MYページ
![]() | ![]() |
|
| ||
![]() |
フェラーリの12気筒モデル究極の進化型となる、スーパーアメリカ。410スーパーアメリカ(1956年)、400スーパーアメリカ(1960年)と、当時フェラーリの頂点を極めた伝統の車名を冠するスーパーアメリカは、550マラネロ、575Mマラネロと続いたフラッグシップモデルとなる。スーパーアメリカの最大の特長は、革新的な回転動作を持つフルオートマチック・ルーフシステム(フィオラバンティ社特許)と、リアウィンドウまで一体化された特殊ガラスルーフのエレクトロクロミック技術(サンゴバン社と共同開発)を組み合わせたレボクロミコ(Revocromico)。フルオートマチック・ルーフシステムは、ルーフが後端部を支点に180度回転しながら開閉動作を行う。オープン時にはルーフが後部トランクのカバーに収まり、トランク容量はルーフ開閉状態に左右されない。また、後部のガラスウインドウは、ルーフが開いている場合には効果的な風除けとしても機能。グラストップのフレームはカーボンファイバー製で、開閉に要する時間はわずか10秒で行える。一段と強化されたV型12気筒エンジンは、最高出力を540馬力(575Mマラネロ:515馬力)にパワーアップし、世界最速のコンバーチブル・ベルリネッタ(最速320km/h)を謳う。高速域からの安定したブレーキングを可能にするカーボンセラミックブレーキをはじめとしたフェラーリの最新機能を提供するハンドリングGTCパッケージの装着も可能となっている。6速マニュアルトランスミションとステアリング後方のパドルでシフトチェンジを行うF1タイプギアボックス採用の6速ATの2タイプをラインアップ。日本仕様車には、「フィオラノハンドリングパッケージ」、「スクーデリア・エンブレム・シールド」、「カラード・ブレーキキャリパー」のオプションを標準装備。世界限定559台、日本へは20台の販売設定。 |
|
※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |
|