中古車購入
更新日:2018.11.30 / 掲載日:2014.11.14

価格で比べるクルマカタログ

一目瞭然 相場情報付き 価格で比べるクルマカタログ

中古車選びをするに当たって、ほとんどの人が決め手とするのはやはり価格。そこで今回は、この価格を主軸に据え、さまざまなクルマ選びのポイント(要素)と組み合わせて、散布図マトリックスを作成し、「このクルマはこんな位置にある」ということを分かりやすく解説した。まもなく訪れる冬のボーナスでの乗り替えを検討する際の参考にしてほしい!

中古車選びの選択肢を増やし安心感のあるクルマを選び出そう

価格だけでクルマを選ぶことも決して悪いことではないのだが、価格で選ぶと同時に、それぞれのクルマの「秀でた部分」というものをしっかり掴んでおけば、中古車選びをする際に幅が広がるし、何よりも『このクルマとはこれだけスペックの違いがあるのに、価格と合わせてみると実は大差がないんだ・・・』というような部分が見えてくることもある。
また、車種カテゴリーの違いはあれど、実はスペック的に近いものも多く、『じゃあ、こっちも見てみようか?』というように、見比べる視野も広がっていけば、もっといいクルマ、そしてより安心感のあるクルマにきっとたどり着けるはずだ!
※このグラフの数値については、現行型(一部絶版モデル最終型)車種のカタログ数値および、実測数値によって導きだしています。

費用対効果も考えてクルマ選びをすることも重要だ! 価格×燃費

走行距離、そして価格に続いて、多くの人がクルマ選びの際に注目する燃費数値。これまではハイブリッドカーの独壇場であったが、独走を阻止すべく、クリーンディーゼルや、軽自動車勢が激しく追い込みを掛けているこの項目。また、車体サイズや排気量の大きいクルマも近年ではかなり燃費が改善されているところは注目だ!

価格×燃費 散布図

icon スズキ アルトエコ

スズキ アルトエコ

燃費:30.2km/L

中心価格:70万円
流通台数:約1400台
※平成21年~26年式の相場

  • スズキ アルトエコ

  • 燃費面で改良を施したアルトシリーズのアルトエコ。価格的に多少の上下はあるが、年間を通じて安定しているので欲しい時に狙おう。

icon ダイハツ ミライース

ダイハツ ミライース

燃費:30.0km/L
ガソリン車でもHVに迫る数値で抜群のコストパフォーマンスを誇るミライース。

中心価格:80万円
流通台数:約2900台
※平成23年~26年式の相場

  • ダイハツ ミライース

  • ガソリン車でもHVカーに肉薄する低燃費を実現させ、一気に人気となったミライース。価格も安く費用対効果も抜群だ。

icon スズキ スイフト

スズキ スイフト

燃費:26.4km/L

中心価格:110万円
流通台数:約1650台
※平成22年~26年式の相場

icon 日産 ノート

日産 ノート

燃費:25.2km/L

中心価格:130万円
流通台数:約1100台
※平成24年~26年式の相場

  • 日産 ノート

  • 日産のコンパクトカーの中で中心的な存在になってきたノート。流通台数も伸びているので今後に期待ができる。

icon トヨタ カローラフィールダー

トヨタ カローラフィールダー

燃費:19.6km/L

中心価格:150万円
流通台数:約190台
※平成24年~26年式の相場

  • トヨタ カローラフィールダー

  • ツボを抑えた設計で使いやすさを追求したカローラフィールダー。価格の上下があまりないので今買っても損はない。

icon ホンダ フリード

ホンダ フリード

燃費:16.6km/L
居住性の高いフリードだが、車体の重さが響いて燃費面ではやや苦戦という形だ。

中心価格:130万円
流通台数:約1000台
※平成20年~26年式の相場

  • ホンダ フリード

  • 夏以降、大幅に値が下がってきたフリード。これまでやや高値だったので、これからの価格には期待できそうだ。

icon マツダ プレマシー

マツダ プレマシー

燃費:16.2km/L

中心価格:140万円
流通台数:約270台
※平成22年~26年式の相場

  • マツダ プレマシー

  • 走行性に優れたミニバンのプレマシー。大きすぎず程よいサイズであり、価格もちょうどいいぐらいになっている。

icon トヨタ アクア

トヨタ アクア

燃費:40.0km/L
燃費面トップに立つアクア。改良が進むHVエンジンだが、50km/L台もそう遠くなはい。

中心価格:160万円
流通台数:約1350台
※平成23年~26年式の相場

  • トヨタ アクア

  • 低燃費No.1の座に立つアクア。価格の方も順調に下がってきているので、これからが本格的な「買い」となってくる。

icon トヨタ プリウス

トヨタ プリウス

燃費:38.0km/L

中心価格:170万円
流通台数:約4600台
※平成21年~26年式の相場

  • トヨタ プリウス

  • エコカーの代表格とも言えるプリウス。流通台数も豊富で、価格もこなれてきたので、良い一台が必ず見つかるはず。

icon ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼル

燃費:20.6km/L

中心価格:220万円
流通台数:約180台
※平成25年~26年式の相場

  • ホンダ ヴェゼル

  • ハイブリッドなSUVとして登場したヴェゼル。価格はまだ高値なので、あと半年ぐらいは様子見をしたいところだ。

icon マツダ CX-5

マツダ CX-5

燃費:18.6km/L

中心価格:210万円
流通台数:約230台
※平成24年~26年式の相場

  • マツダ CX-5

  • 発売以来、高い人気をキープしているCX-5。市場価格的には現時点の数字がこの先も推移していきそうな感じが強い。

icon マツダ アテンザセダン

マツダ アテンザセダン

燃費:22.4km/L
話題のクリーンディーゼルエンジン搭載で、最大175psのパワーを誇りながらも22.4km/Lを記録。

中心価格:240万円
流通台数:約30台
※平成24年~26年式の相場

  • マツダ アテンザセダン

  • 人気のセダンとなったアテンザ。燃費面でも評価の高いクルマだが、流通台数が少ないので見つけた時は買いである。

icon BMW 5シリーズ

BMW 5シリーズ

燃費:17.0km/L
価格は440万円!

中心価格:440万円
流通台数:約500台
※平成22年~26年式の相場

  • BMW 5シリーズ

  • BMWブランドの中で、ミドルクラスをカバーする5シリーズ。確かにサイズはミドルだが、価格の方は十分大物クラスだ。

icon スマート スマートフォーツークーペ

スマート スマートフォーツークーペ

燃費:22.0km/L

中心価格:105万円
流通台数:約170台
※平成19年~26年式の相場

  • スマート スマートフォーツークーペ

  • オシャレなミニマムコンパクトのスマート。内装も凝った仕上がりだが、それでいて金額もコンパクトなのはGood!

icon マツダ アクセラスポーツ

マツダ アクセラスポーツ

燃費:19.6km/L

中心価格:230万円
流通台数:約50台
※平成25年~26年式の相場

  • マツダ アクセラスポーツ

  • スポーティなドライブを楽しみたい人に合うアクセラスポーツ。購入に関しては、流通台数が増えることがポイント。

流通台数が多ければ多いほど『アタリ』は増えてくる 価格×流通台数

流通台数が多いということは、単純にそれだけ新車が売れているということであり、人気車種であったことの証でもある。そして市場に台数が多いということは、選ぶ選択肢が増えるし、よりよいクルマを見つけ出す可能性もより高まって行く。安心感のあるクルマを選ぶためにも、台数が多いものから選んでリスクを軽減したいところだ。

価格×流通台数 散布図

icon スズキ ワゴンR

スズキ ワゴンR

流通台数No.1は、軽自動車界の巨人であるワゴンR。これは全車種の中でもNo.1だ。

中心価格:100万円
流通台数:約5000台
※平成24年~26年式の相場

  • スズキ ワゴンR

  • 軽自動車界きっての人気車種であるワゴンR。春先の買い替え需要が来る前の、価格下落時である今を逃さないように!

icon ダイハツ ムーヴ

ダイハツ ムーヴ

中心価格:110万円
流通台数:約4200台
※平成22年~26年式の相場

  • ダイハツ ムーヴ

  • デザイン性、快適性、装備の充実度と、どれも高評価のムーヴ。平均価格は100万台だが、それ以下のものも豊富だ。

icon 日産 キューブ

日産 キューブ

中心価格:110万円
流通台数:約2400台
※平成20年~26年式の相場

  • 日産 キューブ

  • 現行型となって6年が経過したキューブ3代目モデル。ここ最近は乗り替えにより高年式型も増えてきている。

icon トヨタ ヴィッツ

トヨタ ヴィッツ

中心価格:85万円
流通台数:約1700台
※平成22年~26年式の相場

  • トヨタ ヴィッツ

  • 流通台数も豊富で、価格の方も下がり続けているヴィッツ。状態のよいものを探すにはちょうどよい時期と言える。

icon 日産 マーチ

日産 マーチ

中心価格:80万円
流通台数:約1400台
※平成22年~26年式の相場

  • 日産 マーチ

  • 日産の代表的コンパクトカーでもあるマーチ。扱いやすいサイズと、性別に関係なく使いこなせることが人気の秘訣だ。

icon スバル レガシィツーリングワゴン

スバル レガシィツーリングワゴン

中心価格:250万円
流通台数:約1000台
※平成21年~26年式の相場

  • スバル レガシィツーリングワゴン

  • ロングドライブの相棒として人気のレガシィツーリングワゴン。ワゴン系は需要が落ち込む冬の時期を狙いたいところだ。

icon トヨタ エスティマ

トヨタ エスティマ

中心価格:210万円
流通台数:約2900台
※平成18年~26年式の相場

  • トヨタ エスティマ

  • 2006年から現行モデルのままのエスティマ。よって、流通台数は豊富なので割安なものもかなりあったりする。

icon 日産 セレナ

日産 セレナ

中心価格:205万円
流通台数:約1900台
※平成22年~26年式の相場

  • 日産 セレナ

  • ミニバン界で高い人気を誇るセレナ。最近はHVモデルが市場に入ってきていることもあり価格は上昇中だ。

icon トヨタ プリウスα

トヨタ プリウスα

中心価格:210万円
流通台数:約1400台
※平成23年~26年式の相場

  • トヨタ プリウスα

  • プリウスにもう少し広さが欲しいという人にオススメなプリウスα。価格が下降気味なのでちょうど狙い時だ。

icon 日産 ジューク

日産 ジューク

中心価格:140万円
流通台数:約1250台
※平成22年~26年式の相場

  • 日産 ジューク

  • 取り扱い易いサイズと、個性的なデザインで人気となったジューク。流通台数が豊富だからこそ、金額もかなり手頃だ。

icon トヨタ ヴァンガード

トヨタ ヴァンガード

中心価格:210万円
流通台数:約940台
※平成19年~25年式の相場(最終型)

  • トヨタ ヴァンガード

  • 生産終了から時間が経過したこともあり、価格が徐々に下がってきたヴァンガード。これから本格的な買い時を迎える。

icon トヨタ マークX

トヨタ マークX

中心価格:200万円
流通台数:約700台
※平成21年~26年式の相場

  • トヨタ マークX

  • 大人が楽しむセダンの代表格であるマークX。価格の方も下降傾向にあるので、狙い時に近づいてきたといえるだろう。

icon BMW 3シリーズ

BMW 3シリーズ

平均価格は415万と高額だが、発売開始から1年半でこの数字は、ある意味立派!

中心価格:415万円
流通台数:約550台
※平成24年~26年式の相場

  • BMW 3シリーズ

  • BMWのハイスペックラインナップである3シリーズ。400万円台が平均と、かなり高額だが、それだけの価値は十分にある。

icon トヨタ プリウス

トヨタ プリウス

流通台数:約4600台
ハイブリッドカー人気の火付け役だけあり、流通台数は軽自動車並みに豊富である。

icon 日産 ノート

日産 ノート

流通台数:約1100台
新車販売台数が順調であり、今後は高いペースで流通台数が増えて行くだろう。

賢いクルマ選び術

燃費を気にする前にクルマの使用頻度をしっかり把握しよう

燃費を気にする前にクルマの使用頻度をしっかり把握しよう

燃料費という面ではアドバンテージの高いリーフ。充電スポットもどんどん増加中だ。

ガソリン価格が依然高値であり、クルマの使用を敬遠する人も増えてきている中で、低燃費がウリのエコカー人気が高まっているが、購入前に費用対効果をぜひ計算してほしい。自分が月間にどれぐらいクルマに乗るかを考え、その上で年間の燃料費の総額を試算してみよう。そしてHVカーよりも価格が安いクルマの場合も考え、購入費用と維持費を含めてどちらがより「お得」であるかをしっかり考えて購入してみよう。

※すべての価格は参考価格です
※相場に関してはGoo-net10月調べ
※折れ線グラフは過去1年の平均相場です

一目瞭然 相場情報付き 価格で比べるクルマカタログ

見た目だけではなく工夫が生み出した広さにも注目! 価格×広さ

ここでは、クルマの「広さ」にフォーカスしていきたいのだが、カタログ値にある室内長・室内幅・車内高(mm)という数値をベースに、車内体積量(m3)を導きだし、算出された数値からクルマの広さ、快適性を探っていきたい。そしてクルマのサイズに反して、軽自動車やコンパクトカー勢が健闘しているところには、ぜひ注目を。

価格×広さ 散布図

icon ダイハツ タント

ダイハツ タント

広さ:3.95m3

中心価格:130万円
流通台数:約1000台
※平成25年~26年式の相場

  • ダイハツ タント

  • ムダを省いた設計で、軽自動車とは思えない広さを持つタント。手頃な価格で手に入るものも多く、人気は今後も続く。

icon スズキ エブリイワゴン

スズキ エブリイワゴン

広さ:3.63m3

中心価格:110万円
流通台数:約1000台
※平成17年~26年式の相場

  • スズキ エブリイワゴン

  • 商用車だったエブリイがベースになったエブリイワゴン。広々スペース自慢のクルマだが、他の軽より設定額は高め。

icon トヨタ ポルテ

トヨタ ポルテ

広さ:4.08m3

中心価格:135万円
流通台数:約250台
※平成24年~26年式の相場

  • トヨタ ポルテ

  • 主婦層に人気のポルテ。乗り替えによる市場流出が少ないため、価格面では中古車ならではのメリットがやや少なめか?

icon スズキ ソリオ

スズキ ソリオ

広さ:4.05m3
サイズはコンパクトでも、車内の広さは価格に負けない数値を誇っている!

中心価格:130万円
流通台数:約1000台
※平成23年~26年式の相場

  • スズキ ソリオ

  • コンパクトカーらしかぬ、高い居住性が自慢のソリオ。使い勝手の良さから需要が高まり、価格は再び上昇中だ。

icon ホンダ アコードツアラー

ホンダ アコードツアラー

広さ:3.84m3

中心価格:205万円
流通台数:約100台
※平成20年~25年式の相場(最終型)

  • ホンダ アコードツアラー

  • ミドルクラス向けワゴンとして高評価のアコードツアラー。価格的にはもう一段階下落しそうなので今は待ちがよい。

icon トヨタ ハイエースワゴン

トヨタ ハイエースワゴン

広さ:9.35m3
車体の大きさもさることながら、他を寄せ付けない圧倒的な広さでNo.1を獲得。

中心価格:220万円
流通台数:約550台
※平成16年~26年式の相場

  • トヨタ ハイエースワゴン

  • 大人数乗りに適したハイエースだが、台数の減少にともない、価格上昇が続いているので今は待ちかも知れない。

icon トヨタ アルファード

トヨタ アルファード

広さ:7.01m3
ゴージャスミニバンの雄、アルファードも堂々の数字でその広さを十分にアピール。

中心価格:280万円
流通台数:約1000台
※平成20年~26年式の相場

  • トヨタ アルファード

  • 高級指向のLサイズミニバンのアルファード。価格は下がってきているものの、元値が高額なため割安感は低い。

icon ホンダ ステップワゴン

ホンダ ステップワゴン

広さ:6.48m3

中心価格:150万円
流通台数:約350台
※平成21年~26年式の相場

  • ホンダ ステップワゴン

  • ホンダ製ミニバンのエース格であるステップワゴン。ここ最近は下げ幅が大きく、100万円台のものも増加中だ。

icon トヨタ ランドクルーザー

トヨタ ランドクルーザー

広さ:5.34m3

中心価格:450万円
流通台数:約120台
※平成19年~26年式の相場

  • トヨタ ランドクルーザー

  • SUVにも高級さを持ち込んだランドクルーザー。下がってきたとはいえ、まだ高額なのでそう簡単には手は出しにくい。

icon トヨタ ヴォクシー

トヨタ ヴォクシー

広さ:6.31m3

中心価格:280万円
流通台数:約130台
※平成26年式の相場

  • トヨタ ヴォクシー

  • 新型登場から1年が経過していないヴォクシー。価格は新車同様であり、今は動向を見定めるだけにするのがベスト。

icon レクサス LS

レクサス LS

広さ:4.18m3
高級セダンのLSも、さすがの広さでランクイン。だが平均価格は550万円とお高め。


中心価格:550万円
流通台数:約700台
※平成18年~26年式の相場

  • レクサス LS

  • レクサスの最高級車であるLS。一時は価格が盛り返したが、現在は再び下降気味なので買ってみるのも悪くはない。

icon スバル レガシィB4

スバル レガシィB4

広さ:4.11m3

中心価格:240万円
流通台数:約300台
※平成21年~26年式の相場

  • スバル レガシィB4

  • ガツンと伸びる加速性に、艶感もあるボディで人気のレガシィB4。価格は夏に下がったが、最近は再び反発気味だ。

icon ホンダ シビックタイプR

ホンダ シビックタイプR

広さ:3.85m3

中心価格:220万円
流通台数:約100台
※平成21年~26年式の相場

  • ホンダ シビックタイプR

  • コンパクトでもしっかりとした走りが自慢のシビックタイプR。ようやく下落傾向に来ているので買い時はそろそろか?

icon 三菱 ランサーエボリューション

三菱 ランサーエボリューション

広さ:3.55m3

中心価格:260万円
流通台数:約140台
※平成19年~26年式の相場

  • 三菱 ランサーエボリューション

  • 走りを求める人を中心に固定ファンが多いランサーエボリューション。価格的には大幅な下落はあまり見込めない。

icon スバル レガシィツーリングワゴン

スバル レガシィツーリングワゴン

広さ:4.16m3

クルっと小さく回れるのは運転しやすさの証明でもある 価格×小回り性能

運転しやすいというクルマを指す場合、視界性が良いとか、サイズがコンパクトといったポイントも挙げられるが、カタログ値にもある「最小回転半径」の数値が小さいものが、最も「運転しやすい」に取り上げられることは多い。よって、ここでもその数値に根拠を求め、各車種ジャンルごとに数値の小さい車種をピックアップしてみた。

価格×小回り性能 散布図

icon スズキ ツイン

スズキ ツイン

最小回転半径:3.6m

中心価格:50万円
流通台数:約140台
※平成15年~17年式の相場(最終型)

  • スズキ ツイン

  • 超コンパクトサイズの2人乗りカーであるツイン。ちょっと古めということもあり、一括で買えるぐらいのものある。

icon スズキ アルト

スズキ アルト

最小回転半径:4.2m

中心価格:60万円
流通台数:約1400台
※平成21年~26年式の相場

  • スズキ アルト

  • 「The軽自動車」と呼べる存在のアルト。見た目以上に快適性は保たれており、ちょっとした買い物には最適なクルマだ。

icon トヨタ iQ

トヨタ iQ

最小回転半径:3.9m
プレミアムコンパクトらしく、サイズもコンパクトだが機能性でも優れている。

中心価格:70万円
流通台数:約250台
※平成20年~26年式の相場

  • トヨタ iQ

  • 全長3mという小さい空間だが、快適性もあるiQ。価格の方もクルマ同様コンパクトであり、まさにお手軽といった存在。

icon トヨタ パッソ

トヨタ パッソ

最小回転半径:4.3m

中心価格:80万円
流通台数:約1000台
※平成22年~26年式の相場

  • トヨタ パッソ

  • 可愛らしさもあるコンパクトカーのパッソ。台数、価格ともに程よい感じであり、好みのカラーのものも見つかるかも?

icon スバル インプレッサスポーツ

スバル インプレッサスポーツ

最小回転半径:5.3m

中心価格:190万円
流通台数:約270台
※平成23年~26年式の相場

  • スバル インプレッサスポーツ

  • 1.6Lサイズながらも、力強い走りを見せてくれるインプレッサスポーツ。価格は下がっているが、底値まで待ちたい。

icon トヨタ ウィッシュ

トヨタ ウィッシュ

最小回転半径:5.3m

中心価格:160万円
流通台数:約950台
※平成21年~26年式の相場

  • トヨタ ウィッシュ

  • ワゴンタイプのミドルサイズミニバンのウィッシュ。機能的には申し分ないので、もう少し価格が下がるのを待ちたい。

icon マツダ ビアンテ

マツダ ビアンテ

最小回転半径:5.4m
ワンボックスタイプのミニバンとしては、この数値は小さい部類に入ると言える。

中心価格:160万円
流通台数:約350台
※平成20年~26年式の相場

  • マツダ ビアンテ

  • 大きめサイズながらも、マツダ製らしく走行安定性も良いビアンテ。この先の中心価格は150万円が目安になりそうだ。

icon トヨタ ラッシュ

トヨタ ラッシュ

最小回転半径:4.9m

中心価格:130万円
流通台数:約220台
※平成18年~26年式の相場

  • トヨタ ラッシュ

  • コンパクトサイズのSUVカーであるラッシュ。価格は下がっているが、流通台数がやや少なめなところがやや気がかり。

icon トヨタ RAV4

トヨタ RAV4

最小回転半径:5.1m
SUVのなかでも比較的コンパクトサイズだけあり、5.1mというミニサイズを実現。

中心価格:130万円
流通台数:約380台
※平成17年~26年式の相場

  • トヨタ RAV4

  • ミドルサイズSUVであるRAV4。これからスノーレジャーシーズンとなるため、価格はやや上昇気味になっていくはずだ。

icon 日産 デュアリス

日産 デュアリス

最小回転半径:5.3m

中心価格:120万円
流通台数:約550台
※平成19年~26年式の相場(最終型)

  • 日産 デュアリス

  • 惜しまれつつも今年の3月で生産終了となったデュアリス。価格の方は安定して下がっていくことが予想される。

icon トヨタ カローラアクシオ

トヨタ カローラアクシオ

最小回転半径:4.9m

中心価格:120万円
流通台数:約120台
※平成24年~26年式の相場

  • トヨタ カローラアクシオ

  • ファミリータイプのセダンであるカローラアクシオ。台数は決して多くはないので、いいものがあればすぐに押さえたい。

icon トヨタ アリオン

トヨタ アリオン

最小回転半径:5.3m

中心価格:140万円
流通台数:約250台
※平成19年~26年式の相場

  • トヨタ アリオン

  • 気軽に乗りこなせるミドルタイプセダンのアリオン。最近は価格が上昇中だが、この先はまた下降が予測される。

icon トヨタ カローラフィールダー

トヨタ カローラフィールダー

最小回転半径:4.9m
ここでも登場のフィールダー。機能性が高く多彩な場面で使えるのは嬉しいところ。

icon 日産 キューブ

日産 キューブ

最小回転半径:4.6m

icon トヨタ プリウス

トヨタ プリウス

最小回転半径:5.2m

賢いクルマ選び術

ハイパワーカーでこれまでよりも楽にドライブをしよう!

ハイパワーカーでこれまでよりも楽にドライブをしよう!

アクセルの踏み過ぎは疲れの原因だが、パワーの高いクルマならその点はかなり楽になる。

クルマの醍醐味とはなんですか?というアンケートをとれば、ランキング入りしてきそうな項目の中に「パワフルな走り」というものが挙げられるが、実際にパワフルな走りをしてくれるクルマは根強い人気がある。しかし、その反面で「私はそんなに飛ばさないから・・・」と、この点についてあまり気にしない人も実は少なくはないはず。
だが、このパワーというものは、別に飛ばす・飛ばさないという話だけではない。例えば、登坂車線などの急な上り坂を走る際などは、明らかにその走りの差は産まれてくるものだ。
パワーの高いクルマであれば、特にギアダウンさせずとも、スムーズに上って行くが、100ps以下のエンジンが主流のコンパクトカーや軽自動車では、きつい坂道だとかなりしんどくなる。だからこそ、山間部などを走る場合が多い人や、ロングドライブをする機会の多い人は、パワーに秀でたクルマを選びたい。軽く踏み出すだけでスムーズな加速をしてくれるクルマでもっと楽にドライブを楽しもう。

※すべての価格は参考価格です
※相場に関してはGoo-net10月調べ
※折れ線グラフは過去1年の平均相場です

一目瞭然 相場情報付き 価格で比べるクルマカタログ

車種ジャンル別のパワフル自慢なクルマをチェック! 価格×エンジン性能(最大出力)

サイズの大きなクルマが絶対的に有利となる「エンジン性能」だが、SUVとワゴンは健闘していることが伺える。その反面で、サイズの割にはパワーに関してやや平凡な数値になってしまっているミニバンをどう評価するかは難しいところでもある。また、多くのコンパクトカーは、サイズに対して十分すぎるぐらいと評価していいだろう。

価格×エンジン性能 散布図

icon スズキ ワゴンRスティングレー

スズキ ワゴンRスティングレー

最大出力:64ps
加速力も結構あるが、軽自動車の規定上64ps以上はダメなので・・・。

中心価格:110万円
流通台数:約1000台
※平成24年~26年式の相場

  • スズキ ワゴンRスティングレー

  • ボディをドレスアップさせ、艶感をアピールしているワゴンRスティングレー。高止まり後の価格下落は今も継続中。

icon マツダ ベリーサ

マツダ ベリーサ

最大出力:113ps

中心価格:50万円
流通台数:約400台
※平成16年~26年式の相場

  • マツダ ベリーサ

  • デザイン性だけではなく機能面でも高水準なベリーサ。最近は価格が反発しているが、ボーナス特需後が狙いである。

icon フォルクスワーゲン ポロGTI

フォルクスワーゲン ポロGTI

最大出力:179ps

中心価格:165万円
流通台数:約350台
※平成21年~26年式の相場

  • フォルクスワーゲン ポロGTI

  • コンパクトだがハイパワーのポロ。流通台数も意外に多いので、もう少し価格の方は下がる可能性を秘めている。

icon 日産 ステージア

日産 ステージア

最大出力:215ps
パワフルワゴンを探している人には、隠れたオススメカーからも知れない!
中心価格は30万円台!

中心価格:30万円
流通台数:約300台
※平成13年~19年式の相場(最終型)

  • 日産 ステージア

  • 生産終了からまもなく8年となろうとしているステージア。かつては高級ワゴンであったが、今はかなりお手頃価格だ。

icon 三菱 デリカD:5

三菱 デリカD:5

最大出力:170ps

中心価格:240万円
流通台数:約680台
※平成19年~26年式の相場

  • 三菱 デリカD:5

  • ビッグサイズなミニバンとして知られるデリカシリーズのデリカD:5。価格面でもちょっと大きめなので、もう少し価格動向を見守りたい。

icon ホンダ オデッセイ

ホンダ オデッセイ

最大出力:173ps

中心価格:280万円
流通台数:約100台
※平成25年~26年式の相場

  • ホンダ オデッセイ

  • 一年前にモデルチェンジしたオデッセイ。価格的にはまだ新車時とは変わらないものも多いので今はまだ待ち状態だ。

icon 日産 エルグランド

日産 エルグランド

最大出力:240ps

中心価格:280万円
流通台数:約500台
※平成22年~26年式の相場

  • 日産 エルグランド

  • Lサイズミニバンのエルグランド。価格の方はやっと300万円台を切ったが、まだ高額であることには変わりはない。

icon 日産 ムラーノ

日産 ムラーノ

最大出力:260ps

中心価格:210万円
流通台数:約250台
※平成20年~26年式の相場

  • 日産 ムラーノ

  • 高級感とスタイリッシュさを前面に出したSUVのムラーノ。価格の反発は一時的なので引き続き買い時とも言える。

icon トヨタ ランドクルーザープラド

トヨタ ランドクルーザープラド

最大出力:249ps

中心価格:305万円
流通台数:約200台
※平成21年~26年式の相場

  • トヨタ ランドクルーザープラド

  • 根強い人気のランドクルーザープラド。ここ最近は価格が持ち直してきているので春先まで待つ方が良いかも。

icon レクサス RX

レクサス RX

最大出力:280ps

中心価格:440万円
流通台数:約320台
※平成21年~26年式の相場

  • レクサス RX

  • 高級ブランドレクサスのSUVカーであるRX。継続して価格は下落してきたが、冬シーズン前に価格の反発がありそうだ。

icon トヨタ クラウンマジェスタ

トヨタ クラウンマジェスタ

最大出力:347ps
高級車として名高いクラウンブランドの一つ、マジェスタはパワーもピカイチ!

中心価格:510万円
流通台数:約30台
※平成25年~26年式の相場

  • トヨタ クラウンマジェスタ

  • 発売開始してまもないため、価格はほぼ新車同様。購入をまだ先と考えるのが妥当だが、スペック面の充実度はさすがだ。

icon 日産 スカイライン

日産 スカイライン

最大出力:333ps
ニューモデルになったばかりのスカイライン、デザイン性もパワーも一新された。

中心価格:390万円
流通台数:約60台
※平成26年~26年式の相場

  • 日産 スカイライン

  • 今年の春に新型となったばかりのスカイライン。このモデルを狙うのは、もう少し価格が落ち着いてからにしよう。

icon 日産 フェアレディZ

日産 フェアレディZ

最大出力:336ps

中心価格:260万円
流通台数:約200台
※平成20年~26年式の相場

  • 日産 フェアレディZ

  • 艶感を持ち合わせたスタイリッシュクーペのフェアレディZ。価格は下落中だが、もうひと下がり待ちたいところ。

icon レクサス LS

レクサス LS

最大出力:385ps

icon スバル レガシィツーリングワゴン

スバル レガシィツーリングワゴン

最大出力:300ps

荷物スペース部分の床面積は実際のところどれぐらい? 価格×積載性(積載部分面積)

シートアレンジにより、2列目シートの一部を荷物スペースにできるものも多いし、3列目シートのあるミニバンであれば、これを収納すれば広々スペースを作り出せるが、ここでの数値はあくまでもシートアレンジをやらないデフォルトの形における荷室寸法。幅×奥行きで算出した荷室面積値で、各車の積載性をチェックしていきたい。

価格×積載性 散布図

※数値は荷物スペースの床面積部分。なお、シートを全席使用している状態を想定して数値を算出(単位はm2

icon ホンダ バモス

ホンダ バモス

積載部分面積:1.27m2
荷物スペースの広さは高級車並でありながら、それでいて中心価格は50万円台!

中心価格:50万円
流通台数:約1300台
※平成11年~26年式の相場

  • ホンダ バモス

  • 軽自動車のワンボックスタイプとして根強い人気のバモス。流通台数は豊富なので状態のいいものを見極めよう。

icon トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタ

積載部分面積:0.42m2

中心価格:60万円
流通台数:約1400台
※平成15年~26年式の相場

  • トヨタ シエンタ

  • 高年式モデルが市場に多く入ってきているため、価格が上昇中のシエンタ。下降気味となる春前が狙い時となりそうだ。

icon スズキ ソリオバンディッド

スズキ ソリオバンディッド

積載部分面積:0.61m2

中心価格:150万円
流通台数:約170台
※平成24年~26年式の相場

  • スズキ ソリオバンディッド

  • ちょいワル感を出したソリオの弟分のバンディット。一時は上向きだった相場も台数増加に伴い下降気味に転じている。

icon トヨタ ヴェルファイア

トヨタ ヴェルファイア

積載部分面積:1.03m2
ゴージャスミニバンのヴェルファイアは、3列目使用でも荷室面積でも標準値はクリア!

中心価格:330万円
流通台数:約1300台
※平成20年~26年式の相場

  • トヨタ ヴェルファイア

  • ゴージャスミニバンのヴェルファイア。こちらも250~300万円が平均価格であり、まだまだ高額であるという印象が強い。

icon ホンダ エリシオン

ホンダ エリシオン

積載部分面積:1.02m2

中心価格:100万円
流通台数:約750台
※平成16年~24年式の相場(最終型)

  • ホンダ エリシオン

  • 生産終了から2年が経過したエリシオン。価格も下落傾向が継続中なので、今後はさらに安値で手に入りそうだ。

icon スバル アウトバック

スバル アウトバック

積載部分面積:1.03m2

中心価格:200万円
流通台数:約500台
※平成21年~26年式の相場

  • スバル アウトバック

  • ワゴンタイプのアウトバック。春のレジャーシーズンには需要が高くなるので、購入するなら今がチャンス!

icon 三菱 パジェロ

三菱 パジェロ

積載部分面積:0.54m2

中心価格:220万円
流通台数:約160台
※平成18年~26年式の相場

  • 三菱 パジェロ

  • ビッグボディで安定感のある走りは今も健在のパジェロ。抜群の走行性を持つ反面で価格が下がらないのも特徴の一つ。

icon トヨタ ハリアー

トヨタ ハリアー

積載部分面積:1.42m2

中心価格:330万円
流通台数:約60台
※平成25年~26年式の相場

  • トヨタ ハリアー

  • 新型登場からやっと1年になろうとするハリアー中古車の価格が落ち着くのはもう少し後になりそうだ。

icon トヨタ セルシオ

トヨタ セルシオ

積載部分面積:1.57m2

中心価格:50万円
流通台数:約700台
※平成12年~18年式の相場(最終型)

  • トヨタ セルシオ

  • 型落ちとなった今は価格もかなり下がっているので、購入へのハードルは低いが、あとは燃費との兼ね合いがポイント。

icon トヨタ クラウンアスリート

トヨタ クラウンアスリート

積載部分面積:1.73m2
広さのミニバンと言われるが、純粋な荷物スペース面積No.1はセダンクラウンアスリート

中心価格:340万円
流通台数:約60台
※平成24年~26年式の相場

  • トヨタ クラウンアスリート

  • 価格は再び安定期に入った感もあるクラウンアスリート。性能的には抜群なので今の価格でも決して高くはないはず。

icon 日産 フーガ

日産 フーガ

積載部分面積:1.55m2

中心価格:210万円
流通台数:約300台
※平成21年~26年式の相場

  • 日産 フーガ

  • 優雅な乗り心地に定評のあるフーガ。価格も下がって来たので、ここで買ってみるというのはいいかも知れない。

icon 三菱 デリカD:5

三菱 デリカD:5

積載部分面積:0.45m2
3列目シートを外せばかなりの広さなのだが、これがあると以外にも狭いデリカD:5。

icon ダイハツ タント

ダイハツ タント

積載部分面積:0.6m2

icon トヨタ ポルテ

トヨタ ポルテ

積載部分面積:0.61m2

icon 日産 セレナ

日産 セレナ

積載部分面積:0.63m2

賢いクルマ選び術

大切な人を乗せるためにも安心度の高いクルマを選びたい!

大切な人を乗せるためにも安心度の高いクルマを選びたい!

安全性能は日々進化しているが、その技術を過信せず、謙虚な運転を心がけよう!

かつては運転席にしかなかったエアバッグは、いまでは両サイドにもあったり、人やものとの衝突をクルマ自体が感知して防ぐシステムなど、クルマにおける安全装置は日々進化してきている。そんな中で、この安全基準を項目別に採点し、その合計ポイントで安全性の格付けを行い、ユーザーにもそのクルマの安全性がどんなものかが、かつて以上に分かりやすくなってきた。そして今、この基準の中で最高ランクに評価されたクルマたちが、続々中古車市場に流れて来ているので、家族を含めて大切な人を乗せて走るドライバーには、ぜひとも高い基準をクリアしたものを選んでいただきたい。

※すべての価格は参考価格です
※相場に関してはGoo-net10月調べ
※折れ線グラフは過去1年の平均相場です

一目瞭然 相場情報付き 価格で比べるクルマカタログ

安心のカーライフのためにも評価の高いクルマを! 価格×安全性能

自動車事故対策安全機構が定める、「新・安全性能総合評価」を基準とし、車種ジャンルごとに安全性と価格の比較を明確化。評価内容に関しては、乗員保護性能(100点満点)、歩行者保護性能(100点満点)及びシートベルトリマインダー(8点満点)の合計208点満点で評価し、170点を超えた車種が最高ランクの5つ星評価となっている。

価格×安全性能 散布図

※2014年10月時点のデータに基づく

icon ホンダ N-WGN

ホンダ N-WGN

安全性能:178.8点
高級セダン顔負けの安全性評価を受けたN-WGNなら、安心なドライブを楽しめる。

中心価格:120万円
流通台数:約630台
※平成25年~26年式の相場

  • ホンダ N-WGN

  • 発売から1年で流通台数も増えてきたN-WGN。安全面での評価も高い事もあり、これからさらに人気車種になりそうだ。

icon 日産 デイズ・ハイウェイスター

日産 デイズ・ハイウェイスター

安全性能:161.8点

中心価格:120万円
流通台数:約2000台
※平成25年~26年式の相場

  • 日産 デイズ・ハイウェイスター

  • 日産らしい、クールなフロントデザインが特徴なデイズ。安全性面でも優れており、もっと台数が増えていくだろう。

icon ホンダ フィットハイブリッド

ホンダ フィットハイブリッド

安全性能:178.0点

中心価格:170万円
流通台数:約250台
※平成25年~26年式の相場

  • ホンダ フィットハイブリッド

  • 低燃費で人気だったフィットがHVになってさらに機能性がアップ。高年式でもライバル車種と変わらない価格帯は魅力。

icon フォルクスワーゲン ゴルフ

フォルクスワーゲン ゴルフ

安全性能:176.7点

中心価格:250万円
流通台数:約50台
※平成24年~26年式の相場

  • フォルクスワーゲン ゴルフ

  • 発売から1年が経過したゴルフの新型だが、流通台数は徐々に増えてきている。価格は横ばいでまだ様子見が続く。

icon 日産 リーフ

日産 リーフ

安全性能:169.8点

中心価格:170万円
流通台数:約400台
※平成22年~26年式の相場

  • 日産 リーフ

  • 電気自動車の先駈けであるリーフ。燃料費でのアドバンテージは高いので、あとはもう少し価格の下落を待ちたい。

icon マツダ アテンザXDワゴン

マツダ アテンザXDワゴン

安全性能:183.2点

中心価格:240万円
流通台数:約30台
※平成24年~26年式の相場

  • マツダ アテンザXDワゴン

  • アテンザシリーズのワゴンタイプ。価格面ではかなり落ちてきたが、こちらも流通台数が少ないところが難点と言える。

icon レクサス CT200

レクサス CT200

安全性能:179.6点

中心価格:250万円
流通台数:約300台
※平成23年~26年式の相場

  • レクサス CT200

  • 流通台数は安定している状況だが、価格の方は引き続き下降が続いている状態なのでまさに買い時と言えるはずだ。

icon 三菱 アウトランダー

三菱 アウトランダー

安全性能:184.6点

中心価格:195万円
流通台数:約80台
※平成24年~26年式の相場

  • 三菱 アウトランダー

  • 高級感もあるSUVとしても評価されているアウトランダー。価格は下降傾向にあるので、もう少し様子を見たいところ。

icon ホンダ CR-V

ホンダ CR-V

安全性能:176.7点

中心価格:240万円
流通台数:約130台
※平成23年~26年式の相場

  • ホンダ CR-V

  • オフロード走行にも、街乗りにも合うCR-V。価格も引き続き下落中なので狙いを定めるのは悪くはない。

icon トヨタ クラウンハイブリッド

トヨタ クラウンハイブリッド

安全性能:189.7点
高級車として名高いクラウンのHVカー。燃費だけではなく最新の安全性能の高さは注目!

中心価格:410万円
流通台数:約180台
※平成25年~26年式の相場

  • トヨタ クラウンハイブリッド

  • 一時は価格上昇気味だったクラウンHVだが、夏以降は下降に転じているので、狙ってみるのも悪くないと言えるだろう。

icon ホンダ アコードハイブリッド

ホンダ アコードハイブリッド

安全性能:178.9点

中心価格:290万円
流通台数:約60台
※平成25年~26年式の相場

  • ホンダ アコードハイブリッド

  • HVカーにもゆとりが欲しいという人に最適なのがアコードハイブリッド。価格もピーク時に比べてかなり下落中だ。

icon トヨタ 86

トヨタ 86

安全性能:168.8点
デザイン性や走行性ばかりが注目される86だが、安全性でも高い水準をクリア。

中心価格:220万円
流通台数:約400台
※平成24年~26年式の相場

  • トヨタ 86

  • トヨタとしては久々のスポーツタイプとなった86。価格は下降を続けており、この先もこの流れに大きな変化はない。

icon 日産 エルグランド

日産 エルグランド

安全性能:173.1点
優雅な乗り心地だけではなく、乗る人すべてに安心感を与えてくれるミニバンだ!

icon スバル レガシィツーリングワゴン

スバル レガシィツーリングワゴン

安全性能:182.9点

icon マツダ CX-5

マツダ CX-5

安全性能:184.3点

まとめ

価格だけに捕われず自分のツボを抑えて最良の選択をしよう

  • 価格だけに捕われず自分のツボを抑えて最良の選択をしよう

    価格だけではなく、重視するポイントをよく見極めて、ベストな選択ができるようにしよう!

  • 価格を軸に7つの項目を対比させ、どんなクルマが上位にくるかを見てきたが、複数の項目で上位に入るクルマもあったが、当然ながらそれらは人気車であるということが改めて浮き彫りになった。その中でもHVカーを定着させたプリウスは、燃費面だけではなく、その他の項目でも高い数値を出しており、なぜ人気車であるのか?という部分がより明確になったはず。そして最後になるが、今回の企画のように、ただ単に価格で車種を決めるのではなく、自分視点なミニマムなポイントと価格を掛け合わせて選べば、もっといいクルマがみつかるはずなので、ぜひとも実践してみてほしい!

※すべての価格は参考価格です
※相場に関してはGoo-net10月調べ
※折れ線グラフは過去1年の平均相場です

この記事はいかがでしたか?

気に入らない気に入った

グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

この人の記事を読む

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

この人の記事を読む

img_backTop ページトップに戻る

ȥURL򥳥ԡޤ