車を買い取ってもらう際の査定でまず聞かれるのが車種と年式です。
その車の年齢そのものと言っても過言でない車の「年式」は、買取査定にどのくらい影響を与えるのでしょうか。
車の「年式」は車検証の「初度登録年月日」の項を見るとわかります。
これは人に例えると出生届けのようなもので、国内でナンバープレートを最初に交付された年月日が記されます。
年式はどの車も平等に毎年1月1日を過ぎると更新されます。この時点で年式は1年マイナスとなり、査定額に大きく影響を与えると言われています。
車種によっては年式が1年古くなるだけで査定額がマイナス10万円となってしまう車もあるので、それだけ「年式」は査定額に大きく影響を及ぼすことになります。
基本的には、年式が古くなるにしたがって、査定金額は下がっていくと言えます。
たった数年の差なのになぜ年式が古くなるとどんどん価値が下がってしまうのでしょうか?
日本の車の技術は世界的にも高評価を得るほどハイテクなものが多く、年式が新しい車ほど性能が良いのは明らかです。
年式が新しければそれだけでエンジンの劣化や故障のリスクが少ないうえに、カーナビなどのオプション品も、年式が新しく状態の良いものが期待できます。
エンジン性能ばかりでなく、タイヤやホイールのサビやタイヤの劣化などの心配も少ないので、買い取る側もメンテナンスに費用をかける事なく売却に回すことができます。
このように、年式が古い車より、車の状態が良い年式の新しい車の方が、買取店としては入手したい車なのです。
年式が下がらないように売却するにはどのタイミングが良いでしょうか?
前述したとおり、車の年式が下がるのは毎年1月1日です。
年式が下がらないうちに売却したいなら、1月1日よりも前に行動することをおすすめします。
車の買取で高額査定が出やすいのは、買い替え需要の多い春先ですが、年式の新しさにこだわるのであれば車の年式が古くなる前に査定に出しましょう。
年式が新しければ高額査定は出やすい事は事実ですが、当然のことながら、雑に乗っていたり、新しいのに修復歴がある車は査定が下がってしまいます。
車種や走行距離と併せて、車の程度も重要な査定基準項目となるので、年式にこだわりすぎて売却時を見誤ったりする事のないように注意して下さい。
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