新車と中古車
どっちがいいの?

車を購入する場合、せっかく車を買うのであれば新車が良いと思っている方が多いでしょう。
しかし、できるだけ安い金額で車を購入したり、今では手に入れられない車を購入するために中古車という選択肢もあります。
そこで今回は、新車と中古車のメリットを徹底比較していきます。
それぞれのメリットを理解した上で、新車と中古車のどちらを購入するかを検討してみてください。

新車のメリット

  • 故障のリスクが低い
  • 保証が充実している
  • エコカー減税が適用される
  • 燃費性能や安全性が最先端である
  • 再販売の価値が高くなりやすい
  • 値引き交渉がしやすい
  • 購入時にカラーやオプションを決定できる
故障のリスクが低い

故障のリスクが低い

車を維持するためには、定期的なメンテナンスが必要になります。これは、新車や中古車であっても変わりません。
一昔前と比べて車の性能は格段に上がっていますので、故障する確率は減っています。それでも、中古車であれば年数の経過による劣化が進み、点検や修理、部品の交換などの頻度が高くなる傾向があります。
しかし、新車は新しい状態から使用することができ、部品等も新品ですので、故障するリスクは低いと言えます。
その上、新車購入後1ヶ月と6ヶ月に無料点検を実施してくれる場合が一般的なので安心です。そのため、故障リスクは中古車に比べて新車のほうが低いと言えるでしょう。

保証が充実している

保証が充実している

新車には、メーカー保証が長期間ついています。保証の内訳としては「一般保証」と「特別保証」があります。
一般保証とは、購入してから3年または走行距離60,000kmまでであれば、消耗品以外の部品について保証が可能です。
特別保証とは、エンジンや乗員保護装置など、走行や安全性に関わる重要な役割を果たす部品について、5年または走行距離100,000kmまでであれば保証してくれます。
メーカーによっては、ボディの塗装や錆を保証してくるものや、錆による穴あき現象についても保証の対象にしているところがあります。
このような手厚い保証があれば、万一故障したとしても安心です。

エコカー減税が適用される

エコカー減税が適用される

新車の場合、新車登録時や登録2年目以降についても、自動車税が減税されるため、節税効果が大きくなります。
また、環境性能割(旧自動車取得税)が非課税になったり、自動車重量税が免税になったりすることもあります。
今後も継続が検討されているため、新車を購入する大きなメリットになるでしょう。
なぜ節税されるのかというと、環境に優しい車を国も奨励していることが背景にあります。
中古車でもエコカー減税対象になる車種もありますが、年数が経過していることもあり、対象にならない車もあります。そのため、新車に比べると税金面の優遇は低いと言えるでしょう。

燃費性能や安全性が最先端である

燃費性能や安全性が最先端である

近年、環境問題に対応した車や安全性向上を目的とした最先端技術を使った車を各メーカーで生産しています。
例えば、自動ブレーキシステムなど運転のアシストをしてくれる技術や、ハイブリッドカーなど効率よく燃料を使えるようにして、燃費効率を高めた技術も主流です。
燃費は、最近の新車であればリッター20km以上走行することも可能になりました。以前であれば、リッター10km以下の車が多かったことを考えると、大きく変貌してきています。
今後も、さらに技術の向上は進んでいくことが予想されますので、こういった最先端の車を購入できるのも新車購入のメリットでしょう。

再販売の価値が高くなりやすい

再販売の価値が高くなりやすい

新車購入後に数年で売却するのであれば、年数が経っていないこともあり、高値で買い取ってもらえるケースが多いでしょう。
しかし、査定額は中古車市場の需要でも左右されるということに注意が必要です。市場で人気のある車種は査定額もプラスになる場合が多いですが、人気がない場合は新車であってもそれほど高値で引き取ってもらえないケースもあります。
もし購入後の売却を意識して新車を購入するのであれば、中古車市場で人気のある車種を選ぶのも得策です。

値引き交渉がしやすい

値引き交渉がしやすい

中古車であれば、原価の2割増しなどで販売価格を設定していることが一般的です。それ以外に人件費や経費もかかってくるので、交渉しても思ったより値引きしにくい状態にあります。
しかし、新車の場合はディーラーの裁量もありますが、各販売店で車種の値引額の上限を事前に定めています。
特に決算期である3月や9月は新車販売の強化月間です。その時期に購入を検討しているのであれば、値引額も最大限引き出せるかもしれません。
通常であっても車両本体価格そのままで販売することは少ないことから、販売担当と値引きの交渉はしやすいでしょう。

購入時にカラーやオプションを決定できる

購入時にカラーやオプションを決定できる

中古車は、実際に在庫としてある車を購入することになるので、自分のニーズに合った在庫がなければ妥協して購入しなければなりません。
しかし、新車であれば注文を受けてから受注生産するので、自分の要望通りの車を購入することが可能です。
ボディカラーや座席シートの仕様、サンルーフの取り付け、付属品の状況など細かく設定ができます。
自分の希望に合った車にするのは、中古車に比べて新車は比較的容易に行えるでしょう。

新車のデメリット

納車期間が長くかかる

新車は、車を購入する契約をしたあとに生産する受注生産をメインで行っています。そのため、在庫を抱えることはほとんどなく、中古車のように現在ある在庫から販売することは稀です。
そして、サンルーフなど特殊なメーカーオプションの取り付けなどを行えば、さらに納期が伸びることになるでしょう。
通常中古車であれば、1~2週間程度で納車されますが、新車の場合は1ヶ月以上はかかります。人気車種であれば、それ以上の納車期間がかかることもあります。
したがって、すぐに車が欲しい状態であれば、新車は納期が長い点で不向きかもしれません。

できるだけ早く新車が欲しい人はこちらをチェック!

車の選択肢が少ない

先ほどもお伝えした通り新車は受注生産がメインですので、在庫を抱えないようにしています。そのため、モデルチェンジを行う時には、以前のモデル車種は新車として生産されることはありません。
新車の選択肢としては、現状生産されている車種のみ購入することができます。もちろんメーカーオプションでのカスタマイズは可能ですが、旧モデルの車種に関しては購入しにくいデメリットがあります。

ディーラーとの交渉次第で金額差が生まれる

新車の場合、ディーラーによって事前に値引きの上限額が決められており、それに基づいて販売担当者が車両価格の値引きを実施しています。そのため、交渉が上手な方であればギリギリの値引額まで引き上げられる可能性もありますが、交渉が苦手な方だと大きく値引きをしてもらえない傾向があります。
新車は性能や状態も同じ条件で、車に差があるわけではありません。もし交渉が得意でない場合は、周りの値引額がどのくらいか知ってから、交渉に臨むのが得策です。

車両本体価格が高い

新車は新しいので価格も高いイメージがあるかもしれませんが、安全面をアシストする自動ブレーキシステムや環境面に配慮した燃費性能など、最先端の技術を取り入れている点も背景としてあります。
さらに、海外で販売するケースも想定して車の品質基準を高めていることも、価格の高騰につながっています。

初期費用がかかる

新車購入の際は、車両本体価格だけではなく新規登録の諸費用やオプション費用などがかかります。また、車検の新規登録は3年で、中古車であれば2年です。そのため、新車を購入する際は、自賠責保険料や自動車重量税も3年分必要になります。
新車の購入価格は、中古車に比べて初期費用が高くなる傾向があります。自分の予算を考えた時に最終的な費用がどのぐらいかかるかは、契約前にある程度知っておくことが大切です。

少しでも出費を抑えたい人はこちらもチェック!

新車が合う人

  • 車の購入予算に余裕がある方
  • ご自身に合ったカスタマイズをしたい方
  • 綺麗な車を大事に乗りたい方

車の購入には頭金が必要です。基本的に頭金として車両本体価格の1割~2割が相場です。
車両本体価格の高い新車であれば、まとまった購入資金がかかってしまいます。そのため、資金に余裕がある方は新車購入を検討すると良いでしょう。
また、車は嗜好が顕著に表れる乗り物です。ドレスアップや内装を自分に合ったオリジナルにしたいと検討する方も多いかもしれません。中古車とは違い、新車は受注生産されるので、カスタマイズがしやすいと言えます。
さらに、新車は購入した自分自身が初めての所有者です。中古車の場合、前の所有者が綺麗に使っていたとしても、どうしても使用感が出てしまいます。綺麗な車を大事に乗りたいと考えている方にとっては、使用感のない車に乗ることは楽しみも増え、好ましいでしょう。

2024年2月 新車人気ランキング

  • 1
    ホンダ N−BOX
    価格
    164.9~196.5万円
    評価
    4.1
    (417)
    燃費
    19.1~21.6km/L
  • 2
    トヨタ ヤリス
    価格
    150.1~269.4万円
    評価
    3.8
    (11)
    燃費
    19~36km/L
  • 3
    ダイハツ タント
    価格
    135.3~199.1万円
    評価
    4.0
    (1302)
    燃費
    18.2~22.7km/L
  • 4
    トヨタ カローラ
    価格
    199.0~299.8万円
    評価
    3.8
    (172)
    燃費
    18.1~30.2km/L
  • 5
    トヨタ シエンタ
    価格
    195.0~310.8万円
    評価
    3.9
    (525)
    燃費
    18.3~28.8km/L
  • 6
    トヨタ ルーミー
    価格
    156.7~210.0万円
    評価
    2.8
    (36)
    燃費
    16.8~18.4km/L
  • 7
    スズキ スペーシア
    価格
    153.0~189.1万円
    評価
    4.3
    (114)
    燃費
    22.4~25.1km/L
  • 8
    スズキ ハスラー
    価格
    136.5~183.4万円
    評価
    4.4
    (148)
    燃費
    20.8~25km/L
  • 9
    トヨタ プリウス
    価格
    299.0~460.0万円
    評価
    4.2
    (1598)
    燃費
    26~32.6km/L
  • 10
    トヨタ ノア
    価格
    267.0~389.0万円
    評価
    4.0
    (674)
    燃費
    14.3~23.4km/L

中古車のメリット

  • 車両本体価格が安い
  • 車の選択肢が多く好みを反映させやすい
  • 乗り潰すならカスタムが可能
  • 納車期間が短くできる
  • メーカーの専門店であればメンテナンスも充実
  • 初期費用を抑えることができる
  • 気軽に運転できる
車両本体価格が安い

車両本体価格が安い

車の購入は、決して安い買い物ではありません。そのため、少しでも安く購入したいと考える方が多いでしょう。
車両本体価格は、一般的に中古車が安いため、使える予算を考えると中古車がお得になります。お気に入りの車種を見つけ、車の程度も確認しながら値段で判断するのも良いでしょう。
また、同じ予算なら新車よりも中古車のほうがグレードを高くすることが可能です。購入する際の予算と内容を照らし合わせて検討するのが得策です。

車の選択肢が多く好みを反映させやすい

車の選択肢が多く好みを反映させやすい

新車は現在生産している車のみ販売されますが、中古車については生産中止となった以前のモデルでも購入することができます。そのため、車種の選択肢が多くなり、自分の希望に合った車を選びやすい特徴があります。
車種、グレード、ボディカラーも含めて、好みの1台を選択する点においては、中古車にメリットが大きいと言えるでしょう。
中古車購入を検討している方で多いのが、旧モデルが以前から好きで購入するというケースです。現在は生産されていない車だからこそ、購入したい気持ちも大きくなるのでしょう。
また、かなり古いモデルであれば、自分で運転する感覚を持てる楽しさも魅力です。新車の性能向上したアシストが少ない分、自分自身の運転技術で補い、運転している感覚を味わえます。

乗り潰すならカスタムが可能

乗り潰すならカスタムが可能

中古車は現物購入が基本ですので、カスタマイズはなかなかしにくいと思っている方もいるかもしれません。
新車の場合は受注生産なので、注文書の仕様に応じて付属品の取り付けなどが可能になっていますが、中古車を購入し、自分で最後まで乗り続けるのであれば、カスタマイズはいくらでも行うことができます。
元々の形式を変えることは困難ですが、リアスポイラーやエアロパーツ、マフラー、ライト、内装部分なども費用はかかりますがカスタマイズは可能です。
購入価格が安いからこそ、カスタマイズに費用をかけることもできます。そのため、中古車を購入した後にカスタマイズしてくれる業者に依頼してドレスアップしてもらい、自分のニーズに応じた1台にするのも良いでしょう。

納車期間が短くできる

納車期間が短くできる

新車は受注生産が基本なので、注文を受けてから生産されます。そのため、納車は1ヶ月以上かかることが一般的です。
しかし、中古車の場合は現物として存在している状態ですので、早ければ1~2週間程度で納車できます。それは、点検や修理、車検などの対応だけで済むからです。
もし修理などが必要な中古車であれば、さらに納車日数はかかりますが、それでも1ヶ月ぐらいで納車することが可能です。
新生活などで早期に車を利用したい場合は、中古車のほうが納車に日数がかからず、メリットがあると言えます。

メーカーの専門店であればメンテナンスも充実

メーカーの専門店であればメンテナンスも充実

中古車を購入した後に起こる問題点として挙げられるのが、保証が少なく、保証期間も短い点です。
車の程度にもよりますが、一般的な中古車販売店であれば、1,000km以内もしくは3ヶ月間のいずれか早いほうなど、保証期間が決められています。
しかし、ディーラー系中古車販売店であれば、認定中古車としてしっかりメンテナンスを行ってから引き渡しをされ、保証も長期になっている場合があります。それは、点検や整備をしっかり行い、劣化した部品などは交換もしており、性能面について自信を持って販売しているからです。
ディーラー系中古車販売店は、メーカーの看板を背負って販売している背景があります。そのため、車の状況も整備履歴がしっかり記載されているので、購入後も安心して運転することができます。

初期費用を抑えることができる

初期費用を抑えることができる

通常、車の排気量によって税金が決まる自動車税や車体の重量によって金額のかかる自動車重量税は、新車でも中古車でも費用は同じです。
しかし、車両本体価格に税率をかけて算出されている「消費税」については、価格が安いぶん中古車のほうが新車よりも安くなる傾向があります。
そのため、初期費用を抑えるならば、中古車のほうがメリットが大きいです。

気軽に運転できる

気軽に運転できる

新車であれば、車が傷ついたり汚したりすることに抵抗があるかもしれません。しかし、中古車であれば古い車だからと割り切って運転することもできるため、抵抗感も少なく楽しんで運転できる可能性があります。
例えば、悪路を走行することが多い状況であれば、少々傷ついたとしても納得できるでしょう。
また、運転初心者であれば、運転に慣れることがポイントになるので、少々傷をつけても納得できる車を購入する方もいます。
このように気軽に運転することができる点においては、中古車のほうが使い勝手が良いでしょう。

中古車のデメリット

値引き額が低い

実際、車両価格の値引き交渉は可能です。しかし、中古車の場合は元々の価格を抑えて販売していることも多いため、大幅な値引きはしにくいでしょう。
そこで、値引き交渉をしたい場合は、値引きをしてもらう項目を変えてみましょう。特に、諸費用のカットやオプションの無料サービスを交渉することで、値引きにつながることもあります。
中古車の値引きを交渉する時は、車両本体価格ではなく、整備などのアフターサービスや諸費用の部分を交渉することが大切です。

減税対象になりにくい

最近の新車は、燃費性能や運転アシストを装備した車種が多く販売されています。そのため、エコカー減税のように新車の場合にのみ適用されている減税も存在します。
エコカー減税とは、燃費性能や排出ガスの抑制をしている新車に対して、その性能状況に応じて自動車重量税が減税されるしくみです。
つまり、環境に優しい新車購入をすれば、初期費用を抑えることも可能となります。
中古車でも、条件が合えば減税対象になる場合もありますが、一部の高年式車に限定される場合が多いため、新車に比べると対象車が少なくなります。
中古車の購入の時には、減税の恩恵を受けにくいという点は知っておきましょう。

維持費がかかりやすい

車は中古車でも新車でも乗り続けるためには、税金やメンテナンス費用、保険料、燃料費といった維持費がかかります。
実際、中古車と新車を比較してもかかる費用は大きな差はありません。しかし、車は年数の経過によって、パーツなどの劣化が進みます。
安心して運転するためにも定期的な点検や整備は必要で、部品の交換する頻度は、新車に比べて中古車は多いと言えます。そのため、中古車はメンテナンスに対する費用が新車に比べてかかりやすくなるでしょう。
特に年式がかなり経過している車については、どのくらいメンテナンスされているか事前に知った上で購入することをおすすめします。

コンディションが一定ではない

中古車の場合、新車とは違い、複数の所有者が運転をしてきているので、運転方法や地域環境によって車の程度は異なってきます。
同じ車種で5年落ちの中古車だったとしてもコンディションは一定ではないため、実際に詳細を確認することが必要です。
販売店で確認する項目として挙げられる、走行距離、年式、整備状況、修復歴の有無、整備記録簿などがチェックは可能です。
また、販売担当者に頼んでエンジンを始動させてもらったり、試乗したりすることで不具合がないか確認することができます。
もし不明な点があれば、販売担当者に車の状況を聞くことで、不安な点が解消できます。

再販売の価値が低い

中古車の査定基準は、日本自動車査定協会(JAAI)で詳細が決められています。その基準に基づいて、車買取業者は査定額を算出します。年式、走行距離、傷やへこみの大きさ等によって減点方式で行います。
車は年数が経つと劣化してしまうため、年式が新しいほど査定額も高くなるのが一般的です。
また、中古車市場の人気度によっても、買取価格に変動があります。現在、生産停止になっている車種でも需要が高い車は、高値で取引きされます。
つまり、査定する時は査定基準と市場の需要が加味された状態で行われます。したがって、年式が古い車だと、希少価値の高い車であれば査定額も引き上がりますが、人気のない車であれば査定額も低く見積もりされてしまいます。
大抵の場合、中古車を購入したあとに買取価格が見込めない点は知っておくと良いでしょう。

カスタマイズしにくい

新車は注文を受けてから製造する受注販売になりますが、中古車は現物購入になります。
中古車でもある程度カスタマイズすることは可能ですが、構造自体を変更することは難しいと言えます。
例えば、ボディカラーや内装を変更したい場合、別途、カスタマイズしてくれる業者などに依頼する必要も出てきます。
もし、車へのこだわりが強く、細部のところまで変更をしたいと考えているのであれば、新車のほうがやりやすいでしょう。

保証期間が短い

中古車には「整備渡し」と「現状渡し」があります。
整備渡しとは、運転に困らないように、劣化が進んでいるパーツに対して、交換や修理を行ってから引き渡す方法です。車検が切れている状態であれば、車検を通すためにも最低限の点検や整備が必要になります。
現状渡しとは、買い取った中古車をそのまま販売する方法です。価格を安く抑えることは可能ですが、購入後の故障についてはリスクが伴います。
車に詳しい方であれば状態の見定めもできますが、詳しくない方であれば現状渡しの購入は向いていないでしょう。
保証についても販売業者によって異なりますが、新車に比べるとメーカー保証などがついていないことも多く、短期間や走行距離で決定されるケースがほとんどです。
販売店に確認をして、どのような保証があるのか確認しておく必要があります。

燃費効率が劣る傾向がある

維持費を考えた時に、燃料代も必要経費になります。新車は、近年の環境問題の兼ね合いから、燃費効率が飛躍的に向上しています。そのため、リッターあたり20km以上走行できる車も主流になりました。
しかし、中古車については年式が古い車であればリッターあたり10km程度の車も珍しくありません。そうなると、新車に比べて燃料費が2倍かかることになります。
車両価格を安く抑えたとしても、購入後の維持費がかかるケースも考えられますので、自分の使用状況に応じた車選びが大切です。

中古車が合う人

  • 購入費用を少しでも抑えたい方
  • 運転技術に不安がある、運転初心者の方
  • 数年単位で車の乗り換えを検討している方

購入費用を抑えることができる点は、中古車購入の大きなメリットです。そのため、少しでも初期費用を抑えて購入をしたいなら、中古車がおすすめです。
また、運転技術に自信がない方は、まず運転に慣れることが重要です。車を擦ったり、ぶつけたりすると、さらに自信がなくなってしまう可能性があります。
新車に乗る自信がなければ、まずは中古車で運転技術に自信をつけてから、新車購入することも良いでしょう。
さらに、車を乗り換えする間隔を短くするのであれば、中古車を利用して車検時に乗り換えるのも一つの手です。色々な車を運転してみたいと考えている方は、新車購入でコストをかけるよりも、気軽に乗り換えが可能な中古車の利用がおすすめと言えます。