カーオーディオの音質にこだわる人であれば知らない人はいないであろう車の「デッドニング」ですが、査定をする側からしたら「余計な部品」と思われる事が多いようです。
車のデッドニングをしている場合、査定額に影響はあるのでしょうか?
カーオーディオはどんなに良いアンプやスピーカーを取付けても、ドアの鉄板に音が共鳴してしまったり、スピーカーの背面から出た無駄な音がドアの鉄板内に振動したりと、なかなかスピーカー本来の音にならないのが悩みの種です。
そこで、カーオーディオの音質にこだわる人は、車の内部やエンジンルーム、トランクルームなどに「吸音材」を施工して雑音を取り除こうとします。
これを「デッドニング」といい、デッドニングをする事により、スピーカー本来の音でカーオーディオを楽しむ事ができると言われています。
デッドニングはカーオーディオの取付を行っている整備店などでは大抵どこでも受け付けてくれますが、工事の内容は価格や場所によって様々である事が多いようです。
デッドニングはドアの内側に細工をするため、買取業者が重要視する「純正の状態」ではなくなってしまいます。
査定額に影響を受けるかどうかは、どの場所にデッドニングしてあるかが争点となるでしょう。
例えば、エンジンルームやトランクルーム、スペアタイヤスペースなどの「見える場所」にデッドニングがしてある場合、「余計な部品」とみなされ査定額はマイナスとなる傾向にあります。
ドアの内張り内に施されたデッドニングは、「見えない場所」なので見た目だけの判断では査定に影響しませんが、デッドニングの事を黙っていると後々トラブルになりかねないので、きちんと申告する事をおすすめします。
デッドニングをしてあるからといって激しいマイナス査定となる事はなく、無理に外さずそのままにしておく方が良いでしょう。
なぜなら、デッドニングは接着剤などで取付してある場合もあり、無理に外すと跡が残って汚くなってしまうため、その跡や汚れがマイナス査定となるケースが想定されるからです。
査定だからと慌てて剥がして車そのものに傷がついてしまうよりは、そのままにして査定を受けた方が、査定額には影響がないと言えるでしょう。
デッドニングはあくまでも嗜好品であり、万人が受け入れるものではないという事を理解し、
下手に隠したり剥がしたりせずに、そのままの姿で査定に臨むようにしましょう。
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