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三菱の新世代電気自動車「i‐MiEV(アイ・ミーブ)」。ブレーキペダル連動回生ブレーキによる一充電走行距離の拡大や、滑りやすい路面や急なハンドル操作による車両の不安定な動きや車輪のスリップを防ぎ、安定した走行をサポートするアクティブスタビリティコントロール(ASC)を標準装備、従来より大型のドアミラーを採用する。ラインナップには、LEDヘッドランプを採用した「X」を設定。今回、一部改良を行った。エクステリアのデザイン変更を行い、フロントバンパーの全長が3,395mmから3,480mmに拡大することで、軽自動車から登録車に変更となった。フロントバンパーとリヤバンパーの変更により、張りのある前後フェンダーがタイヤを包み込み、ロードハギング感を高め、サイドエアダムをボリュームのあるデザインにすることで、低重心で安定感のあるスポーティなスタイリングとした。また、フロントバンパーにはフォグランプを標準装備。モノトーン車には前後ドアサッシュにブラックアウトテープを採用し、細部の質感を向上。その他、駆動用バッテリー温度が高い状態で急速充電をした場合、充電時間が長くなることをお知らせする電池高温時お知らせ機能を新たに採用。ボディカラーは、「スターリングシルバーメタリック」、「スターリングシルバーメタリック/ホワイトパール」の2色を新たに設定し、全5色を用意。 |