MYページ
【総合評価】
「軽でいい」ではなく「軽がいい」。そんな時代を象徴するマルチパーパスな軽が、現行の3代目タントだ。左側センターピラーレスのミラクルオープンドアは先代からのウリだが、さらに使い勝手を進化させ、質感を高めることで、満足度を一段と高めたのが見どころだ。近ごろでは、2Lクラスのミニバンから乗り換えるユーザーも少なくない。
ファーストカーとして選ぶには、見た目の立派さも重要なポイントとなるが、そこで存在を主張するのが「カスタム」。メッキグリルとエアロパーツで装ったスタイルは、軽とは思えないほど堂々としている。
【良い点】
先代から飛躍的な進化を遂げたのは操縦安定性だ。ひと言で言えば、走りのしっかり感が大きく向上している。15インチタイヤを標準で履くRSは、ハイペースの高速走行でもふらつくことはなく、峠道でスポーティな走りを楽しむことも可能なのだから、「これで十分」と言っていいだろう。
また、静粛性も大幅に向上した。エンジンやCVTの透過音を抑制し、風切り音やロードノイズも低減したのがポイントで、実力は軽ミニバンのトップレベルにある。加えて、660ターボは加速やクルージングの能力も優秀だから、ロングドライブの相棒としても十分要件を満たしている。つまり、家族のクルマは「これ1台でOK」ということだ。
【悪い点】
フットワークをしっかりさせた代償だろうが、乗り心地はハードめの印象となっている。低速域ではタイヤのゴツつき、高速域ではジョイント通過などでの突き上げ感が気になるところだ。また、近ごろのダイハツ軽の特徴で、操舵力はやや重めの設定となっている。高速走行の安定性や安心感を高めるには有効な手段だが、フリクション感や人工的な中立の締め感はあまりいただけない。日常の取り回し性を考えれば、もう少し軽めで、スッキリとした操舵感を実現してほしい。
参考になった人0人
※販売店レビューの投稿はこちら
総合評価
外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
---|---|---|---|
4.2 | 3.9 | 4.1 | 3.8 |
内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
4.1 | 4.0 | 4.0 |
この投稿を違反報告します。
投稿を違反報告しました。
違反報告処理に失敗しました。
【このクルマの良い点】
ダイハツのコンパクトカーの中でも、タントXターボモデルは特に印象的です。まず、万人受けするシンプルなデザインが気に入りました。フロントグリルも小さめで、今時の大型グリルが苦手な私は大満足。また、ボディがボックス型な...
投稿日: 2023年10月27日
この投稿を違反報告します。
投稿を違反報告しました。
違反報告処理に失敗しました。
【このクルマの良い点】
セカンドカーとして、購入しました。乗り心地、小回りもきいて運転しやすいです。
【総合評価】
軽なのに中も広く、4人家族ではゆっくり乗れます。価格、燃費共に手頃です。
投稿日: 2023年11月12日
タント(ダイハツ)のクルマ情報(中古車両)をオプションから簡単に車両検索できます。
タント(ダイハツ)のクルマ情報(中古車両)を色から簡単に車両検索できます。
152.1
83.9
32.4
18.9