MYページ
![]() | ![]() |
|
| ||
![]() |
フレンチスタイルコンパクトカー、ルノー「ルーテシア(LUTECIA)」。今回、第5世代にフルモデルチェンジし、インテリア・エクステリアデザイン、プラットフォーム、 パワートレーンの全てが刷新され、クラストップレベルの先進運転支援システムを備えた。ラインアップは、1.3L 直噴ターボエンジン搭載し、電子制御7速AT(7EDC)を組み合わせた「ゼン」、「インテンス」、「インテンス テックパック」を設定。最高出力131馬力/5,000rpm、最大トルク240N・m/1,600rpmを発揮するこの新世代のパワフルで高効率なエンジンは、ボディが大きく重い上位クラスのモデルに搭載されるエンジンに匹敵する性能を発揮し、市街地から高速道路まであらゆるシーンで、爽快で余裕のある、質の高い走りをもたらす。その一方で、WLTCモードで17.0km/Lと、低燃費も実現。トライアングル形状のシリンダーヘッド内に250barの高圧力で燃料を直接噴射することで、燃焼の効率化を図り、シリンダー内に特殊なコーティングを施すことで摩擦を低減するなど、燃費向上の技術が注がれている。エクステリアは、曲線のみでデザインされた先代モデルの官能的でダイナミックなフォルムを継承しながら、新たに直線を効果的に取り入れることで、精密さやダイナミズム、スポーティさを表現した。ボンネットには、彫刻を思わせる直線のプレスラインが入れられ、たくましさを感じさせる他、グリルはより大きくなり、ダイナミックで力強い印象を与える。フロントバンパー両端に装備されたエアディフレクターによって空気抵抗を抑え、燃費を向上。このエアディフレクターは、フロントマスクをよりワイドかつ低く印象付ける。インテリアは、コンパクトカーの枠を超えた知覚品質と、スマートコクピットと呼ばれるドライバーを中心に考えられた運転席(コクピット)の人間工学に基づくデザインとなった。波のような曲線と水平基調の造形を取り入れたダッシュボードは、広く見通しの良い印象を与え、コクピット周りは、人間工学に基づきドライバー側に向けて傾けてあり、センターコンソールもドライバーの手が届きやすいよう高い位置に設置され、より運転に集中できる環境を作り出した。安全装備は、ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト(インテンス テックパック)、アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーンセンタリングアシスト(車線中央維持支援/インテンス テックパック)など、多彩な先進運転支援システムを備えることで、運転操作の負荷を低減し、安全性を高めた。全車右ハンドルのみの設定。 |
|
※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |
|