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プジョーのアッパーミディアムモデル、308シリーズ。ラインアップは、1.2L 直噴ガソリンターボ搭載の「アリュール」、新開発1.5L クリーンディーゼルエンジン搭載の「SW アリュール ブルーHDi」、「GT ブルーHDi」、「SW GT ブルーHDi」、1.6L 4気筒DOHCエンジン(180馬力)+フロント電動モーター(110馬力)により、システムトータル225馬力(フランス本社公表値)を発揮するプラグインハイブリッド「GTハイブリッド」、「SW GTハイブリッド」を設定。限定車は、「GT ブルーHDi」をベースにプレミアム感を高めた特別仕様車「GT ブルーHDi ブルーナッパエディション」(200台限定)、「GTハイブリッド」をベースに「WEC JAPAN/6HOURS OF FUJI」を記念した特別仕様車「GTハイブリッド スペシャルエディション」(限定80台)、「GT ブルーHDi」をベースに初採用のボディ色「オブセッションブルー」をまとい、スライディングガラスルーフを装備した特別仕様車「シエロ ブルーHDi」(60台限定)を設定。全車8速オートマチックトランスミッション&パドルシフト付きとなっている。エクステリアは、大型のフロントグリルは、奥行きのある空間を感じさせるような独創的なデザインで、その中心に新しいプジョーエンブレムを配置。ヘッドランプには、プジョー初の超薄型マトリックスLEDテクノロジーが採用され、その彫りの深いスリムなデザインは、ダイナミクスとアイデンティティを創造している。インテリアは、プジョー初のインフォテイメントシステム、「i‐Connect(Allure)&i‐Connect Advanced(GT)」を搭載。高性能で効率的なコネクテッド機能により、プローブ交通情報を活用した広域リアルタイムトラフィック情報が取得可能。安全装備は、マルチファンクションカメラ(夜間、二輪車、歩行者検知機能)を改良、さらにフロントカメラ(GT)/両サイドカメラ(GT)/後左右コーナーのレーダーを備えたことで、ADASにプジョー初採用となる機能を追加し、大幅なグレードアップを図っている。今回、新開発のハイブリッドパワートレインを導入した「GTハイブリッド」を設定。新開発のガソリンターボエンジンと、電動モーターを内蔵した6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせた、48Vマイルドハイブリッドシステムを採用。エンジン全体の約40%のパーツを刷新した結果、エンジン最高出力は6馬力アップし、ハイブリッドシステムトータルでの最高出力は145馬力、ガソリンエンジンモデルと比べ約11%の出力向上を実現した。ボディカラーは「オブセッションブルー」、「エリクサーレッド」、「ペルラネラブラック」、「オケナイトホワイト」の合計4色を設定。併せて、プラグインハイブリッドモデル「GTハイブリッド」、「SW GTハイブリッド」の名称を「GTプラグインハイブリッド」、「SW GTプラグインハイブリッド」に変更した。右ハンドル設定。 |