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「知的テクノロジーに満ちたヨーロピアンプレミアムカー」というキャッチフレーズで語られるのがサーブ9-5。太く傾斜したCピラーをもつセダンと、かっちりしたデザインのエステート(ワゴン)の2タイプのボディをもつ。搭載されるエンジンは、150馬力の2L直4DOHCインタークーラー付き低圧ターボ、185馬力の2.3L直4DOHCインタークーラー付き低圧ターボ、230馬力の2.3L直4DOHCインタークーラー付きターボ、200馬力の3L V6DOHCインタークーラー付き低圧ターボの4ユニット。フロント/マクファーソンストラット・リヤ/マルチリンクのサスペンションを介して、前輪を駆動する。組み合わされるミッションはすべて電子制御式4AT。グレードは150馬力エンジンに2.0t、185馬力に2.3tと2.3t Estate、230馬力にAero 2.3TS、200馬力に3.0tとラグジュアリ仕様のGriffin 3.0t Estateをラインアップ。グレードにEstateとつくモデルはもちろんワゴンモデルとなる。安全装備として全車にデュアル&サイドエアバッグ、ABS、むち打ち症を緩和するサーブアクティブヘッドレスト(SAHR)を標準で装着。2.0tは右ハンドル、ほかのモデルはハンドル位置の選択ができる。 |