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【総合評価】
軽ハイトワゴンの市場を創造したのがワゴンRだ。ファミリー層の指向は、より広い室内空間とリヤスライドドアを持つミニバン系モデルに移った感もあるが、走りや燃費の面では車重が軽めで、重心も相対的に低いハイトワゴンが有利。5代目になっても、ワゴンRが高い人気をキープする理由がそこにある。男女を問わず、若者層にはスタイリッシュなスティングレーが支持されている。
【良い点】
軽の進化はますます加速している様相で、現行型で導入された「エネチャージ」は、14年夏の改良で早くも「Sエネチャージ」へと発展した。モーターアシストの機能も持つISG(インテリジェント・スターター・ジェネレーター)を新採用したのがカギで、JC08モード燃費値を30.0から32.4?/Lに改善したのが最大の成果と言える。
だが、乗ってまず感動するのは、走りの洗練度の進化だ。エンジン再始動のタイムラグを0.4から0.3秒に短縮し、ショックを大幅に低減したことで(ベルトを介した始動のメリット)、アイドリングストップにまつわる不満をほぼ解消している。改良前のモデルは、アイドリングストップ作動時に、意図しないのに再始動してしまうクセがあったが、ブレーキストロークセンサーを新採用することでこの悪癖も退治している。
加速力や高速クルーズの能力に関してはこれまでと変化はないが、これはモーターアシストを燃費改善の方向で使っているため。いずれにしても、自然吸気660の性能に不満はなく、高速走行までをカバーする能力を備えている。回転フィールや音質が軽やかで、走りに爽快感があるのがスズキの軽の美点でもある。加えて、電動パワステの戻りのフリクション感を改善することで、操舵フィールと挙動のリニアさのレベルアップを図ったシャシーも、見逃せない進化点と言っていい。
【悪い点】
クラス最高の燃費値を誇り、自動ブレーキ(レーダーブレーキサポート)も設定するワゴンRに死角はない。しかし、140万円を大きく超えるプライスは軽としては高め。Sエネチャージの普及を加速させて、早期のコストダウンを実現してほしい。
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総合評価
外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
---|---|---|---|
4.5 | 4.2 | 4.2 | 3.9 |
内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
4.3 | 4.2 | 4.2 |
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104
43.9
28.2