ワゴンＲスティングレー(スズキ)の口コミ・評価：スズキのターボモデルは素晴らしい。（2012年09月）

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スズキワゴンＲスティングレー【スズキのターボモデルは素晴らしい。】のレビューをご紹介

スズキ　ワゴンＲスティングレー[2012年09月]

投稿者評価

平均

スズキのターボモデルは素晴らしい。投稿日：2015年09月30日※レビューの内容は投稿時のデータです。

4.4

【所有期間または運転回数】購入してだいぶ走り込んだが、軽・ターボのハイトワゴン系では群を抜いている。滑らかな加速フィーリング・Ｆスタビライザーや１５インチアルミ、足回りから高剛性ボディによるコーナリング性能の高さ。加えて軽とは思えないほどのトルクフルなエンジンに、パドルシフトによる変速のしやすさ。そして登坂力も申し分無い。この車は低・中速コーナーが連続する道では、その威力を発揮する。コーナー・クリッピングポイントでの立ち上がりでギアを落とさなければならない点もあるが、総じて評価の高いターボモデル。高速コーナーでの安定感も、軽では申し分ない。また、高速巡行での加速フィールも抜群で、８０キロからの追い越しも難なくこなす。正直、エンジンの限界性能が規制によりスポイルされている感が否めない。変速機７速を搭載したエネチャージターボモデルは、安心してベスト・バイ。コンパクトカーからのダウンサイジングしても、納得の一台と言えます。

【総合評価】最新型モデルのターボは、リッター２８ｋｍだが、１・２型でも大差無いので、迷わずにお勧めできるターボモデルです。また、ハンドリングの切れ味も抜群です。

【良い点】とにかく走りが秀逸。ハイトワゴンはトールワゴンに比べて安定性の高いモデルが多くあるが、この車に関しては他メーカーの追随を許さない。

【悪い点】標準装着されているタイヤは、ローテーションしても約８０００ｋｍでフロントがズルズルになる。