車種別・最新情報 [2022.06.22 UP]

目的別クルマ選び【3】休日をランクアップ/ラージSUV

あなたのワガママ、かなえます!! 【目的別】大満足のクルマ選び×10

クルマ選びに際しては、こう使おう、あれもしようと、新しいクルマのある暮らしへの夢や期待がふくらむ。今回はクルマで叶えたい目的/用途から10カテゴリーを設定し、それを叶える車種をセレクトした。あなたのクルマ選びの参考としていただければ幸いだ。

●文:川島茂夫 ●写真:澤田和久

01■休日をランクアップ【1】 ミドルSUV
02■休日をランクアップ【2】 コンパクトSUV
03■休日をランクアップ【3】 ラージSUV
04■休日をランクアップ【4】 軽クロカン
05■休日をランクアップ【5】 ツーリングカー
06■コスパ優秀【1】 パーソナルカー
07■コスパ優秀【2】 ファミリーカー
08■実燃費で勝負!
09■充電いらずでEV入門
10■渋滞をラクにやり過ごす!
EX■マニュアル車/大幅値引き車 etc.

休日をランクアップ 〜その3〜『家族で楽しむアウトドア』【ラージSUV】

街乗り向きとは言えない大柄なボディだが、それは旅や大自然に照準を合わせた割り切りの表れでもある。

オフロード特化型でも
ツーリングにも余裕あり

 SUVの最上級クラスを大雑把に分類すればオンロード派とオフロード派になる。派閥は違えど、目的に応じて最高水準でまとまっているのが最上級クラスならではだ。一方、それぞれの長所は逆の用途では短所になる。「得意を伸ばして苦手を克服」は重要な評価点だ。もっとも、このクラスになれば嗜好的な差異はあるもののオフロード派でも車格感たっぷりに悠々のツーリングが可能である。
 中々難しいのが本格オフロード性能の評価だ。本格オフローダー必須の状況はアウトドア趣味用途でも滅多にない。特殊な用途のための特殊な性能と言い換えてもいいくらいだ。使わない高性能を求めるよりもバランスよく多方面の性能を高めるほうがユーザーメリットが大きくなる。半面、踏破限界性能の高さは厳しい状況での安心感にも繋がる。特別な運転技術を使わずに済むなら安心感はさらに高まる。オンロード性能の犠牲があからさまでなければ尚更だ。
 SUVでは車体サイズも最大級になるため日常用途での使用も前提にする場合は車体周辺モニターの充実なども他クラス以上に注意する必要がある。車両感覚の掴みやすさも重要だが、モニターの有無で取り回しが段違いだ。

SUBARU レガシィアウトバック

●価格:414万7000〜429万円

【ココがポイント!!】スバルSUVの最新&最上級が味わえる

北米主導のモデルだけに狭小路こそ苦手だが、フラット路面での走破性は期待できる。

ツーリングワゴンから発展。今やフラッグシップSUVだ
 レガシィのワゴンをSUV化したのがアウトバックだが、ツーリングワゴンが廃止された6代目レガシィ以降は独立車型となり、特に現行車はパッケージング、デザインともにSUVらしくなった。オン&オフロードのバランスはミドルSUVに近く、フォレスターを上級移行させたようなモデル。アウトドア趣味を楽しむための実用面の工夫や、1.8ℓターボのゆとりある走り、アイサイトXを採用した先進の運転支援機能など、スバルの最新最上級の技術と装備が導入されている。アウトドア志向が強すぎて一般的なプレミアム感とは趣が異なるが、そういった部分もレジャー向けの最上級モデルらしい。

現行レヴォーグ以降に共通する、縦型大画面モニターを中央に据えたレイアウトを採用。リミテッドEXは写真の本革シートを設定。
リヤのサイドシルは補強入りで、ルーフへの積載時などにステップとして使用可能だ。

TOYOTA ランドクルーザー

●価格:510万〜800万円

【ココがポイント!!】信頼度バツグン! 本格オフローダーの世界的な基準モデル

スタック脱出や登坂力に留まらず、渡河性能まで問われるのが本格オフローダーの世界だ。

運転支援の充実で悪路踏破の裾野を拡大
 本格オフローダーの頂点に位置し、その信頼性と性能から同系の世界標準的存在になっている。悪路踏破性やサバイバビリティの高さが最大のセールスポイントだが、その性能を難しい操作なしで引き出せるのが一番の見所。クロールコントロールや車体下路面を映し出すモニター等々の運転支援機能によりオフロードに不慣れなドライバーでも高い踏破力を引き出せる。もっとも、開発の基本がハードクロカンも含めた実性能にあるため、価格の割りに「高級」の演出が少ないのがウイークポイント。一般的には過剰性能と言える悪路性能まで踏み込んでコスパを量れるユーザーに向けたモデルなのである。

空間的な余裕は言うまでもない。ランクルもIT化が進み、現代的な支援機能を活用している。
クロスオーバーSUVのモノコック構造とは異なるラダーフレーム構造。これぞ本格派の証だ。
TOYOTA ランドクルーザー プラド
●価格:366万6000〜554万3000円

弟分のプラドは前世代型
 ランクルの弟分にあたるプラドは、現時点では先代ランクルと同世代。新型への移行が既定路線だが、現行型も根強い人気がある。

内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

内外出版/月刊自家用車

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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