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【総合評価】
2代目インサイトや先代フィットなどでおなじみの、1モーター・ハイブリッドのIMAメカを採用するFFスポーツがCR‐Z。名作CR‐Xを彷彿とさせるスポーティなルックスを考えると、初期型の動力性能にはやや不満があったが、12年の改良でそこにメスを入れた。内容は多岐にわたり、エンジンの高回転・高出力化、リチウムイオン電池の能力アップ、モーターの強化(10kW→15kW)に加えて、「プラススポーツボタン」を新採用したのが見どころだ。
【良い点】
改良前のモデルは、スポーツスイッチを押してベタ踏みにしても刺激的と言えるほどの加速力は得られなかった。そこが、ハイブリッドスポーツとしてのCR‐Zの評価を「いまいち」にとどまらせていた弱点だったが、マイチェン後のモデルは大きく印象が変わった。とくに、エンジンとモーターアシストを、瞬時に全開モードへと移行させる「プラススポーツボタン」は、走りの刺激性を高める秘密兵器となっている。得られる加速力は3Lモデル並みなのだから、多くのファンを満足させられるはずだ。
しかも、エコという魅力もスポイルされてはいない。IMAの特性を活かした運転を心がければ、ハイブリッドならではの抜群の燃費を叩き出すことも可能なのだから、知的ドライビングを好む人には恰好の相棒となるだろう。ウデの発揮しがいがあるのは、CVT車よりも6速MT車だ。
さらにマイチェンでは、シャシーやボディにも手が加えられている。より正確になったハンドリングや、カドがとれて良質になった乗り心地、そして中立の据わり感が自然になったステアリング(まだクセが残る)は、CR‐Zが熟成された証しと言えるだろう。
【悪い点】
17インチのミシュラン・パイロットスポーツを履くモデルは、ロードノイズが大きめなのが気になるところ。ホイールベースが短めのため、ピッチング方向の動きが速く、高速域の挙動はやや落ち着きのないものとなりがちだ。また、CVTモデルは低速域のギクシャク感、MTモデルは長時間走行で足が疲れやすいペダル配置も気になる。
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総合評価
| 外観のデザイン・ボディカラー | 走行性能 | 乗り心地 | 価格 |
|---|---|---|---|
| 4.5 | 4.2 | 4.1 | 3.6 |
| 内装・インテリアデザイン・質感 | 燃費・経済性 | 装備 | |
| 4.0 | 4.2 | 4.1 |
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