ゴルフヴァリアント(フォルクスワーゲン)の口コミ・評価：品質感の高さはベーシックグレードでも（2013年04月）

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フォルクスワーゲンゴルフヴァリアント【品質感の高さはベーシックグレードでも】のレビューをご紹介

フォルクスワーゲン　ゴルフヴァリアント[2013年04月]

投稿者評価

平均

品質感の高さはベーシックグレードでも投稿日：2015年02月05日※レビューの内容は投稿時のデータです。

4.1

【総合評価】
　　日本でもっともポピュラーな輸入車、ゴルフのワゴンバージョン。２０１３年１２月にフルモデルチェンジが行われ、ゴルフと同じプラットフォームが与えられている。コンフォートラインはいわゆるベースグレードだが、インテリアは高い質感が保たれたまま。ＴＳＩハイラインとはシート表皮をはじめ、装備類でやや差をつけられているが、日常の足として乗るにはコンフォートラインで何の不満も感じない。全長はレヴォーグやアテンザよりも短いが、居住空間に不満はなし。ラゲッジルームの大きさではライバルを上まわる容量が確保されている。

【良い点】
　搭載される１．２Ｌ直噴ターボは省燃費に貢献し、実用域では１．８Ｌガソリン車並みのパフォーマンスが得られるので扱いやすい。荷室の使い勝手もよく、荷室高はアテンザ。レヴォーグを上まわる８１?だ。

【悪い点】
　自動ブレーキが設定されていない。後席はバックレストが立ち気味で腰を深く入れてしっかりと座るにはいいが、リクライニング機構は付かない。