 |
メルセデス・ベンツ「Gクラス」は、ゲレンデヴァーゲン(GELANDEWAGEN)の名で発売されて以来、基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに進化しつづけてきた、クロスカントリーの代表モデル。今回、受け継がれてきたDNAはそのままに、ISG搭載によるパワートレインの電動化、新しい世代の運転支援機能「ドライビングアシスタンスパッケージ」の搭載やMBUXによるデジタル化などによってさらなる 進化を遂げた。 ラインアップは「G450d ローンチエディション」を設定。メルセデス史上最もパワフルなディーゼルエンジンとなる3L 直列6気筒直噴ディーゼルターボエンジン(OM656M)を搭載。最高出力367馬力(270kW)、最大トルク750N・mを発揮。さらに、20馬力(15kW)、200N・mを発揮するISGの搭載によって、優れた動力性能と燃費経済性を実現している。Gクラス初採用となるMBUXやワイヤレスチャージング、キーレスゴーなどの快適装備、ステアリングアシストや自動再発進機能などの安全運転支援システムおよびオフロードコックピットやトランスペアレントボンネットも標準装備。エクステリアは、特長的なドアハンドル、重厚なドアクロージング音、強靭さを強調するサイドストリップライン、テールゲートに備わったスペアタイヤカバー、ユニークなウインカーレンズなど、Gクラス特有のディテールはそのままに、力強い4本の水平ルーバーが特徴的なフロントグリル、スクワークルデザインが印象的なフロントエアインテーク、ハイグロスブラック/ハイシーン仕上げの20インチAMGアルミホイールのデザインが変更された。ボディカラーは新色の「ソーダライトブルー」に加え、「オパリスホワイト」、「オブシディアンブラック」の全3色を用意。左右ハンドルの設定。 |