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【総合評価】
レガシィはこれが6代目。先代のB4(セダン)は、日本市場向けに全幅1780mmのナローボディを仕立てていたが、新型は北米仕様と共通のデザイン(全幅1840mm)になった。「カッコよくなった」、「安定感が高まった」と、一目見て感じる理由はそこにある。だが、より以上に変わったのはエンジン構成。ついに、ターボの「GT」は姿を消し、シリーズは自然吸気2.5Lモデルに絞られた。スバルが、ターボのスポーツセダンを望む人のために用意するのは、世代交代で車格感や質感を高めたWRXシリーズだ。
【良い点】
約80%を新設定としたFB25型ユニットは、全域で良好なレスポンスをもたらし、リニアなトルク特性を備えるのがいいところ。新たにオートステップ変速を採用したリニアトロニック(CVT)との絶妙な連携により、市街地から高速、ワインディングに至るまでの心地いい加速フィールを実現している。静粛性の改善も見逃せない点で、先代からひとクラスアップした走りの質感と快適性が光る。
そしてシャシー性能。パッシブ可変ダンパーの「スタブレックスライド」を採用するリミテッドは、スポーティと表現できるハンドリングと、AWDならではの高度な高速スタビリティ、そして18インチ50タイヤを意識させない良質な乗り心地をバランスさせている。大柄なボディを持つセダンとしては、身のこなしは全体に軽やかかつ素直で、しかも限界に至るまでの高いコントロール性を備えているのだから、高く評価できる。
【悪い点】
「スタブレックスライド+18インチ」の足は、ハンドリングの正確性やスポーティさだけでなく、乗り心地の快適度でも優秀な能力をみせる。だが、唯一気になるのはステアリングの戻りのフリクション感。この点だけは、「ノーマルサス+17インチ」の足のほうが、フィールが自然で好感が持てる。とはいえ、弱点はそこだけ。トータルで考えれば、より完成度が高いのはリミテッドだ。
※販売店レビューの投稿はこちら
総合評価
| 外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
|---|---|---|---|
| 4.4 | 4.6 | 4.2 | 3.9 |
| 内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
| 3.9 | 3.1 | 4.1 |
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【このクルマの良い点】
高速での安定性がよい
【総合評価】
疲れづらく運転楽しい
投稿日: 2024年10月19日
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【このクルマの良い点】
レガシィB4 Limitedは、レガシィシリーズの中でもインテリアに高級感とスポーティさを持たせたモデル。ドライバーシートは電動10way、ステアリングはヒーター付き、イルミネーションが光るコックピット、アルミパッ...
投稿日: 2023年11月02日
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【このクルマの良い点】
モデルチェンジにより、エンジンの排気量が2000ccから2500ccにアップしたこともあり、フロントヘビーとなりました。車を走らせた感覚からすると、高速道路での安定性や直進性はかなり向上したと言えます。スバル伝統の...
投稿日: 2023年04月27日
レガシィB4(スバル)のクルマ情報(中古車両)をオプションから簡単に車両検索できます。
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109.3
63.6
92
104.8