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売値の何割で車を買い取るのかは買取店によって異なります

車の買取価格は、販売価格に対して何割と一律に決まるものではありません。販売価格は店頭で売るための価格であり、査定額には再販売までの整備費用、在庫リスク、流通コストなども反映されます。
そのため、売値から単純に逆算するよりも、車種の人気、年式、走行距離、状態、修復歴、地域ごとの需要を見て判断することが大切です。
この記事では、買取価格と販売価格の関係を整理し、査定額を見るときの考え方を解説します。
グーネット買取のネット事前査定なら最大20社の査定額を比較でき、実車査定前でも買取価格の目安をつかみやすくなります。
売れやすい車ほど査定価格の割合も高くなる傾向にあります
売れやすい車は、再販売しやすいと判断されるため、販売価格に対する査定額の割合が高くなる傾向があります。
具体的には、年式が新しい、走行距離が短い、外装や内装の状態が良い、事故歴や修復歴がない、人気色や需要の高いグレードである、といった条件が評価されやすくなります。
一方で、見た目がきれいでも年式が古い、走行距離が長い、需要が限られる車種の場合は、再販売までの時間や整備コストを見込んで査定額が抑えられることがあります。
年式そのものは、初度登録年月やモデル年式として年明けに自動的に変わるものではありません。ただし中古車市場では、年が明けると一般に「年落ち」の数え方が進むため、同じ車でも評価が見直されることがあります。
年末に売却を考えている場合は、年明け前に査定や売却準備を進めた方が評価面で有利になる可能性があります。
査定額の割合を正確に知りたい場合、販売価格から逆算するだけでは不十分です。グーネット買取のネット事前査定では、実車査定前に上限・下限の価格帯を確認できるため、複数社の評価を見ながら、自分の車がどの程度で売れそうか判断しやすくなります。
年式が、新しい車・人気のある車・状態のよい車・売れやすい時期など、さまざまな条件が上手く重なった場合、販売価格の9割もの価格で買い取ってもらえる可能性があります。
中古車は新車と違い、車1台1台に対して保管が必要であり、また売れ残れば売れ残るほど故障などのリスクが高まっていきます。そのためすぐに売れると販売側が確信できる車ほど販売価格に対して高い割合で買い取ってもらえるのです。
新しいけれど人気のない車種や、状態はよくても5年落ちなどの車になってしまった場合、査定価格は6割ほどに落ちてしまうこともあります。いつまでも売れない車はそれだけでスペースを圧迫し、多少の維持費など諸経費もかかることになるでしょう。
そのためそのことを見越してつけられる査定価格は販売価格の6割程度と低めになりがちです。またあくまで中古車販売価格に対して6割であるため、古い車であれば新車と比べると1割にも満たないという可能性もあります。
店舗ごとに異なる需要が買取価格を左右します
査定価格や、販売価格を左右する大きな要因が店舗ごとの需要です。どんなに状態がよくても、その店舗における車種の人気によって買い取り価格が異なります。
また同じ車種でも、売る時期や売る店舗によって価格が変化するでしょう。A店で売れない車種がB店では人気ということもあり得ます。
同じ車であれば、一年を通じてどんな店でも同じ価格というわけではないのです。
人気の高い車種ほど買取店も利益を上乗せしているのかと思いきや、実はそんなことはありません。極端な話、利益が1台10万円の人気車種と、1台50万円のめったに売れない車種があったとすると、単純な1台あたりの利益は後者の方が高くなります。
しかし1台10万円でも1ヶ月に100台売れれば1000万円であり、1台50万円でも1ヶ月に1台しか売れなければ50万円にしかなりません。人気車種はそれだけ回転率がよいため、1台あたりとしては少ない上乗せでも最終的には大きな利益になります。
上乗せが少ない分、査定価格も高くなりやすいという特徴があるのです。
車をいつ売るか、買取店舗がどこにあるかによっても需要が変わってくるでしょう。たとえば3月や9月は引っ越しや転勤などの多い時期であるため、あわせて車の購入者が増えて需要が増えます。
さらに買取店の決算シーズンにかかる時期でもあるため、買取店も1台でも多く車を買い取ろうと必死です。そのためその前1~2ヶ月間は買取価格が高くなりがちになります。
また冬であれば、雪に備えて四輪駆動のパワーに優れた車が売れやすくなるでしょう。もちろん、冬であっても南国では需要が少ないため、雪国にある店舗よりも価格が下がります。
全国規模で販売している店舗ならともかく、地域の小さな店などでは買取価格に大きく響いてくるでしょう。このようにその時々に合わせた細かな需要でも価格は変わってきます。
自分の車に合わせた買取店舗を探しましょう。
「販売価格-査定価格=買取店の利益」ではありません
車を買い取ってもらった後、その車が店舗でどのような扱いをされているのか、あるいはどんな価格で実際に売られているのかは気になるところでしょう。人によっては査定より大幅に上乗せされた金額で実際に売られていて、損したような、悔しいような気分になることもあるかもしれません。
しかし実のところ査定額と販売額が大きく開いているからといって、必ずしもそれがすべて店舗の利益になるとは限らないことを覚えておきましょう。
買い取った車を販売するにあたり、清掃費用や修理費用などがかかることがあります。たとえばエンジンの故障の場合はオーバーホールのために数十万単位で費用がかかることもあるものです。
そのため故障車として売った車が査定よりはるかに高い金額で売られていたとしても不思議ではありません。
またシートなど内装が汚れていたなどの場合も、シートをまるまる交換するとなるとそれなりに費用がかかります。このほか、細かい補修の積み重ねで、最終的に大きな金額になっている場合もあります。
中古車を買い取る店は、自社で販売店舗を持っている場合もありますが、多くは買い取った中古車をそのままオークションにかけます。その上で、別の中古車販売店が中古車を落札し、販売しているのです。
この場合は当然、買取店の利益、オークション主催者の利益、販売店の利益を上乗せして最終的な金額が決まります。また状態によってはここにさらに修理費用などが上乗せされることになるでしょう。
そう考えると、査定金額と売値に乖離が見られるのはしかたのないこととも言えます。逆に言えば、こうした中間マージンのない、直販可能な買取店舗であれば高額買取を期待することもできるでしょう。
車を高く買い取ってもらう工夫をしましょう

店舗によって違いがあるとはいえ、だいたい買取価格は販売価格の6~9割、平均すると7割ほどで収まっていることが多くなります。そのため買取を依頼する側が車を売るために気にするべきなのは、いったいどこに、いつ車を売るかです。
中古車である以上、基本的にはできるだけ早めに売るに越したことはありません。とくにタイミングによっては遅く売ることで損をしてしまうことがあります。
たとえば車検です。車検の期限がくる前に売る人はとても多くいます。
実のところ、車検費用については買取時に査定金額内に含めてもらえるため、たとえ払ったとしても損があるわけではありません。しかし別に支払いが発生する精神的ダメージはあり、また場合によっては買取金額が思わしくなく結局損をしてしまうケースもあります。
あるいは四輪駆動の車は冬に売りやすいと聞いて、わざわざ冬まで待っていたら、その間にモデルチェンジが発表されて今ある車の査定価格が数十万円も下がってしまった、というような可能性もあります。あえて売るタイミングを虎視眈々と待つよりは、さっさと売ってしまった方が買取金額は高くなりやすいでしょう。
車を高く売りたい場合は、複数の買取店に査定を依頼して比較することが重要です。買取店によって販売ルートや得意な車種、在庫状況が異なるため、同じ車でも査定額に差が出ることがあります。
人気車種や状態の良い車はもちろん、事故歴や修復歴がある車、走行距離の多い車でも、店舗ごとに評価が大きく変わる場合があります。1社だけの査定では適正価格を判断しにくいため、複数社の結果を見比べながら売却先を選ぶことが大切です。
加えて、査定額だけでなく店舗の対応や評価も確認すると安心して売却しやすくなります。グーネット買取のネット事前査定では、査定額だけでなく店舗評価も比較できるため、自分の車に合った売却先を選ぶ際の参考になります。
よくある質問(FAQ)
(まとめ)車の買取価格は売値の何割が基本なの?
車の販売価格や利益率などについてとくに基準は設けられていないため、市場の相場にあわせて買取店や販売店が自由に設定しています。車を高く買い取ってもらいたい時はひとまず、車の高くなる時期を見極めるなど情報を集めておくとよいでしょう。
車の買取価格はだいたい販売価格の6~9割ほどであるのが一般的です。その他が同じ条件なら年式や走行距離が価格を左右します。
査定が下がらない、人気の車種であるうちに売りましょう。
店舗ごとに同じ車種でも買取価格は異なります。利益を低くしても回転率のよい人気の車種、また季節に合わせた車種などは売れ行きがよいため査定が高くなるでしょう。
その他、引っ越しシーズンなど時期的なものにも左右されます。
販売価格から査定価格を引いた分には、買取店・販売店・オークション主催者の利益や、整備費・維持費などの諸経費が含まれています。販売価格から適当に査定価格を予想したり、すべてが利益だと思いこんだりしないようにしましょう。
車を高く売るためには、時期などタイミング的な要素と、買取店の選び方が大切です。モデルチェンジなどで価格が突然下落しないうちに早めに売りましょう。
また買取店は必ず相見積もりをして、一番高い価格を引き出すのがポイントです。












