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世界唯一の4×4専門メーカー、ランドローバーの中でもよりオフロード性能を追求したスパルタンモデルがディフェンダー。1948年アムステルダムモーターショーで初めて発表された第一号ランドローバーモデルである。ランドローバーのアイコニックなモデルを21世紀仕様に刷新し、現代にあったポップで洗練されたデザインと実用的な機能を新たに採用。ひと目で「ディフェンダー」とわかる初代の特徴的なシルエットを継承しつつ、高い走破性に加えてスマートかつ高機能な装備を搭載し、安全性も充実させた。ラインアップは、5L V型8気筒スーパーチャージドエンジン搭載の「90V8 P525 エアサスペンション装着車」、「110V8 P525 エアサスペンション装着車」、「130V8 P500 エアサスペンション装着車」、3L 直列6気筒INGENIUMターボチャージドディーゼルエンジン(MHEV)搭載モデルの「90 X‐ダイナミックHSE D350 コイルサスペンション装着車」、「110S D350 コイルサスペンション装着車」、「110 X‐ダイナミックSE D350 コイルサスペンション装着車」、「110 X‐ダイナミックHSE D350 コイルサスペンション装着車」、「110X D350 エアサスペンション装着車」、「130X D350 エアサスペンション装着車」、「130アウトバウンドD350 エアサスペンション装着車」、2L 直列4気筒INGENIUMターボチャージドガソリンエンジン搭載モデルの「110 X‐ダイナミックSE P300 コイルサスペンション装着車」を設定。パワートレインについては、3L 直列6気筒INGENIUMターボチャージドディーゼルエンジン(MHEV)の出力を50馬力向上させて350馬力に強化。そしてこれまでディーゼルエンジンのみの展開だった「130」でもV8エンジンを選択できるようにした。特別仕様車として、「110 X‐ダイナミックSE D350」をベースに、「白馬」の名を冠した「ハクバエディション」(限定150台)、「Music」をコンセプトとした日本独自の「アーバンビートエディション」(限定200台)を設定。また、全グレードでワイヤレスデバイスチャージングを標準化したほか、各グレードの装備を見直し、より快適性と利便性を高めるべく充実させた。今回、2026年モデルでは、よりタフで洗練された内外装に進化させた。エクステリアは、フロントバンパーとフロントランプのデザインを刷新し、新しいテクスチャパターンのボンネットインサートとサイドベントを採用、テールランプも凹凸をなくしフラッシュサーフェス化した。エクステリアカラーも新色ウールストーングリーン(メタリック)、サルガッソブルー(プレミアムメタリック)、ボラスコグレイ(メタリック)を追加。インテリアでは、13.1インチのタッチスクリーンインフォテインメントディスプレイを採用し視認性と操作性を向上させた。また、2L 直列4気筒INGENIUMターボチャージドガソリンエンジンと105kWの電動モーターを搭載したプラグインハイブリッド「110 X‐ダイナミックSE P300e エアサスペンション装着車」、「110 X‐ダイナミックHSE P300e エアサスペンション装着車」と、2025年モデルでは完売したDEFENDER史上最もタフでラグジュアリーなヒーローモデル、4.4L V型8気筒ツインターボガソリンエンジン搭載の「オクタ」、「オクタ ブラック」を追加。右ハンドルのみの設定。 |