2000年10月に発売されたホンダの「ストリーム」は、小型乗用車サイズのコンパクトボディを備えたミニバンです。この自動車は「新価値7シーター」をコンセプトに掲げており、従来のミニバンにはなかった低重心&低床パッケージングを採用することで、セダンと同等の走りと使い勝手の良さ、過ごしやすさを同時に実現しました。なお、このクルマの初代モデルは、2000-2001年の「日本カーオブザイヤー」を、2代目モデルは、2006年-2007年の「日本カーオブザイヤー」の「ベストバリュー賞」をそれぞれ受賞しています。2014年4月発売モデルには、標準仕様の「RSZ」のほか、上位グレードの「RSZ Sパッケージ」もラインナップされています。なお、このモデルには、「VSA」と呼ばれる車両挙動安定化制御システムが標準装備されている他、通信費が無料のサービス「リンクアップフリー」に対応している「Honda インターナビ」がメーカーオプションで設定されています。また、タイヤサイズに関しては、前後205/55R17 91V、最小回転半径は、5.5~5.6mとなっています。ボディカラーについては、標準色に「クリスタルブラック・パール」「モダンスティール・メタリック」「コバルトブルー・パール」、メーカーオプションに「スーパープラチナ・メタリック」「プレミアムディープロッソ・パール」などが用意されています。※記載の文章は、2018年9月時点の情報です。