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三菱の長い歴史あるモデル「ランサー」は、乗用セダンとステーションワゴン、商用カーゴバンの3つのボディタイプを持ち、それに加えてスーパースポーツモデル「エボリューション」シリーズをラインアップする。セダン&ワゴンに搭載されるエンジンは、1.5L(90馬力)と、1.8L直噴GDI(114馬力)、1.8L DOHC直噴GDIターボ(165馬力)、2L(114馬力)の4ユニット。グレードは、1.5Lにワゴン「S」、セダン「MXツーリング」/「MX-Eナビ」/「MX-E」/「MX-Eビジネスパッケージ」。1.8L GDIはワゴン「ツーリング」。1.8L DOHC直噴GDIターボ搭載「ラリーアート」。2Lはセダン「エクシードナビ」。ラリーアートは、専用ローダウンサスペンションに50扁平タイヤ&専用16インチアルミホイール、大型バンパー、前後&サイドエアダム、RECARO(レカロ)社製フロントシートなど内外装をスポーツテイスト溢れる専用装備をもつ。今回フロントバンパーを変更するとともに、アクセントのRALLIARTエンブレムを装着したブラックメッシュの専用グリルを採用し、フロントフェイスを更にスポーティかつ精悍な印象とした。ミッションはATとセダンの一部に5速マニュアル、CVT(無段変速機)を用意する。ワゴンツーリングはスポーツモード6速CVT、ラリーアートはスポーツモード4速ATとの組み合わせとなる。全車、シート生地の一部変更やヘッドランプに光軸調整機能(手動)を装備した。 |
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三菱ランサーは、歴史ある小型スタンダードモデル。ボディタイプは、乗用セダンとステーションワゴン、商用カーゴバンモデル、スーパースポーツセダン「エボリューション」をラインアップする。セダンに搭載されるエンジンは、1.5L(90馬力)と、1.8L直噴GDIターボ(165馬力)、2L(114馬力)の3ユニットに、スーパーパフォーマンス4G63型 2Lツインスクロールターボエンジン(280馬力)。1.5Lに「MX-E」、装備を簡略した「ビジネスパッケージ」、スポーティな「MXツーリング」の3グレード、これらはCVT(無段変速機)か5速マニュアルが選べる。スポーティな1.8Lターボ+スポーツモード4速AT搭載の「ラリーアート」は、専用ローダウンサスペンションに50扁平タイヤ&専用16インチアルミホイール、大型バンパー、前後&サイドエアダム、RECARO(レカロ)社製フロントシートなど内外装をスポーツテイスト溢れる専用装備をもつ。2Lには新設定「エクシード」と、DVDナビ+MDプレーヤー+MMCS(三菱マルチコミュニケーションシステム)&7インチワイドセンターディスプレイなどがつく「エクシードナビ」の2グレード、ミッションは4速ATとの組み合わせとなる。そして、いわゆる「ランエボ」は9代目にまで進化し、1992年10月に発売した初代以来、オートマチックトランスミッション搭載車を含めて、シリーズでは12モデル目となる。今回はエンジンの吸気側に連続可変バルブタイミング機構(MIVEC)を採用したほか、ターボチャージャーの改良によって、トルクやレスポンスの向上などエンジン性能を全域で高性能化を図った。グレード展開は、ACD(アクティブセンターディファレンシャル)+スーパーAYC(アクティブヨーコントロール)+スポーツABSによる先進の電子制御4WDシステムと6速M/Tを採用した「GSR」、専用軽量ボディに、新開発チタンアルミ+マグネシウムターボ、5速M/TとACD+リヤ機械式LSDを採用したモータースポーツベースグレード「RS」、今回よりGSRと同様の遮音性能を向上させた快適なボディ仕様に、RSと同様のターボと駆動系システムを採用した新規「GT」をラインアップする。1.5Lエンジン搭載車は、触媒の改良などにより、「平成17年排出ガス規制の75%低減レベル」を達成してグリーン税制に適合、また、FF 5MT車では平成22年度燃費基準の+5%、これ以外の1.5Lエンジン搭載車では平成22年度燃費基準を達成している。 |
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※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |