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インプレッサはセダン、ワゴン、クーペの3種のボディラインアップをもつスポーツコンパクト。通常、インプレッサとよばれるのはセダンとクーペである。クーペは1グレードで、2L水平対向4気筒 280馬力のエンジンを搭載し5MTが組み合わされるWRXタイプR STiバージョンVIのみ。セダンもスポーツタイプのWRXが中心の展開。WRX系は全部で4グレードあり、エンジンはすべて280馬力で5MTのみの組み合わせ。ベーシックなWRXとモータースポーツベースのWRXタイプRAがあり、こちらは最大トルクが34.5kgm。この2車種にそれぞれSTiバージョンが派生し最大トルクが36.0kgmとなっている。WRX系以外のセダンは2L 水平対向4気筒 155馬力を搭載するSRXと、1.5L水平対向4気筒 95馬力を搭載するCSエクストラの2機種。セダン、クーペ系インプレッサのなかで唯一CSエクストラだけにFFモデルが用意され、残りはすべてフルタイム4WDとなる。また、WRX系以外のインプレッサは4ATと5MTのミッションを選択可能。安全装備はクルマの性格ゆえにオプションで設定され、全車標準は運転席エアバッグのみとなる。 |
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今回の一部改良は、パワーユニット一新による動力性能、燃費性能、静粛性の向上。内外観の仕様変更による商品力向上、WRX系のポテンシャルアップなどを施した。レギュラーモデルは1.5L搭載「CSエクストラ」。それに2L NAスポーティモデル「SRX」の新設定をおこなった。あわせてインプレッサ「WRX STi Version V」シリーズは、今回改良を施したターボモデルをベースに、富士重工業のモータースポーツ専門会社であるスバルテクニカインターナショナルの各種専用装備・仕様を施したものである。ベースモデル「WRX STi Version」の優れた基本性能を強化するとともに、動力・制動・空力等、諸性能を更に向上させ、量販車最高レベルの走りを追求した本格的スポーツモデルとなっている。 |
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※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |