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跳ね馬初のプロダクション・プラグイン・ハイブリッド・スパイダーである「SF90スパイダー」。最高出力780馬力を誇るV8エンジンと、フロントにはRAC-e（コーナリング・アングル・レギュレーター、エレクトリック）システム、リアは、跳ね馬のF1マシンで開発され、そこから名付けられたMGUK（モーター・ジェネレーター・ユニット、キネティック）のモーターを搭載。内燃エンジンと電気モーターは最大で合計1,000馬力の出力を発生する。セレクター「eマネッティーノ」を搭載し、ハイブリッド・システムに入出力するパワーフローを4つのモードから選択できる。エクステリアは、L字型のフォルムはそのままに、内側をブレーキ・エアインテークと統合し、特徴的なC字型となった細いスリットデザインのヘッドライトを搭載、車の正面に独創的で未来的な魅力を与えている。 また、フェラーリとして初となるマトリックスLEDヘッドランプ技術によるアクティブビームコントロールが、あらゆる運転状況下での視界を向上。さらに、走行中でも14秒で開閉するリトラクタブル・ハードトップ（RHT）を装備。インテリアは、新しいステアリングホイールにタッチパッドが備わっている。ステアリングから手を離さずに、実質的に車両のあらゆる側面をコントロールできる。左右ハンドル設定。 |
