1996年に日本国内での販売が開始されたルノーの「メガーヌ」は、同社「ルノー19」の後を継ぐクルマで、内外装は楕円を基調としたデザインとなっています。なお、ボディタイプは、セダン、クーペ、ハッチバックなどが用意されています。この車両の3代目モデルは、「Design for the Driver」がコンセプトとなっており、柔らかいラインが特徴的です。また、2016年に発表された4代目モデルは、日産とルノーが共同開発した「CMF-CD」というプラットフォームが採用されています。2018年4月発売モデルには、「GT」「GTライン」「スポーツツアラー GT」といったグレードがラインナップされています。また、このモデルのインテリアに関しては、エアコンの吹き出し口やステアリングスイッチ、シフトノブなどに施されたサテンクロームにより、スポーティさが演出されています。また、車体に12個のセンサーと2つのカメラ、フロントにミリ波レーダーが設置され、運転支援システム「ADAS」が装備されています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。