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【総合評価】
2013年の東京モーターショーで参考出品され、同年12月にデビューしたコンパクトクラスのSUV。フィットと共用のプラットフォームでありながらボディはひとまわりワイド化されている。メインとなるパワーユニットは1.5L直噴のハイブリッドに7速DCTの組み合わせ。デビュー当初は低速域でギクシャクした動きも見られたが、その後改良されてスムーズさが増している。1.5Lながら力強い加速力が得られ、感覚的には2Lに近い走りっぷりだ。それでいて経済性はハイレベルにあり、大人しい走りに徹すれば20km/L
前後の実用燃費も得られる。コストパフォーマンスにすぐれる1.5Lも設定され、両モデルともFFと4WDの選択が可能だ。
【良い点】
上級グレードのインパネやセンターコンソールには本革風のソフトパッドを装着。電動パーキングブレーキの採用など、上質な雰囲気が演出されている。フロアは高めでも乗降性は悪くなく、ファミリーユースにも対応する。後席はダイブダウンの格納式でシートバックを倒すとフラットなラゲッジフロアとなる。
【悪い点】
内装色はブラックとジャズブラウンのみ。選択肢をさらに増やしてもいいのでは?
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総合評価
外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
---|---|---|---|
4.1 | 3.9 | 3.8 | 3.6 |
内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
4.0 | 4.0 | 3.9 |
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302.8
150.5