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投稿者評価
平均
【このクルマの良い点】
ジムニーは優れた悪路走破性をもつことから、運転にコツが必要と思う人がいるかもしれません。しかし、いったんエンジンを始動すると、驚くくらい「普通に」走らせることができます。
いまや9割以上の車がAT車という現代にあっても、ジムニーにはMT車が設定されています。歴代ジムニーのエンジンにはターボが組み合わされていますが、現行ジムニーのR06Aエンジンは下のトルクもしっかりしているので、過給の始まらない発進時のクラッチミートも気を遣う必要がありません。
サスペンション方式には、いまや珍しい3リンクリジッドアクスル式を採用しています。乗り心地や操縦安定性といった点は、現代では一般的な独立懸架式に一日の長がありますが、日常的な使用でデメリットを感じる場面は皆無です。一方優れた悪路走破性はリジッドアクスル式の長所で、シンプルな構造で細いサスペンションアームが不要という点もこの方式のメリットです。そのためジムニーは、不整地路ではない本物のオフロードでこそ真価を発揮します。
【総合評価】
ジムニーは日本が誇るオフロード4WDである、という事実は誰も疑う余地がありません。ジムニーの副変速機は二輪駆動の2H、四輪駆動の4Hと4Lというポジションがありますが、夏場は2H、冬道でも積雪路であれば4Hでも十分です。
4Lにシフトすればまさに「道なき道」を進むこともできますが、そのメリットを最大限に享受できるユーザーは、相当なオフロードマニアか仕事で山奥に入る人などごく一部に限られます。その点でいえば、ジムニーのオフロード走破性は「宝の持ち腐れ」になる可能性が高く、スタイルに惚れ込んで購入する人以外には際立つメリットがないのです。
ジムニーは車としての出来は優秀でも、日常のアシ車としては乗降性や収納スペースなど、他車と比較すればどうしても機能的には劣るといわざるを得ません。これらの特徴から、ジムニーに日常的な使い勝手を求めるのは酷といえ、乗り手を選ぶ車の代表といえます。
※販売店レビューの投稿はこちら
総合評価
| 外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
|---|---|---|---|
| 4.5 | 4.3 | 3.3 | 3.7 |
| 内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
| 3.8 | 3.1 | 3.5 |
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【このクルマの良い点】
現行型に引けを足らないスタイルとボディカラー
【総合評価】
荒れた道路では良く揺れるが、乗って楽しいと思える車 高い視点がイイ
後席は取り外して、荷室専用で使用中 荷物が沢山積めるよ。
投稿日: 2025年06月08日
ジムニー(スズキ)のクルマ情報(中古車両)をオプションから簡単に車両検索できます。
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216.4
82.8