンを載せる。220馬力の3L、190馬力の2.5L、155馬力の2Lの3ユニットを用意し、トランスミッションは4速AT、2Lのみ5速MTも選べる。今回のマイナーチェンジにより、エクステリアはマルチリフレクター式ヘッドライト(Sツーリング系はブラックインナー、エクシモ系はクロームインナー)やマルチリフレクター式リヤコンビネーションレンズを採用、一部16インチアルミホイールにサイズアップし、洗練された。インテリアはファインビジョンメーター(上級グレード)、ドアトリムとパワーウインドーの形状を変更、センタークラスターの木目調パネルの面積を拡大するなど高級感の向上が図られた。全車にABSとフロント両席エアバッグを標準装備。また、オーテックジャパン扱いの「エアロセレクション(AERO SELECTION)」も改良され、専用前後エアロバンパー、サイドパネル、リヤスポイラー、専用16インチアルミホイールなどを装備したスペシャルモデルとしてラインアップされる。 |
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日産のFF高級セダンに位置するセフィーロ。2代目となるこのモデルは、先代のFR駆動の5ナンバーサイズからビッグキャビンを持つワイドボディへと生まれ変わり、V6エンジンを載せた上級FFサルーンへと進化した。全モデルに新開発V6DOHC(VQ型)を搭載し、220馬力の3L、190馬力の2.5L、155馬力の2Lの3ユニットを用意する。トランスミッションは4速AT、2Lのみ5速MTも選べる。ラグジュアリーシリーズにエクシモ・シリーズ、スポーツシリーズにSツーリングシリーズを展開する。メッキパーツを各所に配したエクシモ・シリーズは、上から「30エクシモG」、「25エクシモG」、「25エクシモ」、「20エクシモ」、「20イニシア」の5種。専用グリルやリアスポイラーを装備するSツーリングシリーズは「30Sツーリング」、「25Sツーリング」、「20Sツーリング」の3種。それぞれ頭に排気量を表わす。サスペンションは前/ストラット、後/マルチリンクビーム式。30エクシモGには減衰力を最適制御するアクティブダンパーサスペンションを装備する。 |
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※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |