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投稿者評価
平均
【所有期間または運転回数】
前期タイプS 6速マニュアル マツダスピードフルエアロ バッテリー移設 マフラー テイン車高調 セルモーター後期型 走行4万キロ 二百万円で購入。
2年間三万キロ乗っての感想。
【総合評価】
コーナリングスピードが抜群に速い。マツスピフルエアロだとかなりカッコイイ。ドリフトもできる。なのに、大人四人がしっかり乗れる。こんな車、めったにありません。
ただ、維持費も、こんな車、めったにありません。
【良い点】
とにかくコーナーが抜群に速いです。グリップ力があるのと、エンジンがフロントミッドシップだからですかね。伊豆スカのような中速コーナーが続くセクションでは、ニンジャ・隼・ドゥカティのような凄いバイクたちと互角にやりあえます。
マツスピフルエアロだとかなりカッコイイと思います。
ロータリーのエンジン音は、本当に心地よいです。
ミッションの入り具合は、かっちり入って、いい感じです。
ブレーキ性能も抜群です。
それでいて、大人四人乗っても狭くない!
【悪い点】
維持費。維持費。維持費。
1位ガソリン代
燃費リッター4〜6キロ
2位オイル代
三千〜五千キロで、専用オイル
3位プラグ交換
2万キロで純正プラグ交換
4位熱対策
バッテリー移設。6万キロで、イグニッションコイル交換。
ロータリーの特徴1
ロータリーエンジンの燃焼室を密閉するのに、ガソリンと一緒にエンジンオイルも燃焼室に入れられて、燃やされます。そのため、オイルの減りが早いです。専用オイルをこまめに入れなくてはいけません。
特徴2
プラグがかぶりやすい。
少しだけ乗って、エンジンを切ると、未燃焼ガスが燃焼室にたまり、エンジンがかからなくなることが、結構あります。近所のコンビニに行くにも、少し遠回りするなんてことも、しばしば。特に前期型はセルモーターが小さいので、特にエンジンがかかりづらいです。後期型に交換するとよいです。
特徴3
ロータリーは初熱量がすごいです。ヒーターつけてないのに、走っていると室内が熱くなります。もちろん、クーラーつければ涼しいですけど。
問題は、エンジンルームが熱にやられることです。僕の8も、熱対策していても、イグニッションコイルがやられました。ネットで見ると、みんなだいたい6万キロで、コイル交換してますよね。
特徴4
トルクが細い。ロータリーは高回転でのみパワーを発揮します。そのため、発進時、油断するとエンストします。もちろん、ゼロヨンのように止まった状態からスピード勝負しても、他のスポーツカーに勝てないことが多いです。
こんなにも、手のかかる車なのに、ずっと乗っていたいだけの価値がある「極上の欠陥車」。ぜひ乗ってみてください。覚悟の上で
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総合評価
外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
---|---|---|---|
4.6 | 4.6 | 4.1 | 3.9 |
内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
4.3 | 2.5 | 4.1 |
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