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メルセデス・ベンツ「Gクラス」は、ゲレンデヴァーゲン(GELANDEWAGEN)の名で1979年に発売されて以来、基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに進化しつづけてきた、クロスカントリーの代表モデル。ラインアップは、5.5L V型8気筒エンジンを搭載した「G550」、V型8気筒ツインターボエンジンを搭載した「G63 AMG」、V型12気筒ツインターボエンジンを搭載した「G65 AMG」、クリーンディーゼル搭載モデル「G350 ブルーテック」。特別仕様車では、6輪駆動のドライブトレインを搭載しオフロード性能を高めた「G63 AMG 6×6(シックス バイ シックス)」を設定(2014年4月25日時点で生産枠5台)。今回、最高級クロスカントリービークル「Gクラス」の誕生35周年を記念して内外装に特別装備を採用した「G63 AMG 35th アニバーサリーエディション」、「G 350 ブルーテック35thアニバーサリーエディション」を設定。「G63 AMG 35th アニバーサリーエディション」は、「G63 AMG」をベースに本特別仕様車専用マットブラックペイント20インチAMG5スポークアルミホイールとし、Gクラス35周年を象徴する特別感溢れるエクステリアに仕上げた。インテリアには、通常オプション設定のdesignoエクスクルーシブインテリアパッケージを特別装備。ナッパレザー素材のダッシュボードにダブルステッチを施すなど、クラフトマンシップ溢れる、贅を尽くした室内空間としている。「G350 ブルーテック35thアニバーサリーエディション」は、「G350 ブルーテック」をベースにAMGオーバーフェンダーと専用チタニウムグレーペイント15インチアルミホイールを採用し、スポーティな印象を高めている。インテリアには、上質でスタイリッシュなチェストナットブラウンの本革シート(前席・後席シートヒーター付)を採用。「G350 ブルーテック」、「G350 ブルーテック35thアニバーサリーエディション」は右ハンドルのみ、その他は左ハンドルのみの設定。また「G350 ブルーテック」はメルセデス・ベンツ社内参考値、「G63 AMG 6×6」は欧州参考値となる。 |