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サーブ9-3は、ミディアムクラスの全幅1800mmをもつ、スポーツセダンとスポーツエステート、それに4シーターオープンカブリオレをラインアップする。「リニア(Linear)」、「ヴェクター(Vector)」、「エアロ(Aero)」の3グレード体系。カブリオレは呼称変更したモノグレード設定。リニアとヴェクター、カブリオレは5速AT、エアロは6速AT。2009年モデルは、エアログレードに、これまでのFFに代わって、サーブのオリジナル4WDシステム「クロスホイールドライブ(XWD)」を搭載するほか、2Lモデルが新たに加わった。また、従来の2.8Lモデルe-LSD(電子制御LSD)を搭載。エンジンもリファインし、25psパワーアップした280psとなる。 また、「ベクター」グレードに左ハンドル仕様を受注生産としてラインナップする。 このほか、ボディカラーを全モデルに特別発注色を含めて全12色とし、カブリオレのトップカラーに新色の「グレー」を加えた3色をオプション設定とした。リニアは右のみ、その他は左右ハンドル設定となる。 |
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2008年モデルサーブ9-3は、Aピラーより前方のデザイン、バンパーモールディング、前後のライトアッセンブリーを一新。スポーツセダンやスポーツエステートでは、ドアやドアハンドルもニューデザインとし、シリーズ全体でもエアロスタイルのサイドシルカバーを標準装備している。特徴的なフロントマスクは、全く新しいヘッドライトユニットを装備。全車にスポーツ・モード機能を搭載した、5速/6速オートマチック・トランスミッションを標準装備。インパネ上のボタンによりスポーツ・モードへ切り換えることで、ドライバーの意志に忠実に応えるギア選択を可能とした。走行中にアクセルを戻した際には瞬時にエンジンブレーキを効かせ、その後の素早い加速性も実現。ブレーキング時にも、クルマの減速率に比例して適切なシフトダウンを可能とした。また、15km/h以上でのコーナリングでは、ステアリング操作と連動してヘッドランプの照射角度が最大15度まで変化するキセノンコーナリングヘッドランプをエアロにオプション設定。高速道路では110km/h以上になるとロービームが自動的に照射角度を高める。最上級「エアロ(Aero)」グレードに搭載されるV6 2.8Lエンジンは、軽量オールアルミ構造や可変バルブ・タイミング機構、ツインスクロールターボチャージャーで、最高出力を従来よりも5ps高め、255ps。「リニア(Linear)」、「ヴェクター(Vector)」には直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボでそれぞれ175ps、209psを発揮する。7インチ画面のタッチパネル方式ワンセグ対応HDDナビゲーションシステムを、ヴェクター、エアロに標準装備。欲しい情報をナビゲーションに取りこめる「ケイタイリンクAVN」、40GB HDDに収録可能な「MUSIC JUKE」などを標準搭載している。また、エアロにはBOSE社製スピーカー(スポーツセダン・エアロは11個、スポーツエステート・エアロは10個)を標準装備とした。全モデル右ハンドル設定、エアロは左ハンドルを受注生産する。 |
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※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |
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