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投稿者評価
平均
【所有期間や運転回数】
レンタカーで数回乗る機会がありました。それぞれ500km程度乗っています。
【このクルマの良い点】
なんと言っても5AGSの独特の操作感。
フィアットのデュアロジックとほぼ同じで、MTベースのセミATなので、クラッチの操作が必要ないのにMT車並みのダイレクト感が味わえるのがCVTの上位グレードにない楽しさです。信号からのスタートや加速でギアを下げて引っ張って、次のギアへ入れる楽しさは乗ってみて初めて分かるかと思います。
車重がとにかく軽いので、ノンターボ50馬力ほどのエンジンでも驚くほどリニアに加速します。
燃費に関しても普通に30km/l台に入るCVTほどではないですが、郊外の道メインで結構踏んでも24−25km/lはコンスタントに出せました。財布にも優しいです。
【このクルマの気になる点】
アルト全体に言えることですか、内装はプラスチック丸出し、座面の高さ調節やハンドルのチルトもなく、はっきり言って国産の現行車でもトップクラスにチープです。遮音性に関しても、そこそこスピードが出てるとオーディオも厳しいなというところ。特にFグレードはバンに毛が生えた程度のグレードなので電動ミラーも後席パワーウインドウもついてません。ミラーは一度合わせたらそうそう動かすものでもないので、割り切りがいるかなと。駐車場でも畳めませんが。
あと純粋なAT車として乗るのであれば、独特の変速タイミング、MT車のような変速ショックは気になると思います。そういう人はCVTの上位グレード一択です。
【総合評価】
下位グレードにない装備やそもそもアルトについてない機能で不満な部分はある程度の割り切る必要がありますが、2020年に新車で買える普通の軽セダンで、エコとかあんまり考えずにこんなにガンガン踏んで回して楽しい車が売られているのは大いに評価すべきところです(上を見ればアルトワークスがいますけども)
普通のAT車テイストを期待してる人からはきっと不満が出ると思うので、次期モデルには5AGSのグレードは出るのかな?とも。
※販売店レビューの投稿はこちら
総合評価
| 外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
|---|---|---|---|
| 3.8 | 3.7 | 3.6 | 4.3 |
| 内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
| 3.5 | 4.3 | 3.3 |
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39.8
25.3
18.6
41.2
-
23.4
108.6
50.3
28.6
20.2
36.6
30.4
-