MYページ
1988(昭和63)年10月~1997(平成9)年10月
アルファ164やランチャテーマ、フィアットクロマのイタリア3車とのプロジェクトで共同開発された9000シリーズ。V6 3L DOHC(210馬力)、直列4気筒DOHCの2.3Lターボ(200馬力)、2.3L低圧ターボ(「LPT」:170馬力)の3ユニット。4ドアセダン「9000CD」と5ドアセダン「9000CS」、最上級「9000グリフィン」は、本革シートや電動シート、ウォールナットパネルを、「9000エアロ」は低車高で55偏平タイヤを履く。
アルファ164やランチャテーマ、フィアットクロマのイタリア3車とのプロジェクトで共同開発された9000シリーズ。V6 3L DOHC(210馬力)、直列4気筒DOHCの2.3L(150馬力)、2.3Lターボ(200馬力)、96年モデルから2.3L低圧(LPT)ターボ(170馬力)を設定した。4ドアセダン「9000CD」/「9000CDE」と5ドアセダン「9000CS」/「9000CSE」、最上級「グリフィン」は、本革シートや電動シート、ウォールナットパネルを備える。
アルファ164やランチャテーマ、フィアットクロマのイタリア3車とのプロジェクトで共同開発された9000シリーズ。95年モデルからV6 3L DOHCの新型エンジンを搭載し、210馬力を発揮する。それに、直列4気筒DOHCの2.3L(150馬力)、2.3L低圧ターボ(200馬力)を横置きFF搭載する。4ドアセダン「9000CD」系と5ドアセダン「9000CS」系、4速ATの設定。さらにスタイリングやサスペンションの改良も加えられている。
サーブは、スベンスカ・アエロプランABを正式名にもち、スウェーデン航空機会社をバックボーンにもつ。アルファ164やランチャテーマなどと姉妹関係にある、上級9000シリーズは、直列4気筒DOHCの2.3L(150馬力)、2.3L低圧ターボ(200馬力)を搭載する。4ドアセダン「9000CD」/「9000CDE」と5ドアセダン「9000CS」/「9000CSE」をラインアップ。4速ATの設定で、225馬力のスポーツモデル「9000CSエアロ2.3ターボ」は5速マニュアルを用意する。全車FF駆動とする。
サーブは、スベンスカ・アエロプランABを正式名にもち、スウェーデン航空機会社をバックボーンにもつ。この9000シリーズは直列4気筒DOHCの2.3L、ターボ搭載により、200馬力を発生する。4ドアセダン「9000CD」と5ドアセダン「9000CS」、4速ATの設定で、FF駆動とする。
サーブ9000は、最高級スポーツモデルとして「9000ターボ16S タラデガ」、「9000CD2.3-16」は、2Lに代えて2.3Lを搭載した。ハッチバックドアを持つスポーティフォルムの5ドアセダンと独立トランクを持つ4ドアセダン。5速マニュアルと4速ATを設定する。
サーブのスポーティな一面とリムジンの豪華さを兼ね備えた9000シリーズ。4ドアと5ドアの水平基調のセダンボディは、サーブのフラッグシップと呼ぶに相応しい内容を備えている。エンジンは直列4気筒の2L、160馬力を発生するインタークーラー付ターボチャージャー16バルブと125馬力のターボ無の2ユニット。バリエーションは、リムジンモデルの9000CD、ビッグスポーツセダンタイプの9000ターボ16、ラグュジュアリーサルーンタイプの9000i16CDの3タイプがラインアップされる。