
日産 ティーダ 15G プラスナビHDD セーフティの査定相場を調べる

※写真は特定のグレードのものを全グレードに共有しています。
日産 ティーダ 15G プラスナビHDD セーフティ 買取額シミュレーション
¥32,000~¥57,000
11年
77170km
※2019年12月更新

ティーダの年式、走行距離を入力して買取相場を調べる
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ベーシックかつ躍動的な1台・日産ティーダ
■洗練されたコンパクトさ
一見すると、シンプルな印象を受ける日産ティーダ。
一般的なハッチバックタイプとなっており、ベーシック路線を好む人向けのデザインに感じられます。
ですが、実際はデザイン・性能ともに洗練されており、さりげない上質さも感じさせる1台です。
残念ながら生産販売は2012年で終了していますが、まだまだ最新モデルにも見劣りしません。
安心感を覚えるなめらかな流線型、躍動的でドライブへのモチベーションを高めてくれるようなシルエット、そしてシャープな印象のフロントフェイスと、細部にまでこだわったエクステリアが魅力です。
またこだわりといえば、内装に関しても高い評価を受けています。
「パーシブドクオリティ」をテーマにした、おしゃれなホワイトメーターや操作部デザイン、シートなど、くつろぎを演出する工夫が各所に感じられます。
なかでも特徴的なのは、シートのバリエーションでしょう。
スエード調トリコットシート、カブロン/ファブリックコンビシート、本革/シルキースエードコンビシートなどが多数取り揃えられており、感性に合わせて選択できます。
上質な雰囲気のサンドベージュカラーのものは、ティーダの象徴ともいえるような上質さが印象的です。
■快適性能へのこだわり
室内における快適性は、インテリア以外でもこだわられています。
たとえば、240mmのロングスライドと40度のリクライニングが搭載された後席は、ゆったり足が伸ばせる空間を確保でき、長距離移動時の同乗者も快適です。
もちろん、運転席にもリラックスできる運転姿勢が追求されています。
ラチェット式レバーによりシート全体を60mmリフトさせられるため、好みの運転姿勢が得られます。
そして、日産ティーダを語るうえでは環境への配慮も忘れてはなりません。
エコドライブ支援機能を使用することで、エコな運転が維持できるようナビゲーションによってアシストしてもらえます。
また燃費の細かな変化を確認できる、液晶オド・ツイントリップメーターも心強いです。
エコへの貢献もおこなえることから、環境保護に関心の高い層からも支持を得ています。
ティーダの高額査定!日産の人気モデルを手放すときのポイント
最後に生産されたのが2012年である日産ティーダだけに、査定ポイントを押さえることは現行モデル以上に重要となってきます。
劣化度合いや走行距離は、マイナス査定に響きやすいためです。
ですが、良い意味でベーシックな車体は、現代の感性で見てもゆうに魅力的です。
中古販売における需要も大いに見込めるはずなので、ポイントをしっかり押さえておくことで高評価にも期待できます。
たとえば、シートの状態はしっかり確認しておきましょう。
前述の通り、日産ティーダはシートバリエーションが豊富です。
そしてなかでも主要なラインナップに「サンドベージュ」が挙げられます。
ベージュと名がついているものの、ほぼホワイトに近い色味なので、汚れや傷みが目立ちやすいのです。
市販のクリーナーを使って、できるだけきれいにしておきましょう。
そして、ロングスライドやシートリフター、リクライニングといった、シートアレンジの豊富さもティーダの特徴です。
そのため、可動域における汚れやゴミの詰まりなどもチェックしておいてください。
簡単にとれるような汚れでマイナス評価を得てしまうのはもったいないことです。
細部までしっかり確認して、極力適正な査定額に近づけましょう。
日産 ティーダ15G プラスナビHDD セーフティ
(平成20(2008)年12月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | ハッチバック |
---|---|
ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 5名 |
型式 | DBA-C11 |
全長×全幅×全高 | 4250x1695x1535mm |
ホイールベース | 2600mm |
---|---|
トレッド前/後 | 1480/1485mm |
室内長×室内幅×室内高 | 2035x1390x1240mm |
車両重量 | 1160kg |
- ※2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示
(内税)となります。
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